キラキラ いつも全力💪

 2時間目授業終了後、全校生が一堂に会し、第1回卒業式 卒業生と在校生による呼びかけの練習をしました。

卒業生と在校生がそれぞれの立場から想いを語りかけます。そして全校生で「旅立ちの日に」を歌います。

卒業生も在校生も、みんな全力で練習しています。いつも全力の子供たち。本校の子供たちは、素直で健気な子供たちですキラキラ

 『旅立ちの日に』は、1991年(平成3年)に埼玉県の秩父市立影森中学校の教員によって作られた合唱曲です。

 作詞は当時の校長であった小嶋登氏、作曲は音楽教諭の高橋浩美氏です。

 秩父市立影森中学校の校長だった小嶋登氏は当時、荒れていた中学校を何とかしようと「歌声の響く学校」にすることを目指し、合唱の機会を増やしたそうです。最初こそ生徒は抵抗したのですが、音楽科教諭と共に粘り強く努力を続けた結果、歌う楽しさによって中学校の雰囲気は明るくなったそうです。

 「歌声の響く学校」を目指して3年目の1991年(平成3年)の2月下旬、音楽科教諭は「歌声の響く学校」の集大成として、「卒業する生徒たちのために、何か記念になる、世界に一つしかないものを残したい!」という思いから、作詞を小嶋に依頼したそうです。そしてのこ曲は、日本中に広がり、卒業式の定番曲となっていたとのこと。

 そんな「旅立ちの日に」。第1回卒業式、全校生で心を込めて歌います。二部合唱に挑んでいます。

今日も全かけ算九九制覇に挑戦した2年生がいます。お友達の応援が心強く、見事合格です!粘り強く努力を重ねてきました。