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キラキラ 閏年(うるうどし)閏日(うるうび)

 今日は、閏日(うるうび)です。それは、世界中の多くの国で採用されている太陽暦の一種グレゴリオ暦において、暦と季節のズレを補正するために設けられている日で、400年に97回(=約4年に1度)と定め、閏日がある年を閏年(うるうどし)とすることが取り決められております。閏年には、2月の日数を1日増やし、その日を閏日うるうびとするとされています。

 日本では諸外国の多くの地域に倣い2月の最終日に追加しとされています。2月29日、今日です。4年に一度の特別な日の子供たちは、朝から6年生が5年生へ引継ぎをしています。国旗掲揚の仕方の引き継ぎです。

ひょうたん花壇に植え付けた球根もしっかりと顔をだしました。

2時間目と3時間目の休み時間は「ぴょんぴょん」タイムです。全校生で運動する時間です。みんなでこんな運動をするのも残り少なくなってきました。

技が磨かれています。子供たちの上達ぶりがすばらしい💮

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キラキラ 6年生へ できること

 6年生は、今日から卒業証書授与の練習がはじまりました。どこでどんな身のこなしが必要なのか・・・緊張しながら練習開始。

 そして、体育館では、5年生を中心に、お世話になった6年生を送る会の準備が開始されました。

 6年生そっくりの自画像を描いたのは何年生でしょうか?

4年生も自分たちでできることを考え準備中。踊っているのは何の曲で?

懐かしく感じる曲です。

もしかして、6年生が生まれた年に流行した曲で踊っているのかな?

2年生は、「旅立ちの日に」の歌い方の練習。

1年生は、プレゼントの封筒をつくるのですが、6年生がより喜んでくれるようにと、chromebookで調べては、どう表現するといいのか考えながら準備をしています。

5年生は、もう最高学年になったような勢いで送る会の準備を実施。面白おかしく進行してくれるでしょう。ゲームも準備しているようです。

それぞれが巣立とうとしている6年生を思い、今自分にできることを精一杯やろうとしています。

人として生きていくうえで大変大切な感情であり、その表現の在り方をみんなで学び合っています。この感情は、数値で表せるものではありませんが、学びのベースとなる、人の根っこになる資質でしょう。

今日も北風が強い一日でした。強風の中、工事がどんどん進んでいます。心配していたスクールバス発着場も少しずつ進んでいます。

北風のあたりが大変強い北駐車場内排水給水管修繕工事も進んでいます。

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喜ぶ・デレ 安心・安全な学校給食を🍚

 今日に給食は、本校教職員による閉校記念リクエスト献立でした。このメニューです。

「わかめごはん、牛乳、からあげ、チキンごぼうサラダ、豚汁、アイス」

 毎日、私(あらかじめ決まっている責任者)は、子供たちが給食を食べ始める前に検食を実施しています。今日のリクエスト献立は、野菜豊富です。豚汁は、だしをきかせ、そこに野菜のそのものの味も加わり、塩分控えめのちょうどよい塩気と野菜の味が広がる煮込み方になっている汁です。子供たち大人気のからあげは、からっと上がっています。サラダは、チキンと野菜が同大きさに刻んでおり、噛み応えがあり味つけもちょうどよいです。わかめごはんは、いつもよりソフトで、さらに食欲がそそられるごはんとなっています。
 子供たちが給食を食べる時間になると食事の様子を見学するためにランチルームへ。

 子供たちは、食べ始めてからの数分は「もぐもぐタイム」とし、よく噛んで食べることに集中できるようにしています。その時間は、昔話が流れ、子供たちは話を聞きながら静かに落ち着いて食べています。

 正しい姿勢やお箸の持ち方も互いに気を付けています。口を食器に運ぶのではなく、食器をもって口に近づけています。食事のマナーがすばらしい💮

みんなよく噛んで食べています。特に乳歯から永久歯にかわる間の低学年は、歯が抜けている部分があるので、よく噛んで食べることができているのかなど、子供たちの間、間に教員が入り、気を付けて見ています。

本校は、みんなで給食を食べるため、より多くの教職員が子供たちにかかわり、配慮できるメリットがあります。

また、学校給食には「学校給食衛生管理基準」が定められており、食品は鮮度のよい衛生的なものを選定するよう配慮することや食肉類、魚介類、野菜類など、種類ごとにそれぞれの調理用器具、容器を備えることなど、給食を提供するまでの過程において遵守すべき事項がいくつもあります。これらの基準をクリアした給食が、日々子供たちに提供される仕組みになっています。検食もその一つです。

先日、福岡県の小学校1年生が給食を喉に詰まらせ死亡するといった痛ましい事故が発生しました。本校では、他人事とせず、教職員一同、改めて給食指導における事故防止と安全管理について確認し徹底していきます。

 ご家庭におかれましても、子供たちの食事の際のマナー、よく噛んで好き嫌いなく食べることなどについてご支援をお願いします。

そして、2時間目は、全校生で閉校式に御披露する予定である全校生による合唱「ふるさと」「校歌:閉校バージョン」の練習を外部指導者の支援のもと実施しました。子供たちみんなが、閉校を目の前にして心に残る歌をお届けようと練習に熱を入れています。当日3月20日は、そんな子供たちの姿をご覧ください。閉校式への御参加をお待ちしております。

