2024年9月の記事一覧
☆快挙☆TEAM湯津上「目標をもち続ける限りは勝者」
本日第69回大田原市内小学校陸上競技大会が開催されました。
猛暑の中、TEAM湯津上は一人一人が目標に向けて、自己記録更新に挑みました。
その結果、20名の選手が、上位入賞となり、10月3日開催予定 那須地区陸上競技大会への出場権を獲得しました。新設湯津上小学校開校となり、ユニフォームを新調しての記念すべき陸上大会。☆快挙☆です。
保護者の皆様には、陸上練習、送迎、応援など温かい御支援いただきましたことに心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
市内大会は本日終了。
終了しても忘れてはならないこと、それは「目標をもち続ける限りは勝者」であること。
みんなで立腰体操
朝の集会は、「立腰」についての発表でした。
「立腰」の効用を伝えるとともに、みんなで立腰体操を実施しました。
職場体験中の生徒が、湯津上中で取り組んでいる「キャットレッチ体操」も紹介してくれ、みんなでその体操を行ってみました。
みんなで立腰体操を行い、心身共にすっきりし、さわやかな朝を迎えることができました。
その後、全校生は、明日開催される市内小学校陸上競技大会に参加する選手の皆様へエールをおくりました。
夏休みのはじまりから、暑い中、ずっと練習を重ねてきた陸上部のみなさん、今日までよくがんばってきました。
いよいよ市内陸上大会が明日に迫りました。一人一人の健闘を祈ります😃
食事のマナー・やさいの働き
担任と若草中学校学校栄養士による食育指導が行われました。1年生は「食事のマナー」をテーマにしています。
どんな食べ方がよいのか考えたり、実際にお椀とお箸をもって、正しい持ち方と使い方について学んだりしました。
2年生は、「やさいの働き」をテーマに学びました。
野菜を食べることは自分とどのようなかかわりがあるのか考えたり、こいやさい(緑黄色野菜)とうすいやさい(淡色野菜)を分けたりしました。この学びをきっかけに、子供たちがよりよく食生活を送ることができるよう、学校と家庭とが連携していきたいと思っています。どうぞ御理解・御協力をお願いいたします。
こころとからだのケア
9月に入っても最高気温が高く、真夏日の週末でした。午後になると大気の状態が不安定で、雨雲や雷雲となり、空模様の変化が激しいです。その影響もあるのでしょうか、ここ数日発熱でお休みする子供たちが増えています。夏の疲れも出てきているのでしょう。
前期も残りわずかです。ちょっと体の具合が悪い・・・でも、薬を飲んだり、病院へ行ったりするほどでもない――。そんなときは、温かくて、消化のよいもの食べたり、ゆっくりと湯船につかったり、夜更かししないで早めに寝たり……。"自分のできる範囲で自分の面倒を見る"=「セルフケア」を。
体はもちろん、こころが疲れたときも、とっても有効な手段です。しかも早めにやると、とっても効果があります。
新しい1週間のはじまりは、湯津上中学校2年生を迎えてスタート。中学2年生の職場体験です。給食時、全校生へ自己紹介を行いました。
湯津上JBC所属メンバーは、週末試合の疲れがでているのでは・・・と様子を見ていますが、みんな元気に過ごしています。
この姿が、「文武両道」!すばらしい!
今日もおいしくいただきました。
1,2年生の体育科は、ボール遊びです。ボールを頭上に投げて、その間拍手をします。拍手を3回、5回と増やしていきます。ボールを投げる力や体のバランスをとる力などを養っています。1,2年生は何でも興味をもって、何でも大いに楽しんで取り組みます。素直です。
発熱でお休みしているみなさん、一日も早く熱が下がり、元気に登校できますように。
明日も元気に登校してください。
全員野球でベスト4決定! 湯津上JBC
新人TEAMは、昨日の疲れも見せず、本日も戦い抜き、11対3にて勝利👏ベスト4決定です😊
6年生の応援もさらに声高く一緒に試合をしているような熱い応援です。
「気にするな!」「大丈夫だ!」などやさしい言葉かけもありました。引退しても後輩を見守る姿勢に感動させられます。
新人TEAMは、今日もしっかり守り、どんどん打っていきました。11点獲得!
湯津上JBC監督、コーチ、選手、保護者の皆さん、祖父母の皆さんとかかわる多くの皆さんの心が一つになって手にしたベスト4入りでした。
次の戦いは来週15日。がんばれ湯津上JBC!
