笑う 笑顔の出会い🍀 

 本日、子供たち67名全員がそろい、湯津上小学校の学校生活がスタートしました。

 朝から、子供たちの「新しい先生はどんな人?」「担任の先生はだれ?」等、胸の鼓動が伝わってきました。先生方には、子供たちの緊張を解し、希望にあふれるよき出会いができるよう「😊笑顔😊」で子供たちの前にたってほしいと願いました。時間の経過とともに子供たち、先生の緊張が解れ、笑顔あふれるよき出会いの日となりました。

 新任式では、新しい先生の自己紹介の後、6年生代表が挨拶をしました。ノー原稿で立派な挨拶でした。

 続いて始業式での校長の話では、野球のWBC=ワールド・ベースボール・クラシック日本代表の大谷翔平選手がホームランを打ったあと、ベンチに向かって握った両手を上下に重ねてねじるようなしぐさを見せ、ラーズ・ヌートバー選手が、所属する大リーグで使い、日本じゅうで広がり、チームの一体感を高めた「ペッパーミル・パフォーマンス」の話をもとにしました。そして、閉校と開校を迎えるこの一年、「身を粉にして働く、つまり、努力を惜しまず一心に湯津上小学校のために尽くす一年」にしたい。よき閉校と開校を迎えるためには、私一人では無理。みなさんの力が必要。先生方の力が必要。今日から始まる一年間、みんなで一丸となって、努力を惜しまず、一心に進んでいきたいという思いを伝えました。

 子供たちは、大変素直で、話をよく聞きました。お話をよく聞くことができる子供たちです。

 6年生の児童代表挨拶では、最終学年を迎えた一年、閉校でもある一年、みんなで一丸となって進んでいく決意が伝えられ、感動させられました。

 その後、教室では、温かい雰囲気の中で担任の先生と出会いました。子供たちは、担任の思いや願いを真剣に聞きました。子供たちの誠実で真剣な眼差しに御注目ください。

 そして、最終学年となった6年生は、一つ一つのことを素直に、真剣に行い、本校の要になろうとする意気込みが伝わりました。

 久しぶりに、楽しく遊ぶ子供たちの声が響きました。

 あっという間に下校の時間となりました。下校時、子供たちと教員で通学路点検を実施しました。

 子供たちは、大変素直でかわいらしい子供たち。笑顔の出会いができました。子供たちは、本日短時間の学校生活でしたが、大変疲れていると思います。ゆっくり休ませてください。今週は、生活と学校のリズムを整え、笑顔で登校できることを一番にしていきたいと思います。また、コロナ対応については、本日の「4月1日以降の学校の対応について(雄飛が丘学園小中学校同一対応となっています。)」を一読ください。マスクの着用を求めないことを基本としています。よって、本日、教員はマスクを外し、子供たちが教員の表情を見ることができるよう配慮しました。