イベント 🌻ひまわりの会の皆さんによる読み聞かせ🌻

 子供たちは、読み聞かせの時間が大好きです。

 今日の朝の時間は、ひまわりの会の皆様による読み聞かせでした。各教室の子供たちの様子と読み聞かせくださった本を紹介します。

6年生

「おおはくちょうのそら」:春はもうすぐそこまできています。北の空へ向かう白鳥の旅立ちの日と6年生の学び舎からの旅立ちの日が重なります。

5年生 本はありません。「ようかんマーチ」の歌詞の音読です。

羊羹の漢字の意味、羊羹の歴史、そして羊羹マーチを歌ってくださいました。子供たちへの工夫いっぱい、愛情いっぱいの音読と歌の披露でした。急に羊羹が食べたくなりました。

4年生「ぼくはブルーノ」というさるの世界から人間の世界へ向かうさるの悩みがつづられている本です。

3年生は、聞きながら、おおかみの思いを一緒に感じ、その思いから想像をふくらませていました。

2年生は「いちばんしあせなおくりもの」を聞きました。くまくんとこりすが本当にほしいものは、何なのか?じっくり聞いて考えています。いちばんしあわせなおくりものとは?見えるものではないのですね。みえないものに価値あるものがたくさんあるものです。

1年生は「ねずみのよめいり」を聞きました。あれこれ選んでも、結局、変わりばえのないところに落ち着くというお話でした。

様々な児童書があります。その中には、本でしか伝わらないこと、価値など、たくさんの宝が存在します。それらの宝を地域の方々が「愛情いっぱい」にして子供たちへ伝えてくださっていることは、子供の成長に大変よい影響を与えてくれます。ひまわりの会の皆様、お忙しい朝の時間の読み聞かせ、ありがとうございました。