キラキラ 節目

「節目」は、「材木や竹の節となっている部分」という意味です。「節目」の「節」は竹の幹からきています。

竹の中は空洞となっています。何もないと大きくなりませんが、表面に節があることによって困難が起きても強く高くしなやかに伸びることができます。このことを比喩的に用い、物事の節を「節目」と言うようになりました。

節があることによって、大きく前進することができるという思いが込めら、節目のときは、しっかりと区切りをつけることで、その後の力強い生き方につながるといわれています。校内での子供たちの学びの姿や掲示物をみていると、子供たちが区切りをつけて、前へ前へ進もうという意気込みが感じられます。

湯津上小学校150年の歴史に幕を下ろす最後の卒業式を控えている6年生です。

5年生の廊下掲示板には、このようなころが掲示されています。

「新生湯津上小学校に向けて」・・・ABⅭプロジェクトとは。

新しい学校を良い学校としようとしているのです。