2024年6月の記事一覧
試合に負けて勝負に勝つ
「試合に負けて勝負に勝つ」
このフレーズは、試合の勝敗よりも、その背後にある目的や価値観を重視しています。
試合はルールに基づいて競われる一方で、勝負はより広い意味での成功や達成を意味します。
29日(土)湯津上JBCは、決勝戦に挑みました。相手は、一度も勝ったことがないチーム。そのチームとの真剣勝負!後半から湯津上JBCの打撃が爆発。9対5とリード。最終回を迎え、惜しくもさよなら負け。悔しくて、悔しく、悔し涙を流す選手たち。
確かに試合に、負けました。しかし、最後まであきらめず、最後まで戦いながらチームの結束力が高まった、選手個々の成長がありました。確かに「勝負に勝った」と言えるでしょう。
「試合に負けて勝負に勝つ」・・・試合に負けたことで、長期的な目標や成長の重要性を教えてくれた「勝負に勝つこと」の意味を考えさせられた決勝戦でした。次の試合が楽しみです。
表情豊かに読み聞かせ
校内読書旬間最終日の朝は、教員による読み聞かせが行われました。
どの教室からも子供たちの感嘆の声が響き、読み聞かせ中の子供たちの表情は様々に変化しています。心がフル回転してるのでしょう。
教員も学年の子供たちの特徴を捉え、それに合った本を選び表情豊かに読み聞かせを行っています。1年生から順に、読み聞かせの本とそれを聞く子供たちの様子をお伝えします。
1年生の読み手は、2年担任です。
2年生の読み手は、1年担任です。
3,4年生は、3年担任出張のため、合同で4年担任が読み手となりました。
5年生は、6年担任の読み聞かせました。怖~~い話に大興奮です。
6年生は、5年担任そして社会科担当者が読み聞かせました。社会の授業と連動した本の読み聞かせなので驚き、納得しながら聞いています。
デジタルメディアがさかんに普及しているこの時代だからこそ、改めて読書の価値について考えさせられる場面が多々あります。
デジタルメディアには代替できない読書の魅力を大切しながら、デジタルをうまく生かせるような読書の形を考えていく必要もあると感じています。
ワクワクドキドキ
梅雨時ですが、プールでの水遊び、水泳学習を進めることができています。1,2年生にとって、やっと水遊び学習を行うとができる時を迎えることができました。ワクワクドキドキの時間を過ごしています。1年生は、はじめての小学校プールでの学習体験です。みんなで楽しく学ぶことができました。
4年生は、総合的な学習の時間で「福祉」をテーマとして課題追究中。外部講師を迎え「認知症」について学びました。「認知症」とは、日常生活の中でどのような姿となるのか、劇を通して教えていただきました。
外部講師の皆様、丁寧な御指導、ありがとうございました。
2年生は、ドキドキワクワクのまちたんけんをしました。
朝からずっとそれぞれが、首にかわいいお財布を掛けて、ワクワクしています。財布の中には。100円玉が入っています。切符代とのこと。那須塩原駅から西那須野駅までの乗車体験を行い、大田原市図書館と子ども未来館の利用マナーとルールを学びます。さて、体験をとおして、だれがどんなことを感じ、考えたのでしょうか。
わくわくドキドキしているときの子供たちの表情は、いつも以上に生き生きしています。
授業の中で生かされる適切な支援とは?
子供一人一人がよりよく楽しく学ぶことができるためには、その子供の実態に応じた適切な支援が、授業の中で生かされる必要があると考えています。そこで、本日は、大田原市カウンセラーに来校いただき、授業参観とともに具体的な子供の実態に応じた支援についてアドバイスをいただきました。今後も多様な教育的ニーズのある子どもの学びを保障する授業づくりに努めていきます。
1年生は、国語科「大きなかぶ」に登場する人物の気持ちを考えます。文章を根拠にして動作化し、登場人物の気持ちを考えています。
2年生はみんなで声をそろえ上手に音読
3年生は、東京リコーダー協会から講師を迎え、リコーダー講習会を実施しました。
4年生は国語科「一つの花」のキーワードについて考えを交流しています。
5年生は、二つのグループに分かれ、学び合いを実施。よき学び合いができています。
6年生は、算数科 分数のわり算を実施。順序よく計算することで正解がでる訓練中。
水とゴミのゆくえ
4年生は、社会科の学習で学んだ使われた水とゴミのゆくえを確認するため、校外学習を行いました。
学ぶスイッチON!ふれあいの丘出前自然観察館🐝
ふれあいの丘自然観察館仲西館長が来校され、昆虫に関する出前講座が行われました。全校生が昆虫の姿を見て、触って、観察することにより、学ぶスイッチがON!
