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キラキラ 必須 情報教育

 年の瀬、忙しい日々です。冬休みまで残り8日間となり、子供たちも学習のまとめをしたり、教室の片づけをしたり、忙しいです。

 5年生の教室をのぞくと子供たちの学びの姿に驚かされました。一人一人が配備された端末に調べたことをまとめ、スライドを作成。同テーマでまとめた仲間が集まり、スライドの作成に留まらず、聞く人が分かるように、どうスライドを作成するといいのか、どのように分担して発表するといいのか相談しているのです。すべて子供たちの手作りです。

 ついこの間までは、調べたことを模造紙にまとめていました。間違えると修正ペンを稼働させたり、紙を貼ったりしながら・・・。

 現在は、日ごとに情報教育が更新されています。コンピュータ教育とは異なり、子どもたちが情報についての知識、活用のしかたなどを幅広く学んでいます。

色づかい、構成も工夫し、大変美しい資料なのです。

グラフも作成し、挿入して資料をまとめています。

 5年生になると、必要な情報を入手し、判断・加工し、発信することに関する能力を身につけることができるようになっています。これらの一連の能力は、情報活用能力といわれ、現在の、そして未来の情報社会を生きていくために必須のものです。これからの変化の激しい時代を生きていく子供たちです。変化に左右されず、情報に飲み込まれることなく生きていくために必要とされる能力は、習得できる時期に逃さずに身に付けていけるよう努めていきます。

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