2023年8月の記事一覧
自分の思いや考えを表現すること
情報化、多様化・・と変化が激しい時代です。今後、さらに変化、変革されていく時代になることでしょう。
そんな時代をたくましく生き抜いていける力を、今、子供たちは日々養っています。
社会の変化に流されることなく、しなやかに対応し、課題に対して前向きに向き合うために、自分なりの思いや考えをもつ力は大切です。その力を養う場が、教科学習の中では、たくさん設定されています。
2年生の音楽科の時間です。曲にあった楽器を選び、リズムを考え、互いの考えをすりあわせています。そして、互いの考えや思いを集結してみんなで合奏・・・。子供たちは、夢中で思い、考え、表現しています。
4年生は、自分から聞きたいことがあり、校長室に入室。
「閉校をどう思っていますか? 何か困っていることはありますか?」と質問されました。この質問の内容に驚かされました。子供たちは、校長の心の内をのぞけるのでしょうか? 自らだれに、どんなことを、どう聞いて、それをどうするのか・・・と一生懸命に考えています。
御家庭でも、そんな自分なりに思いや考えをもつ時間の設定をお願いします。自分なりの考えをもつことに時間がかかるかもしれません。そんなときは、待ってあげてください。自分なりに考えて、判断する力を付けているときです。
9月上旬、4年ぶりに中学生の職場体験活動が実施されます。本校の卒業生が、学校の仕事に挑もうとしています。打ち合わせをしました。さすが中学生。自ら体験したい職業を考え、実行しようとしています。上質。
今日の給食は「閉校記念 リクエスト献立」😃
今日の給食は、子供たちが、教職員が楽しみにしていた「閉校記念 リクエスト献立」です。
5年生がリクエストしました。
これです
5年生がこのメニューをリクエストした理由を発表しています。
御紹介します。
「今日のメニューにある揚げパンとちゃんぽんめんは、ぼくが1年生のときに初めて食べました。こんなにもおいしい食べ物があるんだ!!と衝撃をうけた食べ物です。とても思い出がつまった給食ということでこれを選びました。
来年度、思い出がつまった自校給食がなくなってしまうのはさびしいです。残り少ない給食を、より一層感謝をこめて食べたいと思います。ありがとうございました。」
どの子も笑顔😊、笑顔😊です。アイスクリームもあるので最高の一日という表情でした😊
バックミュージックは、リクエストミュージックです。
6年生のリクエスト曲は「I'm a mess」「エリート」「フォニイ」「ウタカタララバイ」斎藤先生のリクエスト 曲は、たまきこうじの「田園」スガシカオ「プログレス」。リクエストされた曲を聴きながら、リクエスト給食を食べられるので、子供たちは、とっても幸せそうです。ペろりと完食です😊
そして、おかわりタイムになると、ぞくぞくと集まりおかわり開始。
おかわタイム前
ほとんど麺と具がなくなりスプープだけになりましたが、最後の最後まで配られて、
おかわりタイム後は、からっぽになりました。
揚げパンもお残り0です。
牛乳のおかわり合戦は・・・。
とうとう残り1個になり、じゃんけん大会が開始され、牛乳は、勝者の手に。
このような給食時の子供たちの生き生きとした姿が広がる光景は、本校ならではだと感じます。よく食べる子供たちです😊
「食べる意欲」=「生きる力」だと思うのです。食べることは、「ただ体に栄養を補給する」だけではありません。
「おいしかった」「お腹がいっぱいになった」という満足感が得られると、体が元気になるとともに、気持ちも明るくなってきます。さらに、気のおけない人たちと会話を楽しみながら食べるという付加価値があれば、食べる楽しみはさらにふくらみます。楽しんで食べると、心の満足度が増して、消化吸収が良くなるとも言われています。
そのためには、家族や友人などと会話を弾ませながら食べられるような、楽しい雰囲気づくりも大切です。引き続き、「安全」で「楽しい給食」に気を配っていきます。
小学校で育つ言葉の力
暑い、暑い一日でした。子供たちは、その暑さに負けることなく、よく学びました。
1年生の国語「おむすびころりん」の授業では、「おじいさんがのぞいてみると・・・」という文の中での「のぞく」と「見る」の違いを知るために、「のぞく」と「見る」を体で表現しています。
小学校低学年の子供たちは、目に見えるもの、耳で聞こえる音などを通して言葉を増やし、認識をどんどん広げていきます。体験により言葉の力を蓄え、広げていきます。
6年生の国語の授業では、提案文を書き、その文を添削しあっています。文章の内容も、自分たちの生活に密着したもので、思いや考えを簡潔に表現しています。しかも、ICTを活用しています。
中学年から高学年になると、次第に抽象的なものに興味が広がるようになります。
子供たちは、日々学び、小学校6年間で言葉の力をアップさせます。その力の向上は、算数や理科などほかの教科の学力も上げるといわれます。子供たちの小学校6年間で育つ言葉の力は、素晴らしい!どんどん育ち、磨いていけるよう、子供たちの発達にあった日々の授業を大切にしていきます。
廊下には、夏休みに取り組んだ作品が勢揃いしています。よく努力した作品ばかりです。明日より夏休み作品展が開催されます。ご都合がおつきになりましたら、ぜひ子供たちにの力作をご覧ください。
楽しそうに食べている様子を描く絵のタイトルは「学校のじまんのランチルームで食べている給食」でした。
岡山県井原市の子供たちとの交流の思い出作品も素敵です。
交流メモが工夫されていて驚かされます。
夏休みに料理に挑んだ6年生。すばらしい!
