2024年1月の記事一覧

キラキラ 新生湯津上小学校校歌練習スタート😲

 大寒を過ぎ、節分・立春を迎える新しい1週間がスタートしました。

 日差しが少しやわらかくなってきたように感じます。26日(金)実施されらた想い出給食の幸福感と満足感、その余韻に浸る間もなく、次の新しい1週間が始まりました。2月3日(土)は、学習発表会です。その総仕上げをする1週間がスタートしたのです。

 そして、いよいよ新生湯津上小学校校歌の練習がスタートしました。

 はじめに、校長が、作詞者と作曲者を紹介し、子供たちへ、新しい湯津上小学校校歌の作詞と作曲への思いを代わって説明しました。(1月22日 作詞・作曲者から教職員へ校歌伝達の際にお聞きした通りに伝えました。)

そして、1月22日教職員へ校歌伝達の際、録音した新生湯津上小学校校歌を聴きます。

そして、いよいよ子供たちは新生湯津上小学校を歌い始めました。

 歌いはじめは、現在の校歌とリズムが違い、音をとるのが難しいようでしたが、だんだんに声が出てきました。子供たちの習得力、素晴らしいです。

 今日から、各教室で、現在の湯津上小校歌を大切にしながら、新生湯津上小学校校歌を練習していきます。また、卒業式式歌「旅立ちの日に」も練習をしていきます。ここから3月31日までには、盆と正月が一緒にきたような日々になることでしょう。子供たちが、登校するのも35日余りになりました。一日一日を大切にしていきます。

キラキラ 深まり広がる郷土愛

1月26日実施されら湯津上地区3小学校交流の様子や想いが、各種新聞、テレビで掲載、放映されました。

当日のとちぎテレビ「イブ6プラス」「ナイトニュース9」で放映されました。

150年の歴史に幕 閉校前に「想い出給食」と題して、Abema TⅤで放映されています。

下野新聞に掲載されました。

現在、全国給食週間であり、子供たちは、想い出給食の実施により、給食の意義、地産地消、そして実り豊かな湯津上地区の郷土のよさ等についてみつめることができました。

保護者の皆様へのお願い

当日、子供たちが、校章入りクッキーと生産者を紹介したり、当日の動画を見るためのQRコードが入った資料をもちかえりました。その資料の中に、「想い出給食」についてアンケート(QRコード読み取りにより実施)があります。御協力をお願いします。

 

 

キラキラ すべてに「ありがとう」の一日

 今日は、多くの方が来校されました。その皆様は、皆、湯津上地区の3小学校の子供たちのためにと心を寄せてくださっている方々です。

 3小学校5,6年生の交流会「アントレプレナーシップ体験」では、BizWorld Japanより、5名の講師を迎え、御指導をいただきました。BizWorld Japanの目標は、日本人のもつ学力に、起業家のもつ「スキル」「知識」「マインド」を培うことで世界で活躍できる人材の育成を目指します。そのための4つの力「①批判的思考➁コミュニケーション力③リーダーシップ④コラボレーション」育成を目指した体験です。

 5,6年生は、3小学校5,6年生混合したグループに分かれ、起業家の意味を知るところをスタートとし、それぞれの会社を設立するのです。午後は、バザーを実施し、その会社の収支報告をまとめるのです。

 子供たちは、はじめは、「企業?」「会社設立?」と不安そうな表情をしていましたが、グループになって相談しながら会社名を考えたり、商品を相談したりしているうちにどんどん不安が、やる気に変化していきました。

 その様子を湯津上中学校教職員の皆様も御参観。

 市教育委員会教育長様をはじ委員会の皆様が御参観くださいました。

 

 そして、11時30分ころ、本日の「想い出給食」を企画運営してくださっている東洋大学の学生の皆様が本校に到着。途中、事故渋滞に巻き込まれ、やっと到着となりました。到着されるとすぐに、子供たちへのサプライズ準備をしてくださいました。どんなサプライズでしょうか。

そして、あっという間に給食の時間となりました。ランチルームに子供たちが集合します。今日は、157名の子供と教職員がともに「想い出給食」をいただきます。報道機関もぞくぞく到着され、ランチルームは大賑わいです。

いい香りが漂い始めました。調理員さんの腕は、さすがです。そして、この想い出給食企画に対し、前向きにとらえ、準備してくださいました。

東洋大学の学生の皆様も配膳に協力。助かりました。

そして、いよいよ「いただきます」の時間です。アントレ参観に引き続き、教育委員会の皆様も子供たちと給食の時間をともにしてくださいます。

今日の給食メニューは😊「ビーフカレー コールスローサラダ フルーツカップ 牛乳」です。

毎日おいしい給食ですが、今日のカレーは特にコクがあり、サラダの野菜がシャキシャキしています。ごはんもいつも以上に甘みがあります。

すると、サプライズ映像が流れます。なんと、大田原市長様とU字工事様からのメッセージが届いたのです。突然の出来事に驚きました。市長様の心温まるメッセージとU字工事の益子さんが「おれは、となりの両郷中央小学校だったんだげど、学童(がぐどう)野球で湯津上小と蛭田小と佐良土小と試合したね~佐良土小が強(づよ)かったね~」とメッセージをおくってくださり笑いありのメッセージがありがたく、給食のおいしさはさらに増します。