昆虫は、最も自然を身近に感じることができる窓だと思っています。子供たちは、小さな目や手などで精一杯生きている昆虫の姿や自然環境に適応した姿などを目の当たりにし、ともに生きる仲間であることを感じたのではないでしょうか。みんなで自然について学ぶことができました。子供たちの生き生きした表情をご覧ください。
仲西館長の話でどの学年の子供も最も「エ~~~!」と驚いたのは、こんな話でした。
一万分の一の確率で生存する雌雄モザイクです。
オオクワガタ、ヤマトカブト、にじいろクワガタ、ヘラクレスオオカブトなどに大興奮です。
5,6年生も夢中です。
貴重な体験ができました。ふれあいの丘自然観察館仲西館長様、ありがとうございました。
6月22日~9月8日まで「世界のカブト、クワガタ夏の企画展2024」が開催されているとのことです。夏休みの想い出に自然の木や枝、葉っぱ、石ころを組み合わせてカブトムシやお魚などの生き物つくるコーナーが設置されるとのことです。挑戦してみると、またまた生き生きとした眼(まなこ)になる子供たちでしょう。
昆虫たちは、今日一日、湯津上小学校の出張でさぞかしお疲れのことと思います。ゆっくりお休みください🐛
湯津上JBC決勝進出✌
第55回県学童軟式野球大会 大田原予選会 準決勝に挑む湯津上JBCは、初回に4点を先制。湯津上中学校の先輩・保護者の皆さんと湯津上JBC応援団の熱い応援を受け、圧倒的打力を武器としてコ−ルド勝ち。見事、決勝戦進出をは果たしました。来週、29日(土)10時試合開始、いよいよ決勝戦です👏粘れ⚾湯津上JBC⚾
遠足情報3
1,2年生は、少々雨に降られましたが、たくさん楽しく遊び、学び大満足です。
お弁当、とってもおいしかったです😊
3,4年生は、朝から雨に打たれましたが、あこがれの宇都宮LRTに乗車することできたり、おみやげを買ったりすることができ、満足満足😊県立博物館の見学がまだまだしたかったようですので、夏休みに見学ができるといいですね。お家で連れて行ってあげてください。お願いします。
下校時刻が遅くなり、大変御迷惑をおかけしましたが、全員無事帰宅することができました。
保護者の皆様、御家族の皆様、御理解・御協力ありがとうございました。
今日一日の雨の心配と疲れは、子供たちの笑顔と本日「夏至」の夕空でさっと消えていきました。
遠足情報2
那須町は雨は降っていません。とっても楽しくグループごとに活動しています。
学校は、静かで静かで・・・心配で教室を覗きにいくほどです。6年生が、遠足の天気を心配しています。そろそろお弁当か・・・などとつぶやいています。
5年生は、雨が降る前に水泳学習ができました。おお賑わいです。
3,4年生が、工場見学終了が少々遅れ、路面電車乗車の調整中との連絡がありました。
遠足情報1
1年生から4年生の遠足が予定通りスタートしました。みんなわくわくです。
みんな元気に出発!
1,2年生は、那須ハイランドパークに到着しました。
予定を変更し「雨が降る前に遊びまくります。」との連絡がありました。
3,4年生はジェイバス宇都宮工場見学を開始しました。まだ、雨が降っていません。このまま、曇り空でいてほしいです。
感情 大爆発!
本校が立地している場所は「岩舟台」と名付けれており、およそ4000年前の人々のくらしの様子が分かる遺跡が残っているところです。校庭内で縄文土器の破片を見つけることができ、最近、6年生がさかんに土器を探しては拾い報告!歴史に興味をもちはじめました。(拾った土器は、風土記の丘湯津上館へお届けしています。)
そこで、ちょうど社会科の学習で歴史の学習がスタートすることもあり、学校すぐ近くで遺跡調査が行われているため、子供たちが見学できるようお願いしたところ、快くお引き受け受てくださり見学が実現しました。学芸員の説明を聞きながら、子供たちは、およそ4000年前の遺跡にふれ、6年生の子供たちの感情は大爆発!
