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よく本を読む子
よく本を読む子を育てたいです。
なぜなら、よく本を読む子は、
言葉をよく知っています。(語彙が豊富)
会話での表現力があります。
どの教科でも文章問題がよくできます。
あまり本を読まない子は、困ることが多々あります。
子どもの日常会話以外の言葉をあまり知らないので、会話のスタイルが限られています。
文章問題の出題意図がくみ取れないので困っています。
これは、言葉の知識=語彙力がもとにあるのだと思います。
よく本を読む子は、好循環が起こっています。
言葉を知っているので、本を読んでも理解できます。
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面白い😊
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だから本を読む。
↓
ますます語彙が身につきます。
子供たちのよりよい成長のために、よく本をよむ子を育てたく、現在「校内読書月間」となっています。
様々な取り組みをしています。ひまわりの会の皆様による読み聞かせはとっても効果的な取り組みです。新しい1週間のはじまりである朝の活動は、先生の読み聞かせでした。各教室、担任以外の先生が読み聞かせをしました。
図書室は、子供たちが本を読みたくなるしかけがたくさん。
こんなコーナーもあります。すべての先生の「おすすめの本」が紹介されたコーナーです。
語彙力が高まると、こんな素敵な表現ができます。5年生の作品をご紹介します。
本を読むと感性も豊かになります。こんな素敵な作品をつくります。
2年生が、テッシュを折り、ペンのインクを入れて作ったもようです。
6年生は、母語=日本語を土台に外国語をどんどん習得中。
第二言語、第三言語をスムーズに習得するための土台は母語=日本語だと。
御家庭とともによく本を読む子を育てていきたいと思っています。
御家庭で、短時間でいいのでお父さん、お母さんによる「ミニミニ読み聞かせ」はいかがでしょうか。