2023年6月の記事一覧

笑う わくわく校外学習

 1,2年生は、校外で学習をしました。

 「いってきます😊」と大変明るく、元気にあいさつして学校を出発しました。バスにのってお出かけしての学習は、楽しくて楽しくてしかたがないようです。 

しっかりお話を聞き、たくさん学びました。本も借りることができました。ご家庭の御協力ありがとうございました。

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笑う 自分のよさをみとめ、自分を大切に

 ただ今、「自己有用感」を高める取組を推進中です。

「自己有用感」とは、「他の人の役に立った!他の人に喜んでもらえた!など、相手の存在なしには生まれてこない感情」です。

 それは、子どもの社会性を高め、「人と関わることが楽しい」「人の役に立ちたい」と思える人間に育つことにつながるのだそうです。そして、他者から評価され、認められたという思い(自己有用感)は、子どもが自分に対して安定した自己肯定感をもつことにつながります。

 子供たちは、一人一人がかけがえのない存在です。少しずつ、少しずつそれらを育んでいます。ご家庭とともに育んでいきたいと思います。御理解・御協力をお願いします。

 1年~3年昇降口、4年~6年昇降口に掲示されています。ご来校の際は、ぜひご覧ください。

 今週は、たくさんの方が来校し、子供たちの授業の様子を参観されたり、授業支援をしてくださったりしています。6年生は、大田原県税務所職員2名の方による租税教室を実施しました。税のしくみについて学びました。

 子供たちが、興味関心を高めた瞬間は・・・ここでした。

 5年生は、なかがわ水遊園 展示担当TEAMのお二人が来校され、環境(水質関係)について学びました。専門の方からの話は、あっと驚くことが多く、大変勉強になります。

 そして、たくさん学び、たくさん給食を食べました。

 子供たちは、今日のメニューの一つである「ガバオライス」を楽しみにしていました。大変スパイシーであり、みんなでハーハーヒーヒーしながら食べました。だんだん熱くなりました。

 子供たちも、先生方も今日一日がんばりました花丸お家に方もお疲れ様でしたにっこり

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笑う ともに学ぶ

 本年度の合唱練習がスタートしました。

 本年度の合唱曲は「ふるさと」です。昨年度も歌った歌です。なぜ?また同じ?

 令和6年3月をもって閉校を迎える本校にとって、次の歌詞は一段と多くの人の、特に湯津上地区の方々の心に響くことと思い、再度「ふるさと」を合唱することにしました。雄飛が丘音楽会(湯津上地区全児童・生徒が一堂に会し、湯津上中学校にて開催する音楽祭です。)、閉校記念式典でも歌いたいと思っています。レベルアップさせます。

 ♩♪雨降る日があるから虹が出る 苦しみぬくから強くなる
  進む道も夢の地図も すべては心の中にある
  助け合える友との思い出を いつまでも大切にしたい
  進む道も夢の地図も それは ふるさと♫

  

 5時間目、教職員は、2年生国語科「たんぽぽのちえ」の学習をもとに、子供たちの読解力を向上させる授業のあり方について研修を行いました。

 「1だんらくと10だんらくは、いるのかな?」と子供たちは、授業者に問われ、それぞれが考えます。

1段落は○:必要! そのわけは・・・・いつになったら花がさくかわからないから・・・と答える子。

10段落は○?それとも×・・・

 教職員は、子供たちが読む力をつけるために、どのように「問う」といいのでしょうか?

 子供たちの考えをどう引き出し、まとめるといいのでしょうか?教職員も子供たちとともに学んでいきます。

 2年生、大変よくがんばりました。花丸

 先生方もがんばっています。花丸

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ピース 「見て!見て!」とアピールをする理由

 5時間目は、1,2年生の体育科「水遊び」の学習でした。その様子をプールサイドから見ていると「見て!見て!」といいながら、次々と子供たちが集まってくるです。その様子です。

  

  

 子供たちの披露する技を見ては「ヒェ~~」「すごい!」「なんと!」とひたすら驚きながら写真撮影をしました。子供たちは、なぜ「見て!」「見て!」とアピールするのでしょうか?

 その理由のひとつは「承認の欲求」です。だれもが、自分が頑張ったことやよくできていることを認めてほしい、ほめてほしい、と思ってアピールしたことがあるはずです。

 この場合、相手から「よく頑張ったね!」「すごい!」「上手だね!」という言葉をもらうことが目的であり、しっかりほめてもらえると満足します。

 二つめの理由として、「安全の欲求」もあります。「見てて!」と言うのは、相手(親)を信頼しているからこそ、安全を保証されたことにより思いきって取り組めます。この安全の保障は、子どもにとって何よりも心強いこと。「大人はただ見ているだけでも、これが重要」です。「見て!」と言われたということは、子どもから信頼されている、認められていることの証。

 『見て見て』という思いが、前向きに努力や工夫をすることにつながります。見て見て欲を大切にしたいものです。

 4年生は、大田原市職員2名田中様と栗田様にお世話になり、認知症サポーター養成講座を実施しました。

 認知症の内容を理解し、その人の身になって考えようと、一生懸命にメモをとりながら、話を聞きました。

 朝の時間は、シャッフル朝の会を実施しました。どの教室でも子供たちは、担任以外の職員に健康観察で名前を呼ばれたり、お話を聞いたりしました。承認と安心の欲求である「見て!見て!」とアピールできる大人を増やし、よりよい成長と安心につながることを願います。

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晴れ 6月最終週のスタート😊

 6月最終週を迎えました。新しい1週間のスタートの様子をお伝えします。

 どの教室でも、落ち着いて読書や学習からスタート。子供たちが、落ち着いて1週間をスタートさせることができるのは、週末、家でゆっくり休むことができたからだと思います。家族の愛情をたっぷり受け、気持ちが満たされていることが、子供たちの表情から受け取ることができます。

 立腰体操を行い、授業をスタートさせます。

 2時間目の授業は、大田原市教育委員会より教育長と管理主事が来校し、ご参観くださいました。

 子供たちの学ぶ様子をご覧になってくださいました。また、来春の新生小学校開校に向けての準備状況も御確認くださいました。子供たちも、先生方も元気であること、古い校舎であるが、環境が整備され、きれいになっていることなど、お褒めのお言葉をいただきました。

 6月最終週がスタート。今週も学び多い1週間でありますように。

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