イベント 募金ボランティアを体験🌞

 

 総合的な学習で「福祉」をテーマにして学んでいる4年生(有志)は、秋休み第1日目、社会福祉協議会湯津上支部の皆様とともに赤い羽根街頭募金活動へ参加しました。

「募金」とは、どういう意味?

「街頭募金活動」とは、どんな活動?

子供たちにとって、募金ボランティア体験は初めてのことです。

はじめは、どう声をかけていいのかわからずにいましたが、次第に声のかけ方や募金をしてくださった方への接し方を学び、「みなさん、募金をお願いします!」と声を張り上げ、「ありがとうござます。またよろしくお願いします。」と感謝の言葉をかけるのでした。

寄付をしてくださるかたが、「すごいね。みんながんばってるね。」「がんばって。いつもより多く募金するね。」と声をかけてくれるようになると、ますます声を張り上げる子供たちです。

 

 

子供たちは「たすけあい」の募金活動ボランティアを体験しました。

 日本は少子高齢化、人口減少社会を迎えており、これまで地域社会を支えてきた公的財源は減少していくものと考えられています。持続可能な社会を作っていくための「寄付の必要性」「寄付の文化」を理解し始めました。寄付を呼びかける「募金ボランティア」を体験することで、ボランティアについて身近に感じることができたのではないでしょうか。そして、「募金」がどのように地域で役立てられているのかを調べることで、地域の福祉について学んでいくことでしょう。