2024年1月の記事一覧

お辞儀 親子ってどうあるべき?

 親子ってどうあるべきなのでしょうか?

 親と子の関係は、切っても切れない強い結びつきです。母親は、出産してからずっと子へ、精一杯の愛情を注ぎます。そう接していくことで、子は「お母さんはいつも味方でいてくれる。守られているんだな」と安心して生活していけるようになります。特に0~3歳までの時期は母親の影響がとても大きいといわれます。
 子供が社会に出るようになり、親以外の人と関わるようになってからは父親の影響が大きくなるといわれます。親になって初めて知ること、子に教えてもらうことは多々あるもの。自身の子育て中は、「自分はよい親になれているかな」「子どもにいいすぎたかな」といった悩みは尽きませんでした。

 大切なことは「時にけんかもしますが、家族が、父親と母親が仲いいこと」と思います。すると、子供の情緒も安定し、愛情を感じて育つことにつながるのではないでしょうか。本校では、御家庭に御理解・御協力をいただきながら取り組んでいることが多々あります。冬休みの課題であった一人一人の「マイワーク」に目を通しました。お父さん、お母さんがとっても協力的で、いっぱいの愛情を感じます。そのため、子供たちが素直に育っていることを感じます。お父さん、お母さん、子のために精一杯頑張ってくださり、ありがとうございます。「マイワーク」の一部をご紹介します。

 引き続き「マイワーク」への御協力をお願いします。

 週初め、めずらしく体調不良によりお休みをする子が多く、心配をしていました。でも、週後半になると、元気になって復活。日ごとに寒さが厳しくなります。感染症予防に気を付け、来週も元気に登校できることを祈っています。

 2時間目後のちょと長い休み時間は、みんなでそろって「ぴょんぴょんタイム」を実施しています。寒いからこそ外遊びをする子供たち。「子供はかぜの子」ですね。体力もつきます。

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キラキラ 9年間のつながりを大切にした教育

 湯津上地区小中学校(雄飛が丘学園)4校は、子供たちの9年間の成長のつながりを大切にした教育に努めています。

 それぞれの施設は別々ですが、子供たちが、一緒に活動したり、学習を進めたりしてたくさんの学びを得て、よりよく成長できるよう、4小中学校の教職員のつながりも大切にしています。

 今朝は、毎月1回実施している「挨拶運動(雄飛)」でした。湯津上小を卒業した中学1年生から3年生のお兄さん、お姉さんが、玄関で挨拶をしながら迎えてくれます。小学生にとっては、あこがれの中学生ですので、大変心温まる朝を迎えることができていることでしょう。

 昨年度12月には、本地区の9年間のつながりを大切にした小中一貫教育の取組を市内小中学校教職員へ公開しました。多くの方に9年間で育み最終学年の中学3年生ではどのような学びの姿を目指しているのか、その姿を参観していただきました。公開については、新聞にも掲載されました。

 本日は、4月から湯津上中学校へ入学予定の6年生を対象に進学説明会が実施されました。中学校1年生は、6年生が心配なく、希望をもって入学できるよう、一日の中学校生活を劇にして伝達しました。途中、途中に冗談も入り、和やかな雰囲気の中での説明でした。

 湯津上中学校生徒の皆さん、朝からずっと心温まるお気遣い、本当にありがとうございます。

 新しい春はもうそこまで。

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汗・焦る みんなでここ一番の勝負💪

 今日は、市内一斉、湯津上小学校内一斉に学力確認テストを実施する日です。

 子供たちのこれからの人生の中では、「さあ、これから大勝負!」という場面がやってきます。どのようにしてその勝負に臨むのでしょうか? どの程度の勝算があるのでしょう? そして、勝負から何を学び取るのでしょうか?

