心の成長?
心の成長とは?
心の成長は、意志を明確にしたり、強くすることであり、精神性を高めることを意味します。一歩一歩すすんでいく段階があります。
心の成長のはじめは、「自分で自分のことを認識して理解しているかどうか」がポイントといわれます。そして、心が成長していくとは、自分を自分で認めて、自覚する範囲を広げる行動なのでしょう。
その心の成長のきっかけになる一つとして「道徳科」の学習があります。2年生の教室での道徳科の授業の様子です。
教材「お月さまとコロ」のお話をもとに、自分のこころをみつめています。
1年生の道徳科の学習の様子です。教材のお話をもとにして、素直に自分のこころをみつめています。
心の成長とは、今生きている自分の行動と責任を認識して、認めることです。
ところが不思議なこと、成育と共に、責任をもたずに他者のせいにしたり、嘘や誤魔化しを行使する頻度が増え、自分という存在が希薄になり、心も薄れていくのです。
子供たちには、成育とともに他人のせいでなく、他人を思いやる心をもつ人へ成長してほしいと思うのです。
今朝は、後期代表委員が、一人一人「どんな学校にしたいのか」発表しました。
多様性を認められる学校にしたい。
あいさつができる学校にしたい。
統合までの半年間を盛り上げたい。
自分以外の他者、学校にことを考えて実践しようとしています。大きな心の成長です。大変立派な発表でした。
そして、明日から修学旅行を迎える6年生の教室近くには、こんな「詩」が掲示されていました。
最後の助走・・・飛び立つまで、あと少し 高く飛び立つために 思い切り走ろう・・・
こんなに自分のことをしっかりみつめるまで心の成長をしているのです。
入学したころは・・・小さかったのに。
今日の1年生は、まつぼっくりをクリスマスツリーに変身して大喜びです😊この無邪気な笑顔をいつまでももって生きていってほしいです。自分たちで「みんなで写真撮ろう」と言い合い、集合しました。仲間意識が高い集団へと成長していることがうれしく、はりっきって写真撮影をしました。