縄文時代を特徴づける際立ったもののひとつ、立体装飾された土器を目の前にしたときは、さらに感情爆発の子供たちです。縄文時代の人々の生活にふれることができる貴重な時間を過ごしました。学芸員に憧れ、「どうすれば学芸員になれるのか」と質問も。「たくさん勉強するように。」とよきアドバイスもいただきました。
その後、6年生は、トップバッターで水泳学習!夏空のもと、歓声が広がりました。さらにさらに感情は 大爆発状態です。小学校最後の一年間、たくさんのよき思い出がつくれますように。
2番手は4年生でした。
明日は、5年生が水泳学習となります。今日は教室での学習に専念しています。
朝は、図書ボランティア「ひまわりの会」の皆様による読み聞かせが行われました。
現在 校内読書旬間です。読み聞かせにより、子供たちは、心豊かになる穏やかな朝を迎えることができました。
2時間目と3時間目の業間は、避難訓練を実施しました。新設湯津上小になってから、はじめて非常階段を利用し、外への避難を行いました。突然の災害の際、命を守るために安全な場所へ避難する、その安全な場所はどこなのか、安全な場所へより速く避難するためにどのような経路があるのか等を確認しました。
今日もいろいろなドラマがありました。明日は、1年生~4年生の遠足です。安全に気をつけて楽しい想い出をたくさんつくってほしいです。
子供たちとともにつくる授業☆
本日、那須教育事務所 橋本副主幹を招聘し、湯津上中学校教職員の皆様、そして本校教職員がそろって、3年生国語科において、研究授業、授業研究会を実施しました。
授業研究の目的は三つと捉えています。一つ目は、「子どもの発見」二つ目は、「子どもの認識を探るため」三つ目は、「教材の発見と開発」です。
今日の3年生国語科の授業の中にこれまで探せなかった子どものよさや活動、思考を発見することができました。
教職員は、子供たちから、授業の中で子供たちを理解することの大切さを教えてもらいました。
子供たちが下校後、教職員は、子供たちの学びの姿を中心にして授業の構成、流れ、問いかけ方などについて振り返りました。
最後に橋本副主幹より、今後の授業作りの方向性など、指導助言をいただき、さらに教職員の子供たちとともにつくる授業づくりへの意欲が高まりました。
学校の教育力は、教師集団の力量の総量によって決まると考えています。校内研究を活性化し充実させることは、教師の力量を高める上で、非常に有効かつ重要な ことです。
今後も義務教育9年間のつながりを大切にした教育を実施していくため、子供たちとともに、湯津上中学校教職員とともに子供たちが磨かれる授業作りに努めていきます。
また、朝の活動で「プール開き」を行いました。みんなで安全な学びとなるよう、ルールの確認をしました。いよいよ子供たちが楽しみにしている水泳学習がはじまります。準備や水泳学習実施承認など、御家庭の御協力をどうぞよろしくお願いします。
学び合いへ
先生が子供たちへ説明することが中心の「受動的」な授業から、子供たち同士が話し合い、教え合い、「能動的」に学ぶことができる授業スタイル「学び合い」に変化しています。
今日の子供たちの学び合いの様子です。
1年生は図書室で読書をしました。現在、校内読書旬間(17日~28日まで)であり、学校でも家庭でも子供たちが、良書に出会い、豊かな心が育まれることを願っています。リラックス図書室でリラックスして読書し合っています。子供たち同士が、自然と本のことで感想交流しています。
2年生は、金曜日の遠足で那須ハイランドパークの乗り物ついて調べています。
互いに顔を寄せ合っての『学び合い』は、どのようなメリットがあるのでしょうか。
・子供たちのやる気が変わります!
子供たちは「誰かに教えたい」という意欲が強く中には「友だちと一緒に課題を達成したい」という思いから、その友だち専用のわかりやすい説明を考えてくる子も。
・子どもたちの人間関係が変わる!
