にっこり 子供と向き合う時間を大切に~働き方改革~

 教職員の働き方改革をすすめています。特に本年度は、コロナ禍後、通常の教育活動に戻ってきたことは,、大変うれしいのですが、教職員には、多忙さが戻ってきています。また、本校は、通常の教育活動を中心にしながら、閉校準備と開校準備をしており、多忙さは加速しています。

 そんな中、重視することは「子供たちと向き合う場と時間の確実な確保」です。そこで、教職員は知恵を寄せ合い、次のような改革を行い始めました。

①ICT活用による効率的な業務推進

 大嶋主任が開発した「湯小スタッフポータルサイト」!

 情報を得たいところにカーソルをおき、1クリックで即、情報を得ることができます。担任は、一日の流れ等を1クリックで確認し、すぐに教室へ。運動会の練習プログラムを見たいときは、「運動会」リンクで1クリックすると即、確認することができます。得たい情報を探している時間は、子供と向き合う時間へ変換されています。

 ②保護者の皆様から、御了承いただいておりますが、6月から、学年だよりを廃止させていただきます。

  学年便りのねらいは、廃止しません。ねらい「子供たちの生活、学習の情報提供」は、次の手立てを考え、対応いたします。

●毎日の子供たちの生活や学習の様子・・・ホームページで毎日お知らせしております。

●学習の予定・・・全学年の学習予定を一覧にして、マチコミでお知らせします。

●来月の予定は、学校だよりに掲載することにしました。

学年便りを作成していていた時間は、授業準備や子供たちの学習成果のチェックなどをする時間にあてます。

今後も、教職員の多忙解消は、子供たちと向き合う時間の確保に結びつけていきます。

チーム湯小の合い言葉

ー 仕事は楽しく、職場は明るく、子供には情熱を、そして感謝の心を ー