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にっこり つながりを大切にした授業

 青空が広がりましたが、北風が強い一日でした。

 今日から3月18日まで、5時間授業実施後一斉下校がはじまります。一日、一時間、一分が大切になっています。

 6年生の外国語科の授業は、担任と湯津上中学校の英語担当教員がともに授業を進めました。「中学校でやってみたいこと」を英語で書いて、話す学習です。自分が6年生のとき、この学習の意味が分かり、英語で書いて話す能力はありませんでした。グローバル化する時代の流れの中、学びに変化があり、その学びの積み重ねにより育まれてきた能力です。

 しかも、担任と中学校の英語担当教員が連携して授業を実施することで、中学校での英語学習につながります。そして、実際、中学校でやりたいことを中学校の先生が聞いてくださるので、子供たちは安心して学ぶことができています。英語を書く力も付いています。このような中学校と小学校のつながりを大切にした学びを継続していきたいと感じています。

 午前中、子供たちは、たくさんしっかり学びました。給食はカレーをたくさん食べて元気になりました。お残りはありません。

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キラキラ 節目

「節目」は、「材木や竹の節となっている部分」という意味です。「節目」の「節」は竹の幹からきています。

竹の中は空洞となっています。何もないと大きくなりませんが、表面に節があることによって困難が起きても強く高くしなやかに伸びることができます。このことを比喩的に用い、物事の節を「節目」と言うようになりました。

節があることによって、大きく前進することができるという思いが込めら、節目のときは、しっかりと区切りをつけることで、その後の力強い生き方につながるといわれています。校内での子供たちの学びの姿や掲示物をみていると、子供たちが区切りをつけて、前へ前へ進もうという意気込みが感じられます。

湯津上小学校150年の歴史に幕を下ろす最後の卒業式を控えている6年生です。

5年生の廊下掲示板には、このようなころが掲示されています。

「新生湯津上小学校に向けて」・・・ABⅭプロジェクトとは。

新しい学校を良い学校としようとしているのです。

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音楽 旅立ちの日に♬

 令和6年度卒業式まで18日の登校となった6年生と6年生を見送る在校生(1年~5年)は、卒業式のクライマックスとなる場面で歌う「旅立ちの日に」(小嶋 登作詞、坂本浩美作曲 松井孝夫編曲)二部合唱の練習を行いました。ソプラノは1,2,3,6年生、アルトは4,5年生です。

1年生から5年生は、卒業しようとする6年生を前にして、どんな気持ちで練習しているのでしょうか。「心を込めて」そんな気持ちが歌声に乗って伝わってきます。アルトの音がしっかりとしており、67名全員の思いを一つにした素敵なハーモニーが広がっています。

150年の歴史に幕を降ろ湯津上小学校最後の卒業式。みんなで心に残る式をつくりあげていきます。

16日に実施された湯津上地区3小学校交流会の様子が、本日の新聞に掲載されました。

先日の春うららの天候が一変し、今日は季節が戻り一日雨雨その中、工事は、止まることなく続けられています。その上、高音が子供たちの学習に影響しないように配慮いただきながらの工事。頭が下がります。

 

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にっこり 「見て見て」の理由

 授業中、休み時間の教室巡回をすると、子供たちによく「見て見て」と言われます。特に低学年の「見て見て」視線は熱く、その都度「すごい😲」「上手😊」と反応し、写真を撮っています。「ホームページにアップしますか?」とも聞かれます。高学年になると、特に反応がなく、冷静です。時折、静かにアピールするときがあります。

 さて、子供たちは、なぜ「みてみて」アピールをするのでしょうか?

 子どもが親に「見て見て!」とアピールするのには、ちゃんと理由があります。

 見て見てアピールをする理由その1「承認の欲求」です。

 自分が頑張ったことやよくできていることを認めてほしい、ほめてほしい、と思って親にアピールしたことがあるはずです。この場合、親から「よく頑張ったね!」「すごい!」「上手だね!」という言葉をもらうことが目的であり、しっかりほめてもらえると満足します。また、けがをしたときに傷を見せたがるのも、「痛かったね」と共感してなぐさめてほしい気持ちや、「よく泣かなかったね」と我慢した自分を認めてほしい気持ちが根底にあるのでしょう。

見て見てアピールをする理由その2「安全の欲求」です。
運動する場面などで「やるから見てて!」と言うのは、相手を信頼しているからこそ、安全を保証されたことにより思いきって取り組めるのです。この安全の保障は、子どもにとって何よりも心強いこと。「大人はただ見ているだけでも、これが重要」だそうです。「見て!」と言われたということは、子どもから信頼されている、認められていることの証なのです。

