あれ?子供たちの気付き

 先日、放課後に教職員力を合わせ、プチ引っ越しを行いました。子供たちが、朝、登校すると、その変化にすぐ気づきました。

 まず、注目したのは「ストリートピアノ」です

 ピアノの上にこんなメッセージを置きました。

 「このピアノは、だれもが自由に演奏することができます。どうぞ😊」

すると、クリスマスソングが響き始めました。

 通りがかりの子供は、自然に足を止め、じっと聴き入っています。

 2時間目の休み時間も演奏が響きます。

ストリートピアノにより、音楽を楽しむだけではなく、演奏を通じて、子供同士のコミュニケーションが生まれる場となったらうれしいです。このピアノは、昭和39年11月25日、創立90周年記念に寄贈されたピアノです。

まだまだとってもいい音色を奏でるピアノです。 明日も奏でてほしいです。

図書室の変化に気づいた子もいます。朝から本を借りようと本をじっと見つめ始めました。

子供たちは、次から次へと「ランチルームが広くなった。」といいます。よく気づきます。

 

子供たちは環境の変化に敏感であることを改めて感じさせられました。引き続き、よりよい環境づくりに努めます。

昼休みは、ととろの会の皆様による「クリスマスシアター」が開催されました。ブラックシアターによる「うらしまたろう」や大型絵本の読み聞かせ、「これはなんでしょう。」ゲームが行われました。みんなでとっても心温まる時間を過ごすことができました。ととろの会の皆様、素敵なクリスマスプレゼント、ありがとうございました。