答えが一つ😲答えが一つではない学び😊
台風のような荒れた朝でした。その中、保護者の皆様には、臨時駐車場利用の決まり事を守っていただき、子供たちは安全に登校することができました。車が汚れてしまったと思います。申し訳ありません。
午後になってやっと青空が広がりました。その中、4,5,6年生は、校内持久走大会に向けての試走を実施しました。長靴を履いてでも走ることに挑み、最後まで走り抜く子供たち。がんばっています。
5,6年生の授業は、5年生が答えが一つの授業を、6年生は答えが一つではない授業を展開しています。
5年生は、算数科「平均」の学習です。はっきりした答えを見つけるために、自分で考え、友達の考えと比べ、一つ答えをみつけるために追究しています。
答えは一つ!ずばり「12本」です😲
一つの答えに導き出すまでの考え方は、一つではなく、それぞれ。だから、算数科は楽しい教科です。
6年生は、道徳科の学習です。「手品師」という教材に寄り添い「誠実に生きること」について考えます。
手品師は、こんな境遇です。
あるとき、こんな男の子に出会うのです。
手品師は、そんな男の子に手品をみせると大変喜びます。手品師と男の子は、また会うことを約束するのです。
そんな時、友達から手品師の夢だった大劇場での手品披露の話が舞い込んできます。
手品師は、自分の夢を手にすることを選ぶのか、それとも男の子との約束とおり、一人の男の子に手品を見せることを選ぶのか・・・葛藤・・・葛藤・・・葛藤
6年生の子供たちは、男の子と手品師の身になって考えます。
この答えは、一つではありません。子供たちは、自分なりに自分事として思い、考え「誠実に生きる」そのことについて考えています。そして、ノートにこんなことを書き綴るのでした。
誠実な心で、素直に育っています😊