2024年9月の記事一覧

笑う みんながいるから できること

 「暑さ寒さも彼岸まで」=その意味は「冬の寒さ(余寒)は 春分 頃(3月20日 前後)まで、夏の暑さ(残暑)は 秋分 (9月20日 前後)頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」のとおり、三連休明けの1週間のはじまりは、大変過ごしやすい一日でした。体調不良のお休みも少なく、元気に登校。

 2時間目と3時間目の間に実施している基礎体力向上をねらいとした「ランランタイム」へも積極的に参加しています。音楽にのって、みんなが一斉に校庭をぐるぐると走り始めるので、だれもが走りたくなります。先生方も走っています。そして、走った後は「爽快」😃です。

大谷選手寄贈グローブで野球をする子もいます。

たくさん体を動かし、遊んだ後の授業は、集中しています。1年生の道徳科の授業です。それぞれの考えを伝え合っています。まず、自分の考えをもつことが大切で難しいこと

2年生の算数科は、大人にとっては簡単と感じる筆算ですが、2年生にとってはややこしい。

2-9・・・はできないから、おとなりから10かりて、12-9=3は、1年生でやりましたが、2年生になると、さらに壁がある計算なのです。次は、5-9 5から9は引けないから・・・あれ?10かしたんだから 4-9だ・・・。できないからまた10かりて14-9=5だから・・・と。

一人では、何が何だか分からなくなってしまって・・・だから友達と解決します。

自分の考えがあっているのか、まちがっているのかは、友達がいるから確認できるのです。

6年生になれば、統計の学習・・・これは難しい。いままで培ってきた知識と技能を活用して考えます。

ボール運動は、友達がいるからこそゲームが可能となります。

試合をすると技能を磨き、勝ちたいのでみんでTEAM練習を行います。

これらの学びは、みんながいるから できることです。

みんがいるから 今の自分を理解することができます。

それが、学校の存在する意味なのでしょう。

そして、みんなでおいしい給食をいただき、エネルギーチャージ😃

子供たちは、仲良くしたり、もめたりしながら学んでいます。今日も、楽しい一日だったのでしょうか?

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