より多くの先生との出会いと学びを
すっかり秋らしくなりました。今朝も駅伝メンバーは走りました。走る姿はやる気にあふれ、その姿を見ると、こちらも爽やかな気持ちになります。
昼休みになると、5年生が校長室へ入室。高学年が入室することは、なかなかないことです。何かと思い、話を聞くと、なんと、開校についての話なのです。まだ「開校」のことまで考えを練っていませんでしたが、新しい学校の最高学年となる5年生は、新しい学校への希望があるのです。開校式のイメージをふくらませています。
小学校は学級担任制です。担任が中心となって子供たちへかかわっていますが、より多くの大人、教職員とともに学ぶことができるように工夫しています。子供たちは、多様な教職員から多様なよさや技術等を学んでほしいです。教職員は、より多くの学年の子供たちと学ぶことで、自分の担任する児童はもちらんのこと、全児童の理解を深めていくことができます。今日の5時間目の授業の様子です。
1年生は、教頭先生と書写の時間です。よい姿勢です。1年生の担任は・・・
2年生と書写の授業。2年生の姿勢もよいです。
皆、よい姿勢です。2年担任はどこに?
6年生教室で音楽科の授業です。6年生は・・・何に集中しているのでしょうか?
われは海の子の歌い方を考えています。中学生になると教科担任制になるので、徐々に慣れるように、一部教科担任制となるよう工夫しています。
4年生の算数は、二人体制で授業を行っています。よりきめ細やかな支援により10歳の壁を乗り越える作戦です。他の学年も個人差が生じやすい算数科の授業は。二人体制で授業を行っていることが多々あります。
より多くの教職員との学び、どんどん成長してほしいです。