2024年9月の記事一覧
子供たちのやさしい心
今日は、改めて子供たちのやさしい心と素直さを感じさせられました。
それは、こんな出来事からです。
給食センター施設トラブル発生に伴い、給食のメニューが急遽変更。「のりあえ」→「ほうれんそうのソテー」へ、「かきたま汁」→「野菜スープ」への変更です。検食(責任者は、児童が給食を開始する30分前に給食を食べ、人体に有害がないか、過熱状況、異物混入の有無、量、味付け、香りなどの適切さを調べています。)をすると、センター職員の皆さんが一丸となって、子供たちが給食を迎えられるよう対応したことが感じられました。「およそ800食を作るための野菜は、急遽どのように調達したのだろう?・・・」そんなことも感じました。
そのため、本校での給食開始前に、全校生の子供たちへ、トラブル発生とその対応についてお話しました。すると、子供たちは「おいしい!😃」「グー(^-^)g""」などと反応しながら給食をいただいています。メニュー変更に伴い、残食が多くなるのでは・・・と心配しましたが、残食も少なく、子供たちはよく食べました。子供たちは、調理員の皆さんの懸命さを理解し、子供なりに思い、行動しているのです。今日も子供たちに教えられました。
センター職員、調理員の皆様、ありがとうございました。
そんなやさいしい子供たちは、さらに音楽をとおして、豊かな心を養っています。5,6年生は、市音楽会、雄飛が丘文化祭発表に向けて、合唱練習をしています。
52名のハーモニーが心地よく響き始めています。
1年生は、メロディオンの先生をお迎えし、上手な演奏の仕方を教えていただきました。
さすがプロです👏音楽の力は、さらに子供の心を豊かにしてくれます。