想いをつなぐ 襷(たすき)のリレー
夕暮れ時、何度も何度も、繰り返し繰り返しトレーニングを積み重ねてきた駅伝部の子供たち。
その子供たちは、本日第13回与一くん駅伝大会に出場しました。市内17校、30チーム近くが出場。本校は、インフルエンザが猛威を振るう中、予定通り、湯津上小の看板を背負い、2チーム出場。そうできたことは、奇跡です。
大会開会式では、本校6年生が「選手宣誓」を堂々と行いました。選手宣誓をしたその子の日々の誠実でまじめな生活と学習などの様子全てがあらわれた立派な選手宣誓でした。
女子友好レースには3人の4年生が初の出場。三人とも全力を尽くし、自己記録更新!
いよいよ駅伝です。駅伝は、前を走る走者が限界まで力を振り絞り、次の走者へと襷を託します。
その襷には、単なる順位やタイムだけでなく、TEAM全員の汗と努力、そして想いがしみ込んでいます。惜しくも直前にインフルエンザ、発熱などで休養することを余儀なくされ、悔しい思いをしている選手の想いも受けて、全力で走る一人一人の姿に感動させられっぱなしでした。
アンカーを全力で応援するその姿にも感動。
確実に襷はつながりました。
全員完走!自己記録更新!
大きくステップアップした駅伝部の子供たちでした。
チーム名「湯津上sоlars」と「湯津上sunflоwers」のとおり、みんな太陽に向かって咲き誇るひまわりのように元気に、最後まで、全力で走り抜きました👏👏👏👏👏
最後まで子供たちへ心温まるエールを送ってくださった保護者の皆様、御家族の皆様、先生方、大変ありがとうございました。