人の核となるものは
子供たちは、朝から頑張っています。校庭を走る5,6年生。体育館では、18日(土)市児童表彰式の練習。よく頑張る子供たちですなぜ、そんなにがんばれるのでしょうか?
今日は、子供たちのよりよい指導と支援のあり方について、大田原市カウンセラーを招き、授業参観をしていただき御指導をいただきました。
1年生は、大変集中して算数科を学習しています。今日のめあては、これです。
「けいさんのひみつ?」すると、「分かった😊分かった😊ひみつが分かったよ。」と笑顔で答える子がいます。集中してよくよく考えている子もいます。
そして、先生が問題を出します。
すると、次から次へと「ひみつが、分かった😊分かった😊」といいながら手を挙げます。
「わかること」が、とっても楽しそうです。友達とも学び合います。
市カウンセラーは「とってもよく学んでいますね。子供の心の安定があって、学びが成立します。その子供の心の安定は、幼少期からの安定した愛着関係。ここに存在していいという安心感。それが人の核となるもの 人の核となるものが安定していると、子供はがんばれる。」と教えてくださいました。「はっ」とさせられるお言葉でした。
6年生も人の核となるものが安定しているのでしょう。反比例のグラフについてしっかり学んでいました。
子供たちの将来が輝くためにも、今、御家庭と学校で「人の核となるもの」を大切に育んでいきたいと思います。
1年生は、18日(土)の収穫祭でお芋を売るために看板をつくりました。子供たちは、人の核を育んでくださる家族を、地域の方を大切に思い、待っています。