2024年8月の記事一覧

イベント 合唱の魅力ってなあに?

 夏季休業後半の陸上練習4日目、合唱練習3日目を実施しました。

 合唱の練習では、外部指導者により様々なことを教えていただきました。

歌声と話し声は違うということ

🎶「なつのくさはらに~ぎんがは たかくうたうー♪」の歌の入り方

🎶「むねにてをあてて~かぜをかんじてる~🎶」の声の入れ方とブレスの仕方などです。

歌うコツがつかめてきたら、二部合唱の練習に入ります。

合唱の魅力は、必ずしも「大きな声で歌う」ことではありません。

友達の歌声を聴きながらともに歌い、ハーモニーをつくりあげる喜び・・・それが合唱の魅力なのかもしれません。

 

 歌い終わって帰る子供たちは、みな明るい表情😊でした。

5,6年生、今日までの陸上&合唱練習、大変よくがんばりました💮

 

 

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笑う パワフルな子供たち

 19日(月)より陸上練習が再開され、合唱練習もスタートしました。

 いつの間にか背が伸び、大人びた表情になっている子供たちの姿をうれしく感じています。陸上練習は、種目別の練習になっています。

 

5,6年生全員による合唱練習も開始されました。合唱曲は「COSMOS」です。

52名がソプラノとアルトに分かれて二部合唱を行います。それぞれパートごとに音を確認しながら練習を重ねています。「COSMOS」という題にふさわしい、壮大な二部合唱になりそうです。

10月の市教育祭音楽会、11月の雄飛が丘学園文化祭(本年度、初、湯津上地区すべての小学生と中学生が一堂に会し、文化祭を開催する予定です。11月4日の実施予定です。詳細が決まりましたら、保護者の皆様、地域の皆様へ御案内をお届けする予定です。)

子供たちは、暑さに負けずパワフルです。

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キラキラ PTA奉仕作業 佐良土地区伝統行事「大捻縄引き」開催

 台風7号通過による影響が心配されましたが、予定通りPTA奉仕作業を実施することができました。

 例年になく学校のあちらこちらで草が伸び、27日、子供たちを迎える準備に苦慮しておりましたが、あっという間に環境が整備されました。教室の窓やトイレまでもきれいに磨いてくださり、気持ちよく過ごせる環境となりました。お力添えいただきましたPTAの皆様、早朝より大変お世話になりました。

また、本日は、佐良土地区伝統行事である「大捻縄引き」が早朝より実施されています。

職員は、奉仕作業後参加し「もじり」といういくつもの藁を束ね、さらに太い太い縄にする過程を目の当たりにすることができました。夕方からは、いよいよその縄引きがはじまります。

 

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お知らせ 全員野球

12日、第55回記念県学童軟式野球大会2日目が開催。

1時間半遅れの12時45分より、いよいよ湯津上JBCの試合が開始。

耐え難い真夏の暑さの中ではありますが、それに負けている場合ではない!

「全員野球で勝利をつかめ!」

だれが、どんな困難に立ち向かうのか、じっと見つめ、記録しました。

選手、監督、コーチ、応援する選手、声を張り上げて応援を届ける保護者の皆様・・・みんなが一丸となって戦っている姿に胸を打たれるばかりでした。まさしく「全員野球」!

残念ながら勝利を手に入れることはできませんでした。

しかし、これまでの道のりを振り返ると、いくつもの困難をともに乗り越えてきた仲間、「全員野球」で培われてきた技能と精神は、かけがえのない宝となって、これからの一人一人の成長を支えていくことでしょう。

感動をありがとう。

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晴れ 残暑お見舞い申し上げます🌻

残暑お見舞い申し上げます🌻

 夏休みの半分が過ぎ、夏の盛りも過ぎましたが、子供たちそして御家族の皆様は、お元気でお過ごしでしょうか。

学校のあちらこちらの向日葵も開花し、勢揃いしています。そろそろ夏の終わりを予感している向日葵もいるようです。朝晩はいくぶん涼しくなってきましたが、そろそろ夏の疲れが出てくる頃。どうぞ体に気をつけてお過ごしください。今月末には元気で会いましょう。

学校の「はるかのひまわり」の様子をお伝えします。

北駐車場のひまわりも花開きました。

ひまわりは、お日様に向かってまっすぐ生き、すくすくと育っています。湯津上小学校の子供たちのようです。


理科室前のひまわりも花開きました。 
 

 西門駐車場のひまわりも花開き始めました。

職員室前と1,2年生教室前のひまわりは、もう秋を予感しているのかな?

頭を下げて次の準備

片府田にお住まいの鈴木様から「はるかのひまわり」の種をいただき、植え付けました、すると、芽を出したのです。本校の1,2年生教室前にはるかのひまわりの苗を植えたのは、運動会代休だった5月27日(月)でした。

「はるかのひまわり」とは、1995年夏、神戸市東灘区の空き地にヒマワリが咲きその種がはじまりです。

咲いたひまわりのそこには、阪神淡路大震災の災害により命を奪われ、天国に旅立った小学校6年生の「はるか」さんが住んでいた家がありました。隣の家で飼っていたオウムのエサのヒマワリが、芽を出して花を咲かせたのです。ご近所の人たちが、そのヒマワリを「はるかちゃんのひまわり」と名付け、はるかちゃんの供養と震災の生き証人としてのヒマワリを育て語り継ぐことになったとのこと。

その種が、阪神淡路大震災発生から29年の時を経て、湯津上小学校に届き、今、花を咲かせています。

どうぞ湯津上小学校に咲く「はるかのひまわり」の花をご覧ください。ご覧になりながら、災害や命の尊さを再考する機会となり、自らの元気を取り戻す自己再生、また、身近な家族や友人を思いやる中での再生、さらに故郷の再生へと拡がることを願っています。

そして、8日、宮崎県で震度6弱の揺れを観測した地震で被害にあわれた皆様に謹んでお見舞い申しあげますとともに、被災地の一日も早い復旧を、心よりお祈り申しあげます。気象庁は臨時情報を出し、引き続き巨大地震への注意を呼びかけていますが、多くの皆様の命が難なく過ぎていけることを祈るばかりです。

 

子供たちと一緒に、少しずつ少しずつ育っていきました。

 花開き始めたのは、7月1日でした。

「はるかのひまわり」は、今月末、子供たちと会うときは、どんな姿で会うのでしょうか?

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