 そのような場を乗り越えることができる力の育成として、今日の学力確認テストを「ここ一番の勝負」ととらえ、勝ち負けもさることながら、勝負に向けて自分がどのような準備をするのか、どのように気持ちを整え、どのような状態で本番に臨んでいくことが大事かなど、準備をすすめてきました。

1年生もはじめて、テストに臨みました。全校生、よくがんばりました。

 真剣勝負は、真剣な稽古からしか生まれない・・・・今日のテストに向けて真剣に学んできました。

 さて、子供たちは、テストに臨み、自分が定めたものを達成することができたのでしょうか。

 みんなでここ一番の勝負に臨んだ後は、ほっとし、おいしく給食をいただきました。

 

 

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笑う 子供たちへ夢を与え、勇気づける大谷翔平選手グローブ😊

 本校にも届きました笑うロサンジェルス・エンゼルス・オブ・アナハイムのメジャーリーガー(寄付段階での所属チーム)、大谷翔平選手からの3つの野球グローブです。大谷選手からのメッセージとともに届きました。

 本日、5時間目は、急遽「全校道徳」として、授業の導入では、子供たちへサプライズで大谷選手から贈られた野球グローブをお披露目しました。

「アメリカから湯津上小学校の子供たちへ、プレゼントが届きました。」「素手では触れることができないので、手袋をして触れます。何だろう?」(こんな流れです。)・・・

 大谷選手からのグローブが披露されると、子供たちから歓声と拍手。そして、大谷選手がこの寄贈により、子供たちに伝えたい思い「私はこのグローブが、次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」を受け、全校生で縦割り班ごとに、次のことを考え、交流しました。

①「なぜ、大谷選手は、全国の小学校へグローブをプレゼントしたのだろう?」

6年生がリーダーとなって、考えを交流します。

校長が、大谷選手からのメッセージを代読しました。

本日、御家庭にもメッセージの写しを持ち帰りました。一読ください。

次に考えたことは、「あなたの夢はどんなこと?」「夢をかなえるために、今できることはどんなことかな?」です。

 

 そして、全校生が3つのグローブにふれました。子供たちは、とてもうれしそうです。

 そして、代表し、5,6年生の野球チームに所属している子供たちが、プレゼントされたグローブを使って、キャッチボールを披露。

  

 同時に、湯津上JBCチームが、過日実施された日本プロ野球選手会主催「キャッチボールクラシック2024 県大会」において3位に輝き、12月全国大会へ出場することも披露しました。

 子供たちは、夢をもち、夢にむかって粘り強く、努力していくことでしょう。明日の学力確認テストも最善を尽くします!

大谷翔平選手、子供たちへ夢を与え、勇気づけてくださり、ありがとうございました。

校内におけるグローブの使い方については、子供たちと話し合っていきます。なお、明日まで書初め展が実施されていますが、御来校の際は、大谷選手寄贈野球グローブを保護者の皆様へ公開いたします。ご希望される場合は、御遠慮なく職員室へお声掛けください。※保護者の皆様、地域の皆様へ、2月3日(土)実施予定「学習発表会」時も公開の予定です。

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キラキラ 「和(わ)」を願う

 2024年の歌会始の題は「和(わ)」。書き初めのお題も「和」の文字が詠み込まれ、「平和」「調和」のような熟語、「和らぐ」「和む」のような意味が題字となりました。子供たちの作品が、本日より展示されています。ぜひ御来校いただきご覧ください。どの場所(国)でも、すべての子供たちが平和な環境の中で過ごせることを切に願います。

 大学時代の友達が校長を務める石川県能登町内小学校では、1日1日の能登半島地震発生から2週間後、やっと本日、学校において子供たちが顔合わせをすることができます。未だ学校は避難所であり、断水しているため、登校できる子が、午前中のみレクリエーションを実施する予定。子供たちの安心を少しでも高める試みです。子供たちは、久しぶりに友達に会うことができるのですね。こちらも胸がいっぱいになります。

 学校が存在すること、登校できること、勉強できること・・・当たり前のことが当たり前にできる幸せを痛感します。本校の子供たちが、寒中、元気に登校し、新しい1週間をスタートさせ、教室で学んでいる姿が、尊く感じます。

朝の教室の様子です。

 1年生は、1年生の学習をまとめ、2年生の準備の学習を行っています。1年間でこんなに成長しています。

 2年生は、英語活動です。2年生は、先生が質問すると、みんなが元気に手を挙げて発言しようとします。生き生きしています。じゃんけんをして発言権をゲットするほどです。楽しく英語を学んでいます。

 近々、大谷翔平さんプレゼントのグローブが学校に届くとの連絡が届きました。ドキドキです笑う子供たちにどのようにグローブを公開するか・・・わくわくします。子供たちの反応が楽しみです。

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