湯津上JBC新チ―ム、始動✌
6年生が引退し、初の公式戦に挑む新湯津上JBCは、見事快勝😆6年生の応援が、心強かったことでしょう。
自信をつけて、明日、また勝利を手にしようと、全員で挑みます。
頑張れ!湯津上JBC
「食べる力=生きる力」食育
3年生と4年生は、「食育」の授業を実施しました。
授業者は、担任と若草中学校の学校栄養士です。
「食育」とは、様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことです。食べることは生涯にわたって続く基本的な営みですから、子供も大人も重要なことです。4年生は、骨を丈夫にするために必要な「カルシウム」について学びました。4年生が分かりやすく、馴染みやすい学びとなるよう、カルシウムを「カルちゃん」と名付けています。
授業の最後の感想です。給食は、残さず食べようと努めていた4年生です。さっそく学んだことを行動に移しています。
バランスよく食べて丈夫な体を備えている5年生は、器械運動(マット運動)を生き生きとしています。技を増やしています。
1,2年生は、5時間目の授業です。1週間の最後の授業となりました。
今週もよくがんばりました。暑いし、疲れもあるので金曜日の5時間目は、五感をフル稼働させて楽しく学ぶことができるよう、1年生も2年生も「音楽科」です。
2年生は、湯津上小の校歌を口をあけて歌うことからはじめます。みんなが生き生きとして歌っています。
ピアニカも上手に演奏できるようになっています。
1年生も口を大きく開けて、踊りながら歌っています。
♪いってみたいな よそのくに♪♪と歌い、「よそのくにってどこ?」とTさんが尋ねると、「私はディズニシーがいい。」「私は、ユニバーサルジャパンがいい」「おきなわ がいい。」と自分の思いを伝え合っています。先生の指示なしでも互いの思いを伝えられるのは、よい関係なのです。とってもかわいい1年生です。
みんな、今週もよくがんばりました💮来週も元気に登校してください💮待っています💮
プロフェッショナルの教えと体験
6年生は、厚生労働省認定 ものづくりマイスター 印章彫刻技能士であるプロの皆様をお迎えし、落款印づくり体験を行いました。自分の名前で最も表現したい一文字を選び、それを「篆書体」で表現します。そして、印には朱文(しゅぶん)白文(はくぶん)と2種類がありますが、文字が白くなり周りが赤くなる「白文」となるように刻みます。さて、世界に一つだけの「落款印」はできるのでしょうか?
6年生全員の落款印の完成です!お見事!!
この落款印は卒業式会場に飾る自身が制作する絵手紙の最後に押すのでしょうか。
プロフェッショナルの教えは見事であり、貴重な体験をすることができた6年生です。
ものづくりマイスター、とちぎマイスターの皆様、ありがとうございました。
3年生もプロフェッショナルからの教えを受け、体験をしました。
子供たちは、春から湯津上の名産である梨の「受粉」「摘果」を体験し、いよいよ実りの季節を迎え、梨畑に向かいます。宝石のような梨が見事に実っています。きれいな梨畑です。今日は収穫体験です。
そして、味見をしました。梨まるごとをがぶり!
梨作りのプロフェッショナル、齋藤様の教えは見事であり、豊かな体験活動を行うことができました。
齋藤様のお心遣いにより、収穫した梨を持ち帰りました。御家族の皆様で愛情と苦労のしずくがたっぷり入った梨を召し上がってください。
齋藤様、ありがとうございました。
異学年交流(縦割り班活動)で子供が育つ
秋のはじまりを感じる青空が広がりました。その中、昼休みは全校生が縦割り班ごとに思いっきり遊びました。
ドッジボールをしたり、鬼ごっこをしたり、どの班も楽しそうです。4月に佐良土・湯津上・蛭田の3地区の小学校が統合したばかりですが、すっかりみんな一つになっています。
学校には年齢の異なる子供たちが集まっています。そこで、1年生から6年生の子供たちをすべて含んだグループ「縦割り班」をつくり、各班に分かれて様々な活動をしていく中で、学年間の横のつながりだけではなく、異学年間の縦のつながりを育んでいます。
子供たち同士の小さな社会の中で、大きい子供は小さな子供をいたわったり、守ってあげたりし、それに対し小さな子供は、大きな子供に感謝し憧れる、というような関係がゆっくりと育まれています。異学年交流活動を意図的に実施し、子供たちが、その活動をとおして社会性や人間関係を学べるよう努めていきます。
教室では、同じ年齢の子供たちが学び合っています。
3年生の算数科の授業ではこのように学び合っています。
今日の問題です。
一人で考え、次はグループで知恵を寄せ合います。
子供たちは、「35÷4=8あまり3」と式をたてて、答えを出します。
答えは「8きゃく」と答えるグループと「9きゃく」と答えるグループがあるのです。
どちらが正しい答えになるのでしょうか?
グループごとに話し合ったことを全体で共有します。
互いに考えを出し合うと、一つの答えが見えてきます。「あまり3」の「3」は・・・「3人あまっていること」つまり「3人すわれないんだね。」それでは、「その3人のためにいすが1きゃく必要だから・・・。」
子供たちは、式と答えの意味を式だけでなく、絵に表しながら突き詰めていくのです。その過程を参観していると、子供たちの思考力の素晴らしさ💮を感じ、わくわくします。
子供たちが主役で、授業者は子供たちの考えをつなぐ役。子供たちも集中しています。
集団の中での学びと遊びは、子供たち一人一人の「個」を伸ばします。それが学校が存在する意味なのだと思うのです。
竜巻に遭遇したらどうする?
いつどこで起きるか予測困難な「竜巻」。ひとたび発生すると台風を上回る風であらゆる物が凶器になって襲い掛かり、大きな被害をもたらします。日本では9月から10月は竜巻の多い季節。
2時間目の授業が終了すると、竜巻が近づいてきた・・・さて、どうすると身を守ることができるのか。そのための訓練を実施しました。
1年生は、グループ学習中です。
緊急放送で「学校の近くで竜巻が発生しました。児童の皆さんは、先生の指示に従い、避難姿勢をとりましょう。」と伝えられました。さて、避難姿勢とは?1年生の避難姿勢です。
窓から離れます。頭を守ります。壁際へ移動します。姿勢を低くします。
各教室の避難姿勢は?
4年生から6年生は、教科担任制の授業実施中。担任ではないのですが、しっかしと指示を聞いて行動することができました。さすが、高学年!どの教室でもみんなが窓から離れ、ひとかたまりになって避難しています。
地震や竜巻などの自然災害は、時として、想像を超える力で襲ってきます。しかし、日頃から防災対策をしておくことで、被害を少なくすることはできます。防災対策で大切なことは、自分の身の安全を守るために一人ひとりが取り組む「自助」。そのポイントを習得することができました。