「和(わ)」を願う
2024年の歌会始の題は「和(わ)」。書き初めのお題も「和」の文字が詠み込まれ、「平和」「調和」のような熟語、「和らぐ」「和む」のような意味が題字となりました。子供たちの作品が、本日より展示されています。ぜひ御来校いただきご覧ください。どの場所(国)でも、すべての子供たちが平和な環境の中で過ごせることを切に願います。
大学時代の友達が校長を務める石川県能登町内小学校では、1日1日の能登半島地震発生から2週間後、やっと本日、学校において子供たちが顔合わせをすることができます。未だ学校は避難所であり、断水しているため、登校できる子が、午前中のみレクリエーションを実施する予定。子供たちの安心を少しでも高める試みです。子供たちは、久しぶりに友達に会うことができるのですね。こちらも胸がいっぱいになります。
学校が存在すること、登校できること、勉強できること・・・当たり前のことが当たり前にできる幸せを痛感します。本校の子供たちが、寒中、元気に登校し、新しい1週間をスタートさせ、教室で学んでいる姿が、尊く感じます。
朝の教室の様子です。
1年生は、1年生の学習をまとめ、2年生の準備の学習を行っています。1年間でこんなに成長しています。
2年生は、英語活動です。2年生は、先生が質問すると、みんなが元気に手を挙げて発言しようとします。生き生きしています。じゃんけんをして発言権をゲットするほどです。楽しく英語を学んでいます。
近々、大谷翔平さんプレゼントのグローブが学校に届くとの連絡が届きました。ドキドキです子供たちにどのようにグローブを公開するか・・・わくわくします。子供たちの反応が楽しみです。