2023年6月の記事一覧
アフターコロナ、忙しいけど活気あり!
忙しい日々となっています。コロナ禍中は、制限されることばかりでしたので、できることが多くなり活気が出てきています。今日も、ハードスケジュールでしたが、子供たちは、全力でした。
1年生は、のびのびと学校探検です。「失礼します。」と礼儀正しく頭を下げて各教室に入っては質問したり、記録したりしています。たくさんの気づきがありました。
6年生は、調理実習です。慣れていてテキパキと作業を進めるグループ、沸騰した湯の中にほうれん草を入れてゆでようとしますが、熱くて、びっくりして、パラパラと床に落とすドタバタグループ、一つ一つ慎重に慎重に切っていためるグループと様々でした。最後はどのグループも彩りよく野菜炒めや炒り卵などができました。試食しました。とっても美味しかったです
3年間、制限がある中での調理実習でしたが、やっと通常の調理実習を実施できるようになりました。
昼休みは、湯津上地区小中学校オンライン代表委員会が開催されました。互いに自己紹介し、来週実施予定「あいさつ運動(雄飛)」の打ち合わせを実施しました。
そして、5校時後は、クリーン活動です。下校しながら、通学路をきれいにしようとゴミなどを拾いました。
放課後は、先生方の湯津上地区3小学校学年会を開催。
アフターコロナ、忙しいです。その中に、制限されることからの開放感と実施できる喜びがあり、活気がある学校となっています。
「ONE TEAM 湯津上」part2
朝の時間は、第2回シャッフル朝の会です。担任以外の教職員が、その学年の朝の会を実施します。
各教室の様子です。1年生は、いつもより増して姿勢がとっても素晴らしい今日は、立腰教育の中心となっている先生が朝の会を実施しています。子供たちは分かるのですね。
2年生は、教頭先生と立腰体操をしています。
3,4年生も立腰体操を実施 いつもより緊張感があると思います。
5年生は、先生の話をよく聞いています。
6年生は健康観察を実施中
5時間目は、2年生が、図書室で読書中。本日の図書室では、学校司書が、子供たちの読書環境を整え、本を読む子に育つよう、様々な工夫を実施しています。担任と学校司書の連携により、子供たちの読書生活が充実できるよう工夫しています。
今日の一年生教室では、担任と学校支援員の二人で子供たちを支えています。まだまだ分からないことがたくさんある子供たちです。二人で、一つ一つのことを丁寧に対応できるように努めています。
「ONE TEAM 湯津上」は教職員だけではありません。3年生は、外部指導者に湯津上の特産である「梨」の成長について御指導をいただきました。教室では学べないことが、たくさんありました。
4月は真っ白な梨の花の梨畑。6月の梨畑には、小さな赤ちゃん梨が誕生。成長の様子がよく分かります。
5月に田植えをした後、苗はどうなっているのでしょうか? 田植えは、5月10日でした。
おおよそ一か月経過後は?
こんなに大きくなっています
子供たちも確実に大きくなっています
「ONE TEAM 湯津上」で分かること・できることをアップ
過ごしやすい季節です。子供たちは、落ち着いて学んでいます。
子供たちには、学校での学びを通し、「できること」「分かったこと」を少しずつ増やし、自信をもてるようにしたいと思っています。「できること」「分かること」が増えていくことが、学びの喜びであり、楽しさです。
そのために、学校では、子供たちの学びの中心は担任ですが、教職員がTEAMを組んで、すべての子供たちをすべての教職員で育てていきたいと考えています。今日の3時間目の学びの様子をお伝えします。
6年生の音楽科の授業です。2年担任が授業者です。演奏すること、歌うことを楽しむ6年生。すばらしい
2年生の授業者は? 1,2年生合同で大内先生が体育科の授業を実施しています。1年生の担任もボール遊びの指導を行っています。このボール遊びは、次第にボール運動に発展していきます。みんな大変楽しそうに投げています。まずは、楽しいことが興味・関心の入り口です
4年生は、外国語活動の学習です。全学年の英語教育は、担任を中心に専門的な立場から英語活動指導員、ALTとともに授業を行っています。小学校の担任は、全教科の授業を実施できますが、あれもこれも授業準備をするとたくさん時間を要します。準備内容も浅くなりがちです。そこで、教科を分担することで、一つの授業準備にかける時間を増やすことができ、授業の質を高めることができます。よって、昨年度から全国的に小学校における一部教科担任制が導入されています。
担任が外国語活動の授業をしていると、複式となっている3年生の授業は?
社会科の授業は、石倉先生が行っています。複式となっても発達段階の違いにがあり、その学年で学ぶことは、確実に授業を実施できるよう配慮されています。
5年生は家庭科の授業です。5年生からはじまった家庭科の授業は、子供たちの意欲・関心が高い教科です。自身の生活につながる学びだからでしょう。手縫いの学習が始まりましたが、子供たちは、悪戦苦闘!針の穴に糸を通すことも難しいことです。授業は、教頭先生が行っていますが、担任も支援しています。3人の先生方が5年生の手縫いの学習を支えています。
今日の3時間目の授業を紹介いたしました。
子供たちが、家に帰ってお家の方に「○○ができるようになったよ。」「○○のこと知ってる?」「○○先生が、○○のことを教えてくれたよ。」などと笑顔で伝えることができることを願い、「ONE TEAM 湯津上」で、子供たちの分かること・できることをアップさせていくこと、すべての子供たちをすべての教職員で育てていくことに努めていきます。
掃除のメリット
150年、子供たちを守り続けている湯津上小学校の校舎を大切にしています。
その思いを表現することができるのが、掃除の時間です。
掃除により、場を整えて、良い場づくりをしています。
それは、ただ綺麗にするだけではなくて、良い人、良いコミュニケーションづくりなど、メリットがたくさん含まれています。週末、ぜひご家庭でお困りのときは、子供たちへ掃除や手伝いをお願いしてください。少々時間がかかるかもしれませんが、きっと子供たちは喜んで、一生懸命に行い、その行動から多くのことを学ぶことと思います。
歴史から学ぶ
まだ、台風の影響はなく、爽やかな日でした。6年生は、一日社会科見学です。
人間の脳の作りは、昔から変わっていないから、昔のことを学べば、今に応用できると考えられています。
歴史上で何が起きて、当事者がその時どう考え、どう対応したのかを知れば、今何をすべきかを読み解くヒントになる・・・さて、6年生は、歴史から何を学んだのでしょうか。