ハート 雄飛が丘学園学校保健委員会

 本校において、湯津上地区における学校保健の諸問題について、総合的・積極的に推進し、児童生徒の健康保持・増進を図る目的で学校保健委員会が開催されました。

 保護者の皆様、本校の5,6年生が出席しました。健康診断結果を確認するとともに、本校健康委員会児童による湯津上地区の小中学校が連携して取り組んでいるハッピーモーニング60分の集計結果の発表が行われました。

 そして、湯津上地区の課題である排便習慣を身につけることができるようになるために、ヤクルト株式会社 北條様に「おなかの健康と乳酸菌」というテーマで講話をしていただきました。

子供たちは、メモしながら聞きます。

そして、子供たちは、「小腸の長さは、赤ちゃんでも同じく6mあるのですか?」などどんどん講師へ質問をします。

 排便習慣を身につけるため(「おなか元気のポイント」)には、ハッピーモーニング60分で気を付けている「早寝・早起き、朝ごはん、朝うんち」がポイントとなることを確認しました。自分の元気度(腸の元気度)を知るために、うんちチェックをすることの必要性も学ぶことができました。

会の最後には、増山学校医、増山学校歯科医、松本学校薬剤師より総合的な視点より指導助言をいただきました。

 児童生徒の土台となる心身の健康のために大人ができること、子供たちができることを見つけ、考える有意義な時間となりました。

  放課後は、7日(土)開催、与一くん駅伝大会の最終練習が行われました。駅伝部の子供たちは、陸上練習が終了してから間もなく、放課後の練習を重ねてきました。いつも苦しいけど楽しそう。自ら走ることを決断し、覚悟があったこと、一生懸命さと素直さをもち備えていることが、「苦しさを楽しさと楽しみに変換する力」のもとになったのだと思います。本番は、みんな、ベストを尽くすことでしょう。多くの皆様の応援をお願いします。

緻密な監督の計画と準備、指導も子供たちのやる気を育てました。すっかり暗くなり、監督に挨拶をして終了。

がんばれ花丸「湯津上ⅬIEN」「湯津上SОⅬARE」

※「ⅬIEN(リアン)」・・・・由来は「絆」

※「SОⅬARE(ソラーレ)」・・・由来は「太陽」