こども民生委員発足
本校では、4年生の総合的な学習の時間において「福祉」について学びます。その学びを充実させ、学んだことを地域で生かすことができるようにするために、本日、湯津上中学校と湯津上地区民生委員児童委員協議会と連携した「こども民生委員」を発足させました。
4,5年生は、絵手紙講師 鈴木啓子氏の指導助言のもと、湯津上地区に住む高齢者へ贈る絵手紙を制作しました。
絵手紙教室では、はじめに民生委員の皆さんとともに「こども民生委員」認定の会を行いました。会長よりその会のねらいをお伝えいただくともに湯津上中学校生徒作の「こども民生委員缶バッチ」が贈呈されました。
絵手紙講師から、絵手紙の技法とともに絵手紙創設者であり普及に尽力された 故小池貞夫氏の生き様をお聞きすることができました。小池氏は、毎日200枚以上の絵手紙を描いていた、つまり、一日10時間絵手紙書き続けていた。つまり、芸術、文化を創るとはこういうこと・・・と。
子供たちとともに民生委員の皆様もともに絵手紙を制作。高齢者の顔を思う浮かべながら、思いに近づきながら、静かに絵手紙を制作しました。
子供たちの思いやりあふれる絵手紙が仕上がりました。
続けて5年生の絵手紙制作です。昨年度の福祉の学びと絵手紙の学びを生かして落ち着いて取り組む5年生です。胸には「こども民生委員」の缶バッチをつけています。
見事な絵手紙が完成!
子供たちの心豊かになる時間でした。
青空の下、1、2年生が持久走大会に向けて試走を行いました。
1年生は、小学校はじめての持久走大会。苦しくって泣きたくもなりますが、それに負けずに走ります。それが、自分の一番!自分の一番をめざして、だれもが一生懸命に走りました。お家の方の当日の応援、どうぞよろしくお願いします。
みんなで那須連山に向かって走って行き折り返します。
みんな最後まで走り抜きゴールしました。すばらしい👏