川辺に住む生き物と水質
5年生は、総合的な学習の時間の学びとして、川の中にすんでいる生き物たち調査をするために校外学習を実施しました。その講師は、本校の校歌作詞者である佐藤様です。
川辺に足を入れること、生き物を三角編みでとることなどを初めて体験した子供もいます。
見つけるたびに歓声。そして、そこに集まる子供たちでした。
日本の川には、四季を通してたくさんの生き物が暮らしています。
実際に川の中に入ってみると、幼虫期を水中で過ごすトンボ(ヤゴ)などの水生昆虫類を見つけることができます。川底には、貝の仲間たちがいて、川岸の方にはサワガニやカエルが石の間にかくれています。さらには、泥の中にドジョウがもぐっていることもあります。このように、川にはさまざまな生き物がいます。それは水のきれいさ・きたなさ(水質)が大きくかかわっているそうです。
佐藤様には、川辺にすむ生物の暮らしや環境について教えていただきました。実地踏査は、ネット上で分かることの何倍も迫力があり、興味関心を高めてくれました。
佐藤様、お忙しい中、大変ありがとうございました。