笑う 実体験を通しての学び

 「百聞は一見に如かず」ということわざの通り、私たちは言葉で何かを説明されるよりも実際に見て、触れて、体験する方がずっと理解しやすいものです。

 特に小学生の子供たちは、五感を通して物事を体験することによって、さまざまな概念を体得していく時期です。

 大人は文章から内容を想像したり、文章に書かれていないことも過去の経験で補ったりできますが、子供たちは、そういうわけにいかないことが多々あります。子供が物事を知るには、実物に触れるということがとても大切です。

 3年生と6年生は、社会科の学習で校外学習を行いました。実際に見て、聞いて、さわってみて、たくさんの学びがありました。

3年生は、吉岡食品工業、トライアル、道の駅与一の郷で学びました。

 6年生は、歴史民俗資料館 湯津上館を訪れました。歩いて行ける場所に歴史民俗資料館が存在することは、幸せなことです。