2024年2月の記事一覧

キラキラ 閏年(うるうどし)閏日(うるうび)

 今日は、閏日(うるうび)です。それは、世界中の多くの国で採用されている太陽暦の一種グレゴリオ暦において、暦と季節のズレを補正するために設けられている日で、400年に97回(=約4年に1度)と定め、閏日がある年を閏年(うるうどし)とすることが取り決められております。閏年には、2月の日数を1日増やし、その日を閏日うるうびとするとされています。

 日本では諸外国の多くの地域に倣い2月の最終日に追加しとされています。2月29日、今日です。4年に一度の特別な日の子供たちは、朝から6年生が5年生へ引継ぎをしています。国旗掲揚の仕方の引き継ぎです。

ひょうたん花壇に植え付けた球根もしっかりと顔をだしました。

2時間目と3時間目の休み時間は「ぴょんぴょん」タイムです。全校生で運動する時間です。みんなでこんな運動をするのも残り少なくなってきました。

技が磨かれています。子供たちの上達ぶりがすばらしい💮

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キラキラ 6年生へ できること

 6年生は、今日から卒業証書授与の練習がはじまりました。どこでどんな身のこなしが必要なのか・・・緊張しながら練習開始。

 そして、体育館では、5年生を中心に、お世話になった6年生を送る会の準備が開始されました。

 6年生そっくりの自画像を描いたのは何年生でしょうか?

4年生も自分たちでできることを考え準備中。踊っているのは何の曲で?

懐かしく感じる曲です。

もしかして、6年生が生まれた年に流行した曲で踊っているのかな?

2年生は、「旅立ちの日に」の歌い方の練習。

1年生は、プレゼントの封筒をつくるのですが、6年生がより喜んでくれるようにと、chromebookで調べては、どう表現するといいのか考えながら準備をしています。

5年生は、もう最高学年になったような勢いで送る会の準備を実施。面白おかしく進行してくれるでしょう。ゲームも準備しているようです。

それぞれが巣立とうとしている6年生を思い、今自分にできることを精一杯やろうとしています。

人として生きていくうえで大変大切な感情であり、その表現の在り方をみんなで学び合っています。この感情は、数値で表せるものではありませんが、学びのベースとなる、人の根っこになる資質でしょう。

今日も北風が強い一日でした。強風の中、工事がどんどん進んでいます。心配していたスクールバス発着場も少しずつ進んでいます。

北風のあたりが大変強い北駐車場内排水給水管修繕工事も進んでいます。

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喜ぶ・デレ 安心・安全な学校給食を🍚

 今日に給食は、本校教職員による閉校記念リクエスト献立でした。このメニューです。

「わかめごはん、牛乳、からあげ、チキンごぼうサラダ、豚汁、アイス」

 毎日、私(あらかじめ決まっている責任者)は、子供たちが給食を食べ始める前に検食を実施しています。今日のリクエスト献立は、野菜豊富です。豚汁は、だしをきかせ、そこに野菜のそのものの味も加わり、塩分控えめのちょうどよい塩気と野菜の味が広がる煮込み方になっている汁です。子供たち大人気のからあげは、からっと上がっています。サラダは、チキンと野菜が同大きさに刻んでおり、噛み応えがあり味つけもちょうどよいです。わかめごはんは、いつもよりソフトで、さらに食欲がそそられるごはんとなっています。
 子供たちが給食を食べる時間になると食事の様子を見学するためにランチルームへ。

 子供たちは、食べ始めてからの数分は「もぐもぐタイム」とし、よく噛んで食べることに集中できるようにしています。その時間は、昔話が流れ、子供たちは話を聞きながら静かに落ち着いて食べています。

 正しい姿勢やお箸の持ち方も互いに気を付けています。口を食器に運ぶのではなく、食器をもって口に近づけています。食事のマナーがすばらしい💮

みんなよく噛んで食べています。特に乳歯から永久歯にかわる間の低学年は、歯が抜けている部分があるので、よく噛んで食べることができているのかなど、子供たちの間、間に教員が入り、気を付けて見ています。

本校は、みんなで給食を食べるため、より多くの教職員が子供たちにかかわり、配慮できるメリットがあります。

また、学校給食には「学校給食衛生管理基準」が定められており、食品は鮮度のよい衛生的なものを選定するよう配慮することや食肉類、魚介類、野菜類など、種類ごとにそれぞれの調理用器具、容器を備えることなど、給食を提供するまでの過程において遵守すべき事項がいくつもあります。これらの基準をクリアした給食が、日々子供たちに提供される仕組みになっています。検食もその一つです。

先日、福岡県の小学校1年生が給食を喉に詰まらせ死亡するといった痛ましい事故が発生しました。本校では、他人事とせず、教職員一同、改めて給食指導における事故防止と安全管理について確認し徹底していきます。

 ご家庭におかれましても、子供たちの食事の際のマナー、よく噛んで好き嫌いなく食べることなどについてご支援をお願いします。

そして、2時間目は、全校生で閉校式に御披露する予定である全校生による合唱「ふるさと」「校歌:閉校バージョン」の練習を外部指導者の支援のもと実施しました。子供たちみんなが、閉校を目の前にして心に残る歌をお届けようと練習に熱を入れています。当日3月20日は、そんな子供たちの姿をご覧ください。閉校式への御参加をお待ちしております。

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にっこり つながりを大切にした授業

 青空が広がりましたが、北風が強い一日でした。

 今日から3月18日まで、5時間授業実施後一斉下校がはじまります。一日、一時間、一分が大切になっています。

 6年生の外国語科の授業は、担任と湯津上中学校の英語担当教員がともに授業を進めました。「中学校でやってみたいこと」を英語で書いて、話す学習です。自分が6年生のとき、この学習の意味が分かり、英語で書いて話す能力はありませんでした。グローバル化する時代の流れの中、学びに変化があり、その学びの積み重ねにより育まれてきた能力です。

 しかも、担任と中学校の英語担当教員が連携して授業を実施することで、中学校での英語学習につながります。そして、実際、中学校でやりたいことを中学校の先生が聞いてくださるので、子供たちは安心して学ぶことができています。英語を書く力も付いています。このような中学校と小学校のつながりを大切にした学びを継続していきたいと感じています。

 午前中、子供たちは、たくさんしっかり学びました。給食はカレーをたくさん食べて元気になりました。お残りはありません。

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キラキラ 節目

「節目」は、「材木や竹の節となっている部分」という意味です。「節目」の「節」は竹の幹からきています。

竹の中は空洞となっています。何もないと大きくなりませんが、表面に節があることによって困難が起きても強く高くしなやかに伸びることができます。このことを比喩的に用い、物事の節を「節目」と言うようになりました。

節があることによって、大きく前進することができるという思いが込めら、節目のときは、しっかりと区切りをつけることで、その後の力強い生き方につながるといわれています。校内での子供たちの学びの姿や掲示物をみていると、子供たちが区切りをつけて、前へ前へ進もうという意気込みが感じられます。

湯津上小学校150年の歴史に幕を下ろす最後の卒業式を控えている6年生です。

5年生の廊下掲示板には、このようなころが掲示されています。

「新生湯津上小学校に向けて」・・・ABⅭプロジェクトとは。

新しい学校を良い学校としようとしているのです。

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