『学び合い』ではクラス全員で課題を達成することを目指すので、クラスの結束が強くなります。
・子どもたちの成績が変わる!
わからないままに先生の説明を聞くよりも、わかるまで友だちに聞くほうがずっと効率的なようです。
3年生の算数の時間です。個人差が生じやすい中学年。教師二人体制で授業を実施しています。学び合う前には、基本的な知識・技能をしっかり習得しておく必要があります。個の学びが土台です。
4年生は、歌を歌い合っています。口の開け方を互いに見合い、よりよい歌唱の練習中。
みんなで声をそろえて歌うことの快感を味わっています。
5年生は、社会の学習。3年生は大田原市、4年生は栃木県、5年生はいよいよ日本についての地形、特産物などについて学びます。
はじめに、基本的な知識を習得するために、教師の話を聞き、考えを記録する・・・などの基本的な内容の習得中。個人の学びを基本に隣の友達、グループ、全体へと学びが広がっていきます。
6年生は、図画工作の時間。自ら描きたい場所を選び、自ら構図、彩色と考えて作品を作ります。友達の作品が気になり、交流しながら作品作り中。
集団だからこそ学べることは多々あります。刺激もたくさんあります。
学び合いは毎日続けられ、その中で失敗したり、成功したり、挫けたり・・・そして、子供たちは成長しています。教師は、子供たち同士で学び合えるよう授業構成を考え、指導支援し、時には、遠くから見守っています。
今日の学び
新しい1週間がはじまりました。
今週は、21日(金)に1年生~4年生の遠足が計画されています。1年生~4年生は、その日を心待ちにしているようで表情が大変明るく、元気です。
1年生は、文を作る力をつけました。
どんどんノートに文をつくっています。
2年生、3年生、4年生も授業者の話をよく聞いて考えています。
3年生は、かぎをつくっています。さて、このかぎはどうするのでしょうか?
4年生は、分度器についての学び。分度器の特徴を伝え合っています。
5年生は、「玉留め」ができるように特訓中
6年生は、日本のよさを英語で発表します。画像も一緒に映し出しながら英語で発表。英語力をつけています。
今日も一日、よく学びました。
湯津上JBC快勝
快晴、気温がどんどん高まる中、県学童野球大会大田原予選大会が行われました。6年生にとって、大会が残り少なくなっている中、快勝を目指して頑張っているのですが、なかなかそうならず、苦労している子供たちのことが気になっていました。
試合前、TEAMの力を一つにします。
大会直前、集中して最後の仕上げ。
いよいよ試合開始!
試合の結果、今日の青空のように湯津上JBCは、見事な快勝!選手たちは、熱い戦いを繰り広げました。それぞれの自身の持ち場を自覚し、白球を追いました。苦労していた分、快勝はうれしく、子供たちも保護者の皆さんも笑顔が輝いていました。
野球をとおして、スランプ状態を脱する方法、こつこつと努力することの意味、チーム力の高め方など、技術とともにこれからの人生の歩み方も学んでいることでしょう。来週は準決勝戦。湯津上JBCの子供たちのひたむきな努力の姿を楽しみにしています。
6月なのに猛暑日☀
暑い一日でした。猛暑日の予報でしたので、各教室のエアコンを稼働させ、熱中症対策に配慮しました。プール清掃は、時間を変更し、少しでも涼しい時間に実施できるようにしました。5,6年生はよく働き、水泳学習の準備ができました。5,6年生、大変ありがとうございました。
3年生は、先日の梨の摘果に続き、本日は、唐辛子の苗植えを行いました。大田原商工会議所の支援員のお力添えにより実施しました。子供たちは、苗の植え方や大田原市が唐辛子を栽培している理由、とうがらし商品など様々なことについて質問し、支援員から教えていただきました。また、大田原市のとうがらし関係の資料が古くなっており、更新するために、唐辛子苗植えに関する撮影協力依頼があり、協力することにしました。子供たちの様子はどのように編集されるのでしょうか。楽しみです。