 

子供たち、とってもいい表情です。そして、給食だけでなく、サプライズプレゼントがありました。

これです😲

クッキーに湯津上小の校章が描かれているのです。佐良土小、蛭田小の全児童へも各校の校章が描かれたクッキーが贈られました。

 

校章入りクッキーを家に持ち帰りました。パンフレットも持ち帰りましたので、一緒にお読みいただき、味わってください。

なんて素敵な企画なのでしょうか。ありがとうございます。

想い出給食実施にあたっては、お米の寄贈JAなすの様、野菜の寄贈 吉成農園様、牛肉の寄贈 前田牧場様、61名のクラウドファンディングに御協力くださった方々、大田原高等学校東京同窓会の皆様、東京栃木県人会に皆様もお心お寄せくださったとのこと、本当にありがとうございました。

東洋大学 経済学部准教授の蜂巣 旭先生、食環境科学部准教授 露久保美夏先生、そして東洋大学経済学部蜂巣 旭ゼミナール学生の皆様、食環境科学部研究室の学生の皆様、本当にありがとうございます。

 美味しくいただき、エネルギーをチャージできたので、午後からのバザーは大賑わいです。各社社長をはじめ、社員はよく働くし、1年生~4年生は、どんどん各社より積極的に商品を吟味し買います。東洋大学学生の皆様、保護者の皆様もご参加くださったので、ここはまるで都会のマルシェのようです。

あっという間に各社、商品が売れ切れました。各社の収支決算状況が把握できるまで、1年生~4年生は、東洋大学のお兄さん、お姉さんとお話を楽しんでいます。早くこうしたかったのでしょう。みんなうれしそうです。

BizWorld Japan講師の皆さんの指導は、さすがです。課題解決型学習について学ばされました。みんなで盛り上がり、学び、子供たちは、最後、大満足です。

最後にみんなで集合写真撮影を行いました。

本日まで、子供たちにお心をお寄せくださり、支えてくださった多くの皆様に、すべてのことに、心より感謝いたします。ありがとうございました。3小学校閉校は、大変寂しいことですが、こんなに多くの方が支えてくださっているのです。子供たちは、改めて自分の学校と実り豊かな湯津上地区についてみつめ、この後、新しい時代の扉が開かれることへの「希望」をもつことができたことでしょう。

 

 

お祝い 明日はどんな一日になるの?想い出給食、どんな給食?🌸

 いよいよ明日は、湯津上地区3小学校5,6年生の交流会:アントレナーシップ体験&想い出給食実施の日です。

 会場も準備が完了しました。新聞社やテレビ局から問い合わせがあり、そわそわし、落ち着かなくなってきました。明日、報道機関も来校予定です。子供たちは、テレビ出演となるのでしょうか。

 そして、前田牧場様より牛肉が届きました😲高級お肉でびっくりです。ありがとうございます。

吉成農園様から野菜が届きました。今日収穫されたとのこと。とってもおいしそうな野菜です😲吉成様本当にありがとうございます。

子供たちは、明日、どんな一日になるのか、どんな想い出給食になるのか「もう待ちきれない」ようです。

 

1ツ星 R6新生湯津上小学校:ランチルーム完成😊

 R6開校 新生湯津上小学校では、全校生がランチルームで給食の時間を過ごせるようにします。本日、その準備をしました。

 本日の給食終了後、市教育員会の皆様のお力添えのもと、蛭田小と佐良土小からテーブルや椅子を移動しました。

 ランチルームをどのように設営していくとよいのか悩んできましたが、教職員の知恵と努力、市教育員会の皆様の御協力により、無事設営することができました。

今日の給食の様子です。今は、約80人が給食の時間をともにしています。

R6 4月からは、およそ180人がランチルームで一緒に給食を食べます。その準備をしていきます。

2月16日実施予定の3小学校全校生交流時、ランチルームの使い方を確認する予定です。子供たちは、どんな表情でこの椅子に座るのでしょうか。楽しみです。その前に26日には、いよいよ「想い出給食」が実施されます。佐良土小と蛭田小の5,6年生と一緒に給食を食べるのです。蛭田小と佐良土小の子供たち、喜んでくれるでしょうか。

学校周辺の工事も順調に進んでいます。子供たちは、どんな工事をしているのか気になってきたようです。

工事関係の皆様のご配慮により、高音が出る工事は、子供たちの下校後実施してくださっています。ありがたいです。