歴史民俗資料館湯津上館の職員の皆様に「6年生がよく来館して、勉強していました。」とお褒めの言葉。その学びも様子もまとまっています。
身長測定も実施しています。どのくらい伸びたかな?
子供輝く学校 再開!
本日、夏休み明けの学校生活がスタートし、子供たちの元気な笑顔が戻ってきました。久しぶりに会う先生や友達の顔を見て目を輝かせている姿を見ると、とても嬉しいです。夏休み中、保護者の皆様の御協力により、子供たちに大きな事故やけがなどもなく、健康に過ごすことができたことに感謝申し上げます。
朝は、夏休み明け集会を行いました。子供たちは、元気に挨拶し、集中して話を聞きます。
校長からは、夏休みの振り返りと前期後半の目標設定について話しました。パワーポイントで示す夏休み中の学校の様々な変化を興味深く見つめています。
人権教育担当より子供たちへ「多様性」についてお話ししました。みんな違ってみんないいことを確認し、肩の力が抜けたようです。
集会後の教室では・・・落ち着いて学ぶ姿が。本来、子供たちは、学ぶことが好きです。
子供たちの心のバロメーターをとらえるもとの一つにしている昇降口の靴の様子です。しっかりかかとをそろえて、靴入れにきちんと入れている子は、心が整っており、落ち着いて学ぶことができています。
そして、子供たちは、遊ぶことが大好きです。久しぶりの外遊びを満喫しています。7月は、暑さ指数の数値より、外遊びができない日々でしたが、少しだけ涼しくなり、今日は外遊びがOK!とってもうれしそう。
久しぶりの給食メニューは、「ごはん、牛乳、きくわかめのスープ、ビビンバ、バナナ」です。暑さを吹き飛ばすメニュー。そして、白鴎大学より2名の学生が来校し、本校の子供たちとの会食を体験しました。近い将来、行政の仕事に就くことを希望されており、会食体験とともに統合小学校についての質問を受けました。お二人とも、小・中学生時代、閉校・開校、統合を体験されており、私からお二人へ、子供の立場で、閉校・開校をどのように捉えていたのかを質問し、閉校・開校時の子供の心を見つめることができました。
学校再開1日目、よくがんばりました
湯津上JBC ベスト16入り㊗
栃木県内125チームの出場により、19日から始まった2023年 下野新聞社杯第54回栃木県学童軟式野球大会は、本日の試合でベスト16に絞られます。
本日、湯津上JBCは、那須東陽クラブと戦い、12-2。見事ベスト16入りを達成させました。
子供たちは、先日の接戦の疲れを見せず、試合を開始。1回の攻めから、打つ、打つ!先日の戦いが苦しく、それを乗り越えた分、一人一人が強くなり、団結力はさらにアップしたように感じます。守りでも、好プレーが続出相手の粘り強い攻めにも物怖じすることなく、勝利を手にしました。湯津上地区3小学校の子供たちの団結は、ますます固く強くなっています。子供たち、保護者の皆さん、おじいちゃん、おばあちゃん、家族の皆さん、湯津上地区がみんな団結して戦っていることを感じます。
来週9月2日、4回戦へ進出!
相手は馬頭ラッキー!ばんばれ湯津上JBC