今週の子供たちの話題は、これでした。
ツバメの努力・・・「時刻がわからなくなってしまうのでは・・・」という事態発生ですが。
地域の力😲梨の摘果
3年生は、総合的な学習の時間の学習として齋藤梨園で「摘果」を体験しました。
齋藤様に「摘果」の意味ややり方を教えていただき、実際に行いました。
齋藤様をはじめ梨園の皆様には、子供たちへ丁寧に御対応いただき、ありがとうございました。湯津上地区は、人と人、人と自然の間に豊かな関係が息づいています。そして、湯津上地区に生きる人が主体となった取組が活発に行われています。「地域の力」が存在し、心強く感じています。
その「地域の力」が、子供たちの幸福度を高め、ふるさとを愛する心を育んでくださると考えています。
また、今日は4年生、5年生、6年生の子供たちが、歯科衛生士より自分の歯の守り方を教えていただきました。衛生士より「問いかけへの反応がたくさんあって、素直な子たちですね。」とお褒めのお言葉をいただきました。
地産地消ウィーク4日目の給食はこれです。とちぎの野菜がたくさん入っています。
おかわりをして食べる元気な子供たちです。
BIRTHDAY🎁
朝の全校集会:校長講話では、テーマを「BIRTHDAY」として子供たちへ伝えたことがあります。
はじめに、「たんじょうなかま」の音楽にのって、同じ誕生月の仲間が集まりました。
先生もです。
1月生まれのお友達から集まりました。皆、恥ずかしそうにしながら、同じ誕生月の仲間を確かめます。3月生まれのお友達です。
6月生まれのお友達です。なんと、本日「Happybirthday」の子が二人います。みんなで拍手👏でお祝いしました。
湯津上小学校は、8月生まれのお友達が多いことが分かりました。
10月生まれのお友達♪ 恥ずかしいけど、うれしく誇らしい表情です。
次に、栃木県のbirthday 6月15日のこと、栃木県の特色などについて伝えました。
最後に、「栃木県、大田原市、湯津上小学校、湯津上小学校の一人一人を大切にしていきましょう。」と伝え、講話を閉じました。
1年生、2年生、3年生は、栃木県歯科衛生士会から講師を招き、自分の歯を見つめ、考えました。
それぞれの発達段階に応じた教材を通して、実際にプラークを確認するなどの実習をしながら自身が自身の歯のをどのように守っていくといいのかを学びました。
家の方に「フロスを買ってください。」「永久歯がそろうまで仕上げの歯磨きをお願いします。」などとお願いすることがあるかと思います。どうぞ子供たちの歯を守るために御理解・御協力をお願いします。
情報化社会 デジタル?アナログ?
現代は、まさに情報化社会の真っただ中。スマートフォンやパソコンを使って買い物や仕事、娯楽を楽しめる世の中です。
1年生は一人一台配備されたChromebookをもって学習中。学校に存在する「つぼみ」を撮影し保存、そしてそれを生かして国語科:説明文の基本的な文章形式である「問い」と「答え」を学ぶ「つぼみ」の学習につなげます。
情報化がどんどん進んでいく中、教育の情報化もどんどん進んでいます。
6歳の子供たちが、パソコンを道具として扱い、学びに生かす時代になりました。
一方、5年生は、5年生から始まる家庭科の学習で「手縫い」の学びがスタート。針を出すこと、針にに糸を通すこと、玉結びをすること、一つ一つがはじめての学びで新鮮。真剣です。この学びはデジタルではなく、アナログの学びです。
できたら大喜びです。
自らの目と手をつかって、小さな針の穴を探し、そこに糸を入れること、糸をくるっと手に巻いて玉結びをつくること・・・デジタルでは不可能な学びです。
デジタルとアナログのメリット・デメリット、それらを生かした子供たちにとって有効な学びについて考えさせられる情報化社会教育です。
地産地消ウィーク🍠
新しい1週間がはじまりました。今週の給食は「地産地消ウィーク」です。
