新しい1週間:一部教科担任制
新しい1週間がはじまりました。朝は、校舎前で子供たちを待ちます。みな、元気に登校。青空が広がるさわやかな朝、スクールバスに乗って、歩いて登校。1年生が、小さな体に大きなランドセルを背負い、しっかり歩いて、バスに乗って登校する姿、それを見るだけで胸が打たれます。
学校に到着すると、ぺたんと座ってシューズの履き替え。子供のがんばりが伝わり、身が引き締まります。
月曜日の朝は、なんとなく落ち着かないものですが、各教室朝の学習に取り組んでいます。5,6年生は、シーンとしており、ドアの音で集中力がきれないように・・・と教室に入れないほどです。
学ぶ姿勢は、朝から整っています。週末、家で心身ともに休め、エネルギー・やる気が満タンなのだと思います。
新生湯津上小では、3年生~6年生は一部教科担任制を導入し授業を実施しています。
基本、1、2年生は担任制を重視。3年生~6年生は、小学校の学級担任制のメリットと中学校の教科担任制のメリットを両方入れて一部教科担任制を導入しました。3年生~6年生の国語科と算数科は、担任が授業を実施します。個人差が生じやすい算数科は、2人体制で授業を行います。
一部教科担任制のねらいは、次のことです。
① 複数の教師により、子供たちを多面的に理解し、心の安定を資する。
② 授業の質を高め、子供たちの学びの意欲を高め、学習理解の向上を図る。
③小学校から中学校への円滑な接続を図る。
授業者も学年を超えて授業をすることにより、系統性を把握しながら、学習を進めることができます。
体育科は、6年担任・体育主任が行います。
外国語活動、外国語科は、英語専門の3年担任とALT・英語活動指導員が行います。
3年生は5人の授業者が、4年生は6人の授業者が、5.6年生は7名の授業者が、学習を進めます。少しずつその様子を御紹介していきます。
今日紹介するのは、5年生と2年生の集合です。
そして、今日もおいしく給食を食べました。