2024年3月の記事一覧

にっこり 啓蟄 こも外し🐛

 今日は、「啓蟄」です。「蟄(ちつ)」とは「虫が土の中にこもること」を、「啓(けい)」は「戸を開くこと」を意味。そのため「冬ごもりをしていた虫が、暖かくなって地上に出てくる時期」という意になります。

 啓蟄になると「菰外し(こもはずし)」が行われます。10月24日「霜降」の日、6年生は、冬を越すために下りてくる害虫を駆除するために、下侍塚古墳の松木の幹に菰を巻き付けました。今日、湯津上中学校1年生、松守会、関係されている皆様とともに、こもを外す日です。

驚き😲こもの中に虫たちが居座っています。

世界に誇れる下侍塚古墳のこも外しを受け継ぐ子供たちです。多くの報道機関が取材をしていました。

帰りには、松守会からお赤飯をいただきました。御馳走様でした。

湯津上地区全体で守っていきたい伝統行事だと感じます。新生湯津上小学校でもこの行事へのかかわりを継承していく予定です。

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うれし泣き 別れの言葉(´;ω;`)

 3月第1週目がスタートしました。6年生は、今朝から、卒業プロジェクトの一環で校内清掃を実施しています。

 本校のことを思っての行動、大変ありがたいです。今後、各教室にてドリル採点なども実施する予定だそうです。

 5時間目は、全校生で卒業式のクライマックスである場面の練習を行いました。その場面とは、卒業生と在校生との掛け合い「別れの言葉」です。在校生は、卒業する6年生へはなむけの言葉を贈り、卒業生は、在校生へ今後の活躍や発展を祈る激励や励まし、祝福の気持ちを込めて言葉を贈ります。

 それぞれ学年ごとに練習し、本日初めて全校生で合わせました。子供たちは、初めてとは思えないほど、心がこもった言葉を互いに贈っていました。練習ですが、すでに子供たちのその姿に感動させられています。

6年生、ありがとう😊

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キラキラ 💛ありがとう6年生💛

 2011年、衝撃的な東日本大震災が発生した年に生まれ、「そだね~」「ボーといきてんじゃねえよ。」などが流行した2018年に入学した12名の子供たちは、もう少しで小学校の学び舎を巣立つときを迎えます。

 そんな6年生へ、今までの感謝を込めて、5年生が中心となって、6年生を送る会を実施しました。

会場は、1年生から5年生の感謝の気持ちがたっぷり表現されています。

会では、ブロックごとに出し物を披露。6年生と一緒にゲームをしました。

3,4年生の準備したゲームとダンスで大盛り上がりです。

ゲーム中、ステージではマツケンサンバを踊って盛り上げます。

ジャンボリミッキーのダンスも上手です。

「マルマルモリモリ」の曲に乗って踊ります。踊りを見ていいのか、ゲームを見ていいのか・・・。

1,2年生も6年生と一緒にゲームをしました。

3人が一斉にそれぞれ何をいっているのかをあてる「聖徳太子ゲーム」、楽しかったです😊

5年生は、Yー1グランプリというゲームです。進行役、DJ役、盛り上げ役。役割分担がしっかりとされ、大変盛り上がりました。パワーある企画と運営をする5年生の姿に驚かされました。chromebookをフル活用し、その場に応じたミュージックを流すDJ役が出現。令和時代の「6年生を送る会」、変革されています。

5年生のダンスを真似て、1,2年生も踊りだす子供たち。普段の仲の良さが、あらわれています。

2階に上がり踊って盛り上げる5年生3人組。

そして、6年生は、そのお返しにと、みんなで自作劇を行いました。6年生の演技力に驚かされました。

最後は縦割り班ごとにプレゼント贈呈。6年生からは、下級生へメッセージが贈られました。

「新しい学校でも仲間を増やして楽しく過ごしてください。」などと。

お礼をの言葉を伝え、笑顔いっぱいで6年生が退場。

代表委員の皆さん、5年生、心温まる送る会の準備と運営、ありがとうございました。

改めて、湯津上小学校の子供たちの仲の良さと生きるパワー、心の温かさを感じた6年生を送る会でした。

その後のひなまりつ献立給食、おいしかったです😊

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