情報化社会 デジタル?アナログ?
現代は、まさに情報化社会の真っただ中。スマートフォンやパソコンを使って買い物や仕事、娯楽を楽しめる世の中です。
1年生は一人一台配備されたChromebookをもって学習中。学校に存在する「つぼみ」を撮影し保存、そしてそれを生かして国語科:説明文の基本的な文章形式である「問い」と「答え」を学ぶ「つぼみ」の学習につなげます。
情報化がどんどん進んでいく中、教育の情報化もどんどん進んでいます。
6歳の子供たちが、パソコンを道具として扱い、学びに生かす時代になりました。
一方、5年生は、5年生から始まる家庭科の学習で「手縫い」の学びがスタート。針を出すこと、針にに糸を通すこと、玉結びをすること、一つ一つがはじめての学びで新鮮。真剣です。この学びはデジタルではなく、アナログの学びです。
できたら大喜びです。
自らの目と手をつかって、小さな針の穴を探し、そこに糸を入れること、糸をくるっと手に巻いて玉結びをつくること・・・デジタルでは不可能な学びです。
デジタルとアナログのメリット・デメリット、それらを生かした子供たちにとって有効な学びについて考えさせられる情報化社会教育です。