喜ぶ・デレ 小学校で育つ言葉の力

暑い、暑い一日でした。子供たちは、その暑さに負けることなく、よく学びました。

1年生の国語「おむすびころりん」の授業では、「おじいさんがのぞいてみると・・・」という文の中での「のぞく」と「見る」の違いを知るために、「のぞく」と「見る」を体で表現しています。

小学校低学年の子供たちは、目に見えるもの、耳で聞こえる音などを通して言葉を増やし、認識をどんどん広げていきます。体験により言葉の力を蓄え、広げていきます。

6年生の国語の授業では、提案文を書き、その文を添削しあっています。文章の内容も、自分たちの生活に密着したもので、思いや考えを簡潔に表現しています。しかも、ICTを活用しています。

中学年から高学年になると、次第に抽象的なものに興味が広がるようになります。

子供たちは、日々学び、小学校6年間で言葉の力をアップさせます。その力の向上は、算数や理科などほかの教科の学力も上げるといわれます。子供たちの小学校6年間で育つ言葉の力は、素晴らしい!どんどん育ち、磨いていけるよう、子供たちの発達にあった日々の授業を大切にしていきます。

 廊下には、夏休みに取り組んだ作品が勢揃いしています。よく努力した作品ばかりです。明日より夏休み作品展が開催されます。ご都合がおつきになりましたら、ぜひ子供たちにの力作をご覧ください。

楽しそうに食べている様子を描く絵のタイトルは「学校のじまんのランチルームで食べている給食」でした。

岡山県井原市の子供たちとの交流の思い出作品も素敵です。

交流メモが工夫されていて驚かされます。

 夏休みに料理に挑んだ6年生。すばらしい!

歴史民俗資料館湯津上館の職員の皆様に「6年生がよく来館して、勉強していました。」とお褒めの言葉。その学びも様子もまとまっています。

 

 身長測定も実施しています。どのくらい伸びたかな?