今日の献立は「ごはん、牛乳、県産豚肉コロッケ、とちぎ野菜のすまし汁、五目きんぴら」です。豚肉と野菜が栃木県産です。みんなでおいしくいただきました。
「地産地消」とは、地域内で生産された農林水産物をその地域で消費する活動を指します。具体的には、野菜や果実、お米などの農産物、肉や乳製品などの家畜農産物、魚介類や海藻類などの水産物です。この取り組みは、新鮮で栄養価の高い食品を手に入れるだけでなく、地域経済の活性化や環境保全にも貢献します。明日の地産地消メニューが楽しみです。
午後は、那須教育事務所長訪問が実施されました。所長、管理主事に新設校での子供たちと先生方との学びの様子を参観していただきました。
子供たちと先生方の応援団は、多くの皆様がかかわり応援してくだっています。ありがとうございます。
今日も一日がんばりました💮
45分間の意味ある学び
6年生は、大田原税務署、大田原法人会の皆様の御支援により租税教室を実施しました。
子供たちが、租税の意義や役割を正しく理解すること、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心をもつことなどをねらいとした学びです。
「税金を使って建てられているか、どうか」の学習からからスタートしました。
「学校が税金を使って建てられているよね。」「消防署も」「ディズニーランドは?」「電柱は?」子供たちは、考えています。
映像にて税金がない世界を覗きます。救急車を呼ぶとお金がかかるので痛みをがまんしたり、公園が管理されないでの撤去されたりなどの世界を考え、納税の意義を6年生なりに考えるのでした。このような体験もしました。税金に関するプロを招いての学び、意義ある45分だったことでしょう。
5年生は、算数の時間、二つのグループに分かれて学びました。班を選ぶのは、子供自身。
「ヒントをもとに自ら学ぶグループ」「ヒントと教師の支援を受けて学ぶグループ」です。
学び方を自分で考え、選択しているからでしょう、みな集中して学んでいます。
自分から学ぶ45分の学びと与えられて、やらされている45分の学びの質には大きな違いがあります。
Gさんに、友達のよいところをさがしてほしいとお願いし、デジタルカメラを渡しました。
さて、Gさんは、どんな場面を友達のよいところと判断して撮影したのでしょうか。御紹介します。
Gさんは、「立腰」ができているよき友達を撮影したのでした。
子供の学びは、日々意味深く、わくわくします。
生の舞台★ライブの魅力
今日は、開校から今日まで新しい環境の中、よくがんばり、努力する湯津上小学校のすべての子供たちへプレゼントが贈られる日です。そのプレゼントは、「みんなでじっくり、ゆっくり、本物の劇をみること」です。その生の劇を演じるのは「らくりん座」の皆様です。
劇「あらしのよるに」を全校生で鑑賞しました。
らくりん座の皆さんは、早朝から舞台作りです。あっというまに湯津上小学校体育館は、劇場へ変身しました。
6年生の進行、開会からスタートしました。
体育館が暗くなり、いきなり「かみなり」からはじまったので子供たちは驚き、大興奮
どんどん生の舞台に引き込まれていきます。
はらはら、ドキドキ💛です。
最後は、心温まるシーンへ
生の演劇は、役者が舞台で演じるライブ感こそが命で、魅力です。役者が演技によって子供たちに与える喜怒哀楽の感情が、子供たち全体に広がり、一体感も生まれます。
最後に、6年生は感想を伝え、花束を届けました。
らくりん座の皆さんが、子供たちを見送ってくださいました。
ラッキーです。小学校最後の鑑賞となる6年生は、役者の皆さんとふれあい、舞台を目の前でみる機会をゲットしました。
生のエネルギーと感情が伝わり、明日もがんばれそうで・・・そんな子供たちの笑顔が輝きました。らくりん座の皆さん、ありがとうございました。
ラッキーは給食でもありました。星形にんじん、花形にんじんが入っているとラッキー💛なのです。
星形にんじんが入っていました😃
だれがラッキーだったのでしょうか?
