「学ぶ」は「真似る」
新しい1週間は☀でスタート。ただし、午後からは冬型になり気温が下がっていくとのこと。本格的な冬の到来を迎えます。体調不良の子供たちが徐々に少なくなっています。もう少し、先週と同様な感染症防止対策をとりながら過ごしていきます。
さて、「学ぶ(まなぶ)」の語源は、「まねぶ」・「まねる」とするのが一般的な解釈といわれています。
学ぶという意味は「弟子が師をまねて教養や技術などをみにつける」ことで、もとは「まねする」ことから始まるということなのです。
教職員は前期の本校教育の振り返りをしました。その中で後期に育成したい資質・能力について話合い、「すすんで学ぶ子」を育てる手立てを考えました。「ゆづっ子自学名人」を設置することにしました。まず、自主学習を工夫し、努力している子を認め、褒める場をもつこと。そして、よき自主学習の取組=模範を見て「真似て」、「学ぶこと」ができるよう工夫することにしました。
各学年の模範的ながんばりノートと教師のコメントを御紹介します。
「すすんで学ぶ子」を育てるために御家庭でも子供たちの頑張る姿をたくさん認め・褒めてあげてください。
子供たちが主体的に学ぶことができるよう日々の授業も工夫しています。5年生理科「ふりこの動き」の実験では、子供たちが友達と協力し、どんどん自分から学ぼうとする姿が見受けられます。
実際に実験すると「見て」「やって分かる」ので子供たちの学びへの意欲も高まります。ICTを効果的に活用するとさらに意欲が高まります。