本年度のスローガンは「自分からチャレンジ!みんなでチャレンジ!」です。このスローガンには、昨年度の学校のあゆみから課題であった、「自ら考え学ぶ力:主体性」の育成を目指すことと、主体性は子供だけでは育たないもの、「教職員も保護者の皆さんもそして地域の皆さんも子どもたちとともにチャレンジしましょう」という思いが入っています。
今日の子どもたちの活動の中で、学習の中で「主体的に」チャレンジする姿が見受けられました。
まず、児童集会でのリーダー委員会児童の発表の「主体性」に驚かされました。

劇がはじまりました。
「相手の気持ちを考えて優しい言葉をつかおう」ということを劇で伝えています。

姿勢を正しくすることの大切さを劇でおもしろ おかしく演じながら伝えます。


伝えたいことを演じながら伝えているので子どもたちみんなが集中して聞いています。見ています。


見事な内容でした。子どもたち自身が内容を考え、演じて、Chromebook資料を準備したとのこと。
それを聞いて驚きました。子どもたち自身がチャレンジする力は確実についています。

そして本日、本校にて湯津上中学校区学校運営協議会が開催されました。
委員の皆様が、子どもたちの授業の様子を参観されました。

6年生の外国語科では、自己紹介のパフォーマンステストが行われています。
その様子を参観された委員の皆さんは、拍手喝采



英語で自分のことがよく伝わるようにジェスチャーを交え、スライドを見せながら行っています。
これらの工夫は自身が決めて行動したこと。委員の方から、今後も英語を楽しく学び、「自ら工夫して表現する場」をどんどんつくってあげてほしいという御意見をいただきました。
1、2、3年生は、はじめて校庭でダンスの練習です。一生懸命に踊りました。





子供の主体性はすぐに育ちません。でも、自分からチャレンジする力は、今後社会にでたときに大切なベースとなる力です。子供は失敗しますし、時間もかかります。子供は本来、自ら進む力をもち備えています。どうぞ失敗しても、時間がかかっても待ってあげてください。見守ってください。よろしくお願いします。
4年生は、昼休み「クラス遊びの時間」を楽しんでいます。この遊びも子どもたち自身が考え、決めて、実行しています。みんながとっても楽しそうです。先生も一緒に遊んでいます。先生もとっても楽しそうです。
やらされたことでなく、自分たちで決めたことだからでしょうね。

