雨 日の道や 葵傾く さ月あめ 

芭蕉が詠んだ句「日の道や 葵傾く さ月あめ」が似合う一日でした。

いつの間にか、校舎前の立葵(タチアオイ)が花を咲かせ始めました。タチアオイは、入梅のころに花を咲かせ始めて、てっぺんに花が行き着くころ、梅雨が明けるといわれています。

 運動会が盛大に無事終了し、子供たちも教職員も気持ちを切り替え、どの教室でも子供たちは、落ち着いて学んでいます。

1、2年生は「書写」の時間です。1年生の教室では、2年担任が、2年教室では、1年担任が授業を行っています。互いに子供たちをよく理解するためです。自分の教室の子供、隣の教室の子供、そんな区切りがはなく、教職員みんなで子供たちをよく理解し、支えたい、育てたいと思っています。

3年生は、体育館いっぱいに広がり、ラジオ体操です。運動会の後は、近々新体力テストが実施されます。その準備を始めました。

4年生は、理科の学習です。雨水の行方と地面の様子の学びと今日の天気がぴったり合いました。

5年生は、算数の授業です。ティームティーチング=教師がティームを作って、協力して授業を行うことで、教育効果を高めようとする取組です。

そして、6年生は、算数のテストです。よく考えています。

よく学んでいます。