2024年11月の記事一覧
3年生社会科見学
百聞は一見にしかず
3年生は、3年生から始まった社会科で学んだことについて、実際に見て、プロに聞いて、体験しました。
いつも元気で、興味関心高い3年生の子どもたちは、さらに目を丸くして、多くのことを学びました。
消防署、警察署を見学し、昼食時は、チ−ズステ-ション見学と商品づくりのお話、できたてのソフトクリーム🍦をいただく体験もしました。手作りお弁当、最高においしかったです。ありがとうございました🙇
研究授業
本校では、11月より1名の教育実習生を受け入れています。教育実習は、一定期間、教育の場での実地体験をとおして、教師として必要な知識、技能、態度、心構えなどを修得するために行われるものです。
そして、教育現場における教育の実際を観察し、また体験し、さらに経験や体験を積むことにより、教育の意義についての体験的認識と理解を深め、教師としてのあり方を学ぶことを目標にしています。
本日、3週間の教育実習のまとめとして、1年生教室にて、実習生の研究授業が行われました。
1年生国語科において「会話文を考え、お話を作ることができる。」このことがめあてとなります。
さて、1年生は、以下のような絵から自ら会話文を考えて会話文を作ることができるのでしょうか?
本校の先輩教師も参観しました。
実習生は、1年生の子供たちの立場にたって、だれもが分かり、できるように、たくさんの教材を準備しています。
実習生の一生懸命さと1年生の素直に一生懸命に学ぶ姿に心動かされたのでしょう。参観していた先輩教師も一緒になって子供たちと学び始めました。
子供の視線と同じ高さになって教える実習生と先輩教師の姿に感動させられます。
授業の最後には、1年生全員が会話文を完成させることができました。
4月に入学した1年生。ひらがな一つ一つを学び、日々学びを重ね、こんなにたくさんの文を想像し、考え、書く力がつきました
子供たちも実習生も先輩教師も学び多い時間でした。
全力を尽くした第1回持久走大会
記念すべき湯津上小学校第1回持久走大会が実施されました。
昨夜からの降水量と天候の回復は、予想以上に多くて遅く、早朝6時30分から教職員は太陽が1秒でも早く顔を出すことを祈りながら校庭の水取りを行いました。
大会開始時刻までには、走るコースづくりと確認が終了。いよいよスタートする時刻を迎えました。
スタートしてから走るその道のりは、まだ、だれも記録を残していない新しい道のり。本日の大会で初めて記録を刻むことになるのです。多くの保護者の皆様、御家族の皆様が御声援をおくってくださる中、3,4年生がスタート!
たちまち1200mを走り抜き、ゴールの瞬間となりました。
誰もが自分と戦い、全力を尽くしてゴール!
次に走るのは、はじめての持久走大会となる1年生と2年生。
スタートはみな、緊張。
苦しくても走り抜く子供たちです。ゴール後は、目標を達成することができて笑顔の子、思うように走れず負けて悔しくて泣く子、それぞれです。笑顔も涙も、それは、前の自分より成長できた証。
そして最後にスタートするのは、5,6年生。6年生にとって、湯津上小初の持久走大会であり、小学校最後の持久走大会。
筋力がついて体格も立派になりました。先頭をきってゴールを目指す6年生。感動的です。
5年生の激しいトップ争いも。
全員がゴール。
多くの皆様の心温まる御声援により参加児童全員が、けがなく無事ゴールすることができました。完走です。
運動委員会児童がしっかりと持久走大会を閉じました。
みんな、よく頑張りました全力を尽くした子供たち、素晴らしい
その後、6年生は親子レクリエーションを実施。
親子でフルーツポンチづくり。とっても安心していて、幸せそうです。
最後には、4月からの想い出映像が流れ・・・もう卒業なのかな・・・と思うと淋しくもなります。
幼いころの写真には💛かわいい~~💛の声。
素敵な時間が流れました。
明日は第1回持久走大会
明日は、いよいよ第1回湯津上小学校持久走大会です
今夜から明け方までの降雨による影響が心配でありますが、子供たちがさらに成長できる記念すべき第1回大会となるよう、教職員一同、精一杯努めます。詳細は、マチコミでお伝えしましたのでご確認ください。保護者の皆様、御家族の皆様の御声援をどうぞよろしくお願いいたします。今日のランランタイムでは、走りの仕上げをしています。
1年生教室では、教育実習生が国語科の授業を実施しています。子供たちが分かるように説明すること、子供たちが意欲的に学ぶための教材準備など、一つ一つを丁寧に行っています。教育実習生は、授業をすることの楽しさと難しさを学んでいます。困ったときは、すぐ近くに先輩であるベテラン先生がいてくれるので相談しながら授業を行っています。そんな一生懸命な実習生の姿は、教職員を初心に戻してくれています。
昼休みは環境委員会の児童が、チューリップの球根を植え付けています。
冬から春になるころ、チューリップは芽を出し、新しい1年生を咲いて迎えてくれることでしょう。
環境委員のみなさん、ありがとう😊
本日は、故崇仁親王妃ご葬儀が執り行われるため、哀悼の意を表するため、各学校の掲揚塔の国旗については、「半旗掲揚」とするよう文部科学省、大田原市より依頼がありました。国旗掲揚の当番児童が半旗掲揚を行いました。
ところが、見ている児童は「半旗」の意味がよくわからず・・・
考えたり、調べたり・・・。
「今日の国旗は、塔頂上まで掲揚されていないぞ」と気付いた児童が、塔頂上までに直したり・・・
そしてまた「半旗」掲揚にしたり・・・。そんな一日でした。
下校時は、なぜ「半旗」掲揚なのか分かりましたと言いながら帰りました。
あーした天気にな~れ
よく本を読む子
よく本を読む子を育てたいです。
なぜなら、よく本を読む子は、
言葉をよく知っています。(語彙が豊富)
会話での表現力があります。
どの教科でも文章問題がよくできます。
あまり本を読まない子は、困ることが多々あります。
子どもの日常会話以外の言葉をあまり知らないので、会話のスタイルが限られています。
文章問題の出題意図がくみ取れないので困っています。
これは、言葉の知識=語彙力がもとにあるのだと思います。
よく本を読む子は、好循環が起こっています。
言葉を知っているので、本を読んでも理解できます。
↓
面白い😊
↓
だから本を読む。
↓
ますます語彙が身につきます。
子供たちのよりよい成長のために、よく本をよむ子を育てたく、現在「校内読書月間」となっています。
様々な取り組みをしています。ひまわりの会の皆様による読み聞かせはとっても効果的な取り組みです。新しい1週間のはじまりである朝の活動は、先生の読み聞かせでした。各教室、担任以外の先生が読み聞かせをしました。
図書室は、子供たちが本を読みたくなるしかけがたくさん。
こんなコーナーもあります。すべての先生の「おすすめの本」が紹介されたコーナーです。
語彙力が高まると、こんな素敵な表現ができます。5年生の作品をご紹介します。
本を読むと感性も豊かになります。こんな素敵な作品をつくります。
2年生が、テッシュを折り、ペンのインクを入れて作ったもようです。
6年生は、母語=日本語を土台に外国語をどんどん習得中。
第二言語、第三言語をスムーズに習得するための土台は母語=日本語だと。
御家庭とともによく本を読む子を育てていきたいと思っています。
御家庭で、短時間でいいのでお父さん、お母さんによる「ミニミニ読み聞かせ」はいかがでしょうか。