今日の学びもいっぱい
猛暑日の連続です。夏休みも近づいています。
その中、子どもたちは、今日も朝からたくさん学びました。毎日、学びがいっぱいです。
朝の活動は、環境委員会の発表でした。環境委員一人一人が、環境員の仕事の紹介と環境に関するクイズを出題。
全校生で生活を取り巻く環境に視点を向け考えました。
2時間目の休み時間には、水害への対応訓練を実施しました。本年度初の訓練です。
百年に一度、千年に一度に起こることが予想される水害に対し、命を守る訓練を実施しました。
目的は、「水害に対する避難行動が迅速にとれるようにする。」「水害に対して、生命・身体の安全を守るための的確な判断や行動を身に付ける。」「水害が発生した場合、児童の安全確保をしたりその後の対応を迅速に行ったりできるようにする。」です。
全校生が冷静に2階の教室に向かって避難。垂直避難を実施しました。
2分40秒で全員の避難完了を確認することができました。
5時間目、6年生は、助産師でもある外部講師を招き、思春期教室を実施しました。思春期に入った6年生が、心身の変化を理解し、健康的な成長を促すための教育プログラムです。性に関する知識や思春期の心と体の変化、人間関係、健康な生活習慣などを学びました。
この世に誕生した赤ちゃんの抱っこ体験。
この子どもたちも誕生したときは、今にもこわれそうなくらい小さい赤ちゃんだったのです。
12年間生きて、こんなに大きくなったのですね。感動的な瞬間でした。
妊婦服着用体験もしました。
「これじゃ、お母さんかわいそう・・・。物もひろえない。」などの感想。
妊娠期間の母親の大変さも体験しました。
この授業を実施するにあたって、自身が誕生したときのことを保護者にインタビューさせていただきました。子どもたちは、多くの方々の愛情に包まれてこの世に誕生してきたことを知ることができ、だれもが幸せな落ち着いた表情で授業に参加していました。
大変心温まる意味深い時間を過ごすことができました。保護者の皆様の御参観、御理解・御協力ありがとうございました。