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お知らせ 苦しいけど走る意味

 来週27日(水)、第1回湯津上小学校持久走大会が開催されます。開校し、はじめての持久走大会。先生方は、まだ暑さが残る頃から、大会開催にあたり、コース、大会の流れ、安全確保などの検討を行い、もう少しで第1回の開催を迎えるまでになりました。子供たちは、体育科の学習を中心に練習を重ねています。持久走とは・・・苦しい。なぜ苦しいけど走るのでしょうか?

 持久走の最大の目的は、自分のペースで体力や精神力を高めることにあるのではないかと考えます。目的に沿った持久走をするためには、苦しくても走りきる、○位以内にゴールする・・・と自分なりの目標を立てることが必要で、目標を意識して走ることで持久走の効果が期待できます。今日は、湯津上小学校持久走大会本コースを試しに走ってみました。

はじめに、1,2年生です。

学校西門を出て、遠くに見える山に向かって走り、折り返します。800mコースです。

北風に負けず走り進み、折り返し後は北風に背中を押されながら走ります。

ゴール!やりきった後は笑顔です。白帽子は2年生、赤帽子は1年生。1年生もがんばっています。

 

 次は、3,4年生です。コースは西門を出て、遠くに山を見ながら走り、西方向に転換。そして南方向転換、またまた東方向に転換して学校でゴール!1200mのコースです。

子供たちにとって、佐良土小、湯津上小、蛭田小の3校でそれぞれ実施していた流れとは大きく違っています。ともに走る友の人数が増えました。スタートが混み合っています。ルートも変わりました。昨年度の順位と違っています。

5,6年生になると、1400mコースとなります。トラック1周をしてから、3,4年生と同じコースになります。最後の小学校持久走大会となる6年生。本番と同じ気持ちで走ります。5年生も6年生に負けず走ります。

 みんな、目標に向かって、歯を食いしばり、最後まで走りきりました。

本大会では、子供たちへの御声援をどうぞよろしくお願いします。みんな、がんばります💪

 

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