お辞儀 親子ってどうあるべき?

 親子ってどうあるべきなのでしょうか?

 親と子の関係は、切っても切れない強い結びつきです。母親は、出産してからずっと子へ、精一杯の愛情を注ぎます。そう接していくことで、子は「お母さんはいつも味方でいてくれる。守られているんだな」と安心して生活していけるようになります。特に0~3歳までの時期は母親の影響がとても大きいといわれます。
 子供が社会に出るようになり、親以外の人と関わるようになってからは父親の影響が大きくなるといわれます。親になって初めて知ること、子に教えてもらうことは多々あるもの。自身の子育て中は、「自分はよい親になれているかな」「子どもにいいすぎたかな」といった悩みは尽きませんでした。

 大切なことは「時にけんかもしますが、家族が、父親と母親が仲いいこと」と思います。すると、子供の情緒も安定し、愛情を感じて育つことにつながるのではないでしょうか。本校では、御家庭に御理解・御協力をいただきながら取り組んでいることが多々あります。冬休みの課題であった一人一人の「マイワーク」に目を通しました。お父さん、お母さんがとっても協力的で、いっぱいの愛情を感じます。そのため、子供たちが素直に育っていることを感じます。お父さん、お母さん、子のために精一杯頑張ってくださり、ありがとうございます。「マイワーク」の一部をご紹介します。

 引き続き「マイワーク」への御協力をお願いします。

 週初め、めずらしく体調不良によりお休みをする子が多く、心配をしていました。でも、週後半になると、元気になって復活。日ごとに寒さが厳しくなります。感染症予防に気を付け、来週も元気に登校できることを祈っています。

 2時間目後のちょと長い休み時間は、みんなでそろって「ぴょんぴょんタイム」を実施しています。寒いからこそ外遊びをする子供たち。「子供はかぜの子」ですね。体力もつきます。