いいことがいっぱいあった一日だったかな。明日も元気に会えますように。
1年生青空給食💛かわいい子供たちの「命」を守るために
体力テストをがんばった後、青空給食を実施したのは、1年生です。すっかり給食を食べることに慣れて、屋外での給食を喜んでいます。入学してからお休みする子が少なく、毎日元気に過ごすかわいいかわいい1年生です。
子供たちが下校後、そんなかわいい子供たちの「命」をお預かりしている教職員は、万が一の事故時、子供たちの「命」を守ることができるよう、救急救命研修を実施しました。那須地区消防組合 大田原消防署 湯津上分署の皆様の御指導により、プール学習時、誤飲で苦しむ際の対応など学校で想定される事故への対応、すべき初動を具体的に実践をとおして学ぶことができました。
那須地区消防組合 湯津上分署の署長様をはじめ職員の皆様、大変ありがとうございました。
新体力テストと思いやり
新体力テストは、文部科学省が毎年実施している調査で、健康で毎日元気に生活したり、走る、とぶ、投げるなどの体を力強く動かす能力を調べるものです。この体力テストの結果から、子供たち一人一人の体力の現状を把握し、自ら楽しくスポーツ活動へ取り組み、体力の向上を図ることができるように努めていきます。
1年生は6年生と、2年生は5年生と、そして3,4年生がペアーになってテストを行いました。新体力テストを実施する子供たちの様子から、上学年の子供たちが下学年の子供たちの世話をするなどそんな湯津上小学校の子供たちの「思いやり」という大切な力が備わっていることも確認することができました。
全校生、みんなでよくがんばりました😃
「WEB QU」と「ハピモニ60分」の取組で
子供たちには、日常生活や学校生活を楽しく充実して過ごしてほしいです。
しかし、その子を取り巻く大人が、その子の状況に気づくのは難しく、いじめや不登校が起こってからの後手対応になってしまいがちです。
そこで、開校から2ヶ月がたち、子供たちの心の様子を多角的に把握するために、本年度より「WEB QU」を実施することにしました。
「WEB QU」は、教職員が一人一人の子供の状態を多角的に知ることができるアンケートツールです アンケートは、web上で行われ、結果もこれまでより大幅に早く入手できます。そのため、リアルタイムの学級経営が可能となります。はじめての試みであるため、うまく操作できるようになるまで、てんやわんやでしたが、教職員総出で対応しました。
子供たちの思いは、web上ですぐ分かります。今日の教育相談にも生かせます。
子供たちの観察や面接だけでは知り得なかった状況を把握し、現状に合わせた対策により、一人一人がよりよい日常生活や学校生活を過ごせるよう努めていきます。
また、湯津上地区小学校と中学校が連携して取り組む「ハピモニ60分」に対し、保護者の皆様より多大な御理解・御協力をいただき、誠にありがとうございました。本日、全校生の取り組みの様子が届きました。一人一人の記録に目を通しました。はじめての1年生の取り組みの様子(一部)を御紹介します。
高学年も就寝時刻、起床時刻を意識し、規則正しい生活をしようと努力していることが分かりました。
養護教諭が、学校全体の取り組み状況をまとめました。
生活リズムを整えると、子供に次のような“いいこと”が育ちます。
1 集中力が育つ
集中力を高めたり感情をコントロールするホルモン「セロトニン」は、ぐっすり眠って目覚めた朝に太陽の光をたっぷりと浴びると、分泌が増えます。セロトニンの分泌が減ると、イライラしたり攻撃的になってしまいます。
2 抵抗力がつく
夜、真っ暗な部屋で静かに眠っていると、「メラトニン」というホルモンが分泌されます。
メラトニンには感染症などへの抵抗力を高める働きがあるので、ぐっすりといい睡眠がとれている子は病気になりにくい傾向があります。
3 自己肯定感が育つ
人は睡眠中に記憶を整理しています。たくさん眠ることで体験したことがインプットされ、自分のものになっていくのです。これによって「やったことがあるからできる」という自信がもて、自己肯定感が高まります。
小学生の子供たち、今だからこそ、御家庭と学校が手を組んで、つけてあげたい力です。
ハピモニ60分効果は、これもでしょう。今日も青空の下、ランランタイムでは全校生が元気に走っています。
今日の青空給食は2年生でした。お友達と楽しく食べることができるのもハピモニ60分の効果ではないでしょうか。
6月 水無月
いよいよ6月になりました。
6月第1週目のスタートです。運動会終了後、お休みする子が少なく、みんな元気に過ごすことができています。
月が変わり、席替えをした学年があります。
6年生は、理科の授業で分かったことをまとめています。ICTを活用してのまとめです。キーボードを打つスピードも速くなり、当たり前にようにまとめる姿に驚かされます。
社会の情報化が急速に進むなか、子供たちが必要な情報や情報手段を選択し活用できる「情報活用能力」の重要性はますます高まっています。
情報社会に主体的に対応していく力を備えることに努めています。書き写しの時間を短縮して、その時間を思考力・表現力・創造力を深める活動に充てる試みが日々行われています。