2024年9月の記事一覧

お知らせ 湯津上JBC新チ―ム、始動✌

6年生が引退し、初の公式戦に挑む新湯津上JBCは、見事快勝😆6年生の応援が、心強かったことでしょう。

自信をつけて、明日、また勝利を手にしようと、全員で挑みます。

頑張れ!湯津上JBC

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キラキラ 「食べる力=生きる力」食育

 3年生と4年生は、「食育」の授業を実施しました。

 授業者は、担任と若草中学校の学校栄養士です。

 「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供も大人も重要なことです。4年生は、骨を丈夫にするために必要な「カルシウム」について学びました。4年生が分かりやすく、馴染みやすい学びとなるよう、カルシウムを「カルちゃん」と名付けています。

授業の最後の感想です。給食は、残さず食べようと努めていた4年生です。さっそく学んだことを行動に移しています。

バランスよく食べて丈夫な体を備えている5年生は、器械運動(マット運動)を生き生きとしています。技を増やしています。

1,2年生は、5時間目の授業です。1週間の最後の授業となりました。

今週もよくがんばりました。暑いし、疲れもあるので金曜日の5時間目は、五感をフル稼働させて楽しく学ぶことができるよう、1年生も2年生も「音楽科」です。

2年生は、湯津上小の校歌を口をあけて歌うことからはじめます。みんなが生き生きとして歌っています。

ピアニカも上手に演奏できるようになっています。

1年生も口を大きく開けて、踊りながら歌っています。

♪いってみたいな よそのくに♪♪と歌い、「よそのくにってどこ?」とTさんが尋ねると、「私はディズニシーがいい。」「私は、ユニバーサルジャパンがいい」「おきなわ がいい。」と自分の思いを伝え合っています。先生の指示なしでも互いの思いを伝えられるのは、よい関係なのです。とってもかわいい1年生です。

 

みんな、今週もよくがんばりました💮来週も元気に登校してください💮待っています💮

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キラキラ プロフェッショナルの教えと体験

 6年生は、厚生労働省認定 ものづくりマイスター 印章彫刻技能士であるプロの皆様をお迎えし、落款印づくり体験を行いました。自分の名前で最も表現したい一文字を選び、それを「篆書体」で表現します。そして、印には朱文(しゅぶん)白文(はくぶん)と2種類がありますが、文字が白くなり周りが赤くなる「白文」となるように刻みます。さて、世界に一つだけの「落款印」はできるのでしょうか?

6年生全員の落款印の完成です!お見事!!

 この落款印は卒業式会場に飾る自身が制作する絵手紙の最後に押すのでしょうか。

プロフェッショナルの教えは見事であり、貴重な体験をすることができた6年生です。

ものづくりマイスター、とちぎマイスターの皆様、ありがとうございました。

3年生もプロフェッショナルからの教えを受け、体験をしました。

子供たちは、春から湯津上の名産である梨の「受粉」「摘果」を体験し、いよいよ実りの季節を迎え、梨畑に向かいます。宝石のような梨が見事に実っています。きれいな梨畑です。今日は収穫体験です。

そして、味見をしました。梨まるごとをがぶり!

梨作りのプロフェッショナル、齋藤様の教えは見事であり、豊かな体験活動を行うことができました。

齋藤様のお心遣いにより、収穫した梨を持ち帰りました。御家族の皆様で愛情と苦労のしずくがたっぷり入った梨を召し上がってください。

齋藤様、ありがとうございました。

 

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イベント 異学年交流(縦割り班活動)で子供が育つ

 

 秋のはじまりを感じる青空が広がりました。その中、昼休みは全校生が縦割り班ごとに思いっきり遊びました。

 ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、どの班も楽しそうです。4月に佐良土・湯津上・蛭田の3地区の小学校が統合したばかりですが、すっかりみんな一つになっています。

 学校には年齢の異なる子供たちが集まっています。そこで、1年生から6年生の子供たちをすべて含んだグループ「縦割り班」をつくり、各班に分かれて様々な活動をしていく中で、学年間の横のつながりだけではなく、異学年間の縦のつながりを育んでいます。

 

  子供たち同士の小さな社会の中で、大きい子供は小さな子供をいたわったり、守ってあげたりし、それに対し小さな子供は、大きな子供に感謝し憧れる、というような関係がゆっくりと育まれています。異学年交流活動を意図的に実施し、子供たちが、その活動をとおして社会性や人間関係を学べるよう努めていきます。

教室では、同じ年齢の子供たちが学び合っています。

3年生の算数科の授業ではこのように学び合っています。

今日の問題です。

一人で考え、次はグループで知恵を寄せ合います。

子供たちは、「35÷4=8あまり3」と式をたてて、答えを出します。

答えは「8きゃく」と答えるグループと「9きゃく」と答えるグループがあるのです。

どちらが正しい答えになるのでしょうか?

グループごとに話し合ったことを全体で共有します。

互いに考えを出し合うと、一つの答えが見えてきます。「あまり3」の「3」は・・・「3人あまっていること」つまり「3人すわれないんだね。」それでは、「その3人のためにいすが1きゃく必要だから・・・。」

子供たちは、式と答えの意味を式だけでなく、絵に表しながら突き詰めていくのです。その過程を参観していると、子供たちの思考力の素晴らしさ💮を感じ、わくわくします。

 

子供たちが主役で、授業者は子供たちの考えをつなぐ役。子供たちも集中しています。

集団の中での学びと遊びは、子供たち一人一人の「個」を伸ばします。それが学校が存在する意味なのだと思うのです。

 

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竜巻に遭遇したらどうする?

 いつどこで起きるか予測困難な「竜巻」。ひとたび発生すると台風を上回る風であらゆる物が凶器になって襲い掛かり、大きな被害をもたらします。日本では9月から10月は竜巻の多い季節。

 2時間目の授業が終了すると、竜巻が近づいてきた・・・さて、どうすると身を守ることができるのか。そのための訓練を実施しました。

 1年生は、グループ学習中です。

緊急放送で「学校の近くで竜巻が発生しました。児童の皆さんは、先生の指示に従い、避難姿勢をとりましょう。」と伝えられました。さて、避難姿勢とは?1年生の避難姿勢です。

窓から離れます。頭を守ります。壁際へ移動します。姿勢を低くします。

各教室の避難姿勢は?

 4年生から6年生は、教科担任制の授業実施中。担任ではないのですが、しっかしと指示を聞いて行動することができました。さすが、高学年!どの教室でもみんなが窓から離れ、ひとかたまりになって避難しています。

 地震や竜巻などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人ひとりが取り組む「自助」。そのポイントを習得することができました。

 

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