笑う きちんとした子とは・・

4月第3週がスタート。田に水が入り、もうすぐ田植えが始まります。その田の水は鏡のようになり、新緑と青空とその中を登校してくる子供たちの姿・・美しい光景です。

「1年生が荷物重そうだから、持ってあげました。」とお話してくれる子へ、「それは、やさしい心。あの青空のように広い心ですね。」と返すと、大変うれしそうにしています。

本校の教育目標は「きちんとした子」です。「きちんとした子」を育てるとは・・・予測不可能な時代を主体的に、人とともに課題解決をすることができる子の育成です。教職員一丸となり、知・徳・体バランスのとれた人づくりに努めています。今日も多くの「きちんとした子」をみつけました。

1,2年生は、書写の時間、学びの基礎基本である正しい姿勢、机上の文房具や教科書などの整え方を学びました。

当たり前の学習習慣を当たり前にできる子供たちを育てていきます。

6年生は、家庭科の学習。ノートに書く字が美しい。その横にある国語辞書に貼られた付箋に感動。今までこんなに言葉を調べ、覚えてきたのです。真面目にこつこつと学びを継続してきたのです。「きちんとした子」は素直で誠実です。

 3,4年生と5年生は、学校の近くにある小川へ。生物調査、環境の学習です。

 どじょう、小エビなどを発見する度に子供たちの歓声が響きます。先生へ「また、この勉強やりたいです。」と伝える子供が続出。子供たちの目の輝きがキラキラキラキラいつも以上。本校は豊かな自然に恵まれ、感性豊かな子供が育っています。