見て見てアピールをする理由その3「寂しさ・不安」
最近「忙しい」とか「下の子に手がかかる」などで自分に対する愛情が確認できないといったとき、その不安や寂しさから『見て見て』が続くパターンがあるそうです。この場合、どんなにその場で見てあげても、ほめてあげても、何度も同じことを繰り返すケースがあるのだそうです。なぜなら、子どもの目的は「ほめられること」ではなく、「自分のことを見てほしい、もっと自分にかまってほしい」ことだから。寂しさを埋めて心を満たしてあげるには、その場の対応だけでは不十分なのかもしれません。

 さて、今日の「見て見て」の場面をご紹介。

これは、「承認の欲求」でしょう。何度も二重跳びを見せてくれました。信頼されている証と光栄に思い、何枚も写真撮影をしました。みんなでなわとびが始まると、もうそれに夢中になっていました。

見てもらって安心して集団の中での活動ができているのでしょうか?

 昨日、本日の下野新聞に、本校児童の絵画、デザイン、版画作品の快挙が掲載されています。本日は、「特選」に選ばれた本人と指導者のコメントが掲載されています。素敵な素直な作品ですね。おめでとうございます。

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戸惑う・えっ 一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)

 一月往ぬる二月逃げる三月去る(いちげついぬるにげつにげるさんげつさる)という言葉があります。正月から三月までは行事が多く、あっという間に過ぎてしまうことを、調子よくいったものです。その通り、毎日、たくさんの活動、行事が展開され、そのの中で子供たちは、確実に成長しています。伝えきれないくらいです。今日は、お伝えしきれなかった先週の出来事をお届けします。

 15日(木)1年生は自分のシューズを自分で洗いました。自立していくうえで、大切な行動です。

週明け、今日の1年生のシューズは、みんな真っ白、とってもきれいです。

 5年生は、湯津上中学校の栄養士に「5大栄養素」について教えていただきました。好きなものを好きなだけ食べる行為は、どれだけ栄養のバランスが悪いのか、アプリを有効活用して知ることができました。

 今後の湯津上中と連携しながら様々な学習をすすめていきます。

 そして、放課後は、バレー部活動の一区切りということでバレー部vs教職員の真剣勝負でした。

バレー部の大勝でした。よくここまで限られた時間の中で技術と精神力を高めてきました😊

そして、校内巡視をしていると、新しい洗面台が取り付けられていることに気づきました。人工大理石を利用した洗面台です。4月から、子供たちは、気持ちよく水を飲んだり、手を洗ったりできることでしょう。週末、工事を進めてくださっている工事関係者の皆様にお礼申し上げます。

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イベント 希望をもって 湯津上地区3小学校交流最終回

 2024年4月新生湯津上小学校開校、中学校進学に向けて、湯津上地区3小学校の児童一人一人が、スムーズに新しい教育環境に馴染み、人間関係を円滑に図ることができることをねらいとして、7月から5回にわたり交流を行ってきました。本日は、いよいよその交流会も最終回。本校において、3小学校児童157名と教職員が一堂に会し、交流しました。

 はじめの活動は「縦割り班で仲良くなろう」です。4月からの縦割り班により活動を行いました。すぐに新しい仲間の輪の中に入ろうとする子、なかなか入れずに表情が固まっている子、様々です。時間の経過とともに、リラックスした穏やかな雰囲気の中で活動が広がりました。子供たちの表情は、笑顔です。

次の活動は「ランチルームにあつまろう」です。4月からの給食を食べる部屋に集まり、座る場所、配膳の流れを確認しました。配膳の流れがわかるよう、飲み物とおっとっとが・・・。子供たちは大喜び😊同学年の仲間とおしゃべりしながらいただきました。午前中につらいことや悲しいことがあっても、ここランチルームに集まってみんなで給食を食べたら、元気になれそうです。ランチルームが元気になれる場所です。子供たちが、そんな思いをもってくれるとうれしいと思い、担当者が、一生懸命に準備をしてきました。子供たちに感想を聞いてみると「楽しかった」この連続でした。

 

 そして次には「校歌をうたおう」です。サプライズでソプラノ歌手「上田純子」様、ピアニスト「原 涼香」様がゲストで登場😲迫力満点の「オー・ソレ・ミオ」を歌いながら上田様が登場すると、子供たちは目をキョロキョロさせます。そして、佐良土小、蛭田小、湯津上小それぞれの校歌を歌いました。60年以上歌い継がれてきたそれぞれの学校の校歌は、素敵なメロディーであり、その上、上田さんと一緒に歌うので、いつも以上に迫力あり、思いが入った校歌でした。

 

 

そして、いよいよ4月開校 新生湯津上小学校校歌を歌う時間となりました。はじめに上田さんが1番をソロで歌ってくださいます。とにかく素敵です。次は、3小学校の子供たちが、はじめて新校歌をそろって歌います。上田さんがとリードしてくださいます。子供たちは声を張り上げ、一生懸命に歌います。その歌声と姿に感動させられました。

お帰りの際、上田様と原様が「私たちが子供たちに元気をもらえました。様々な学校を訪問しましたが、こんなに大きな声で校歌を歌える学校、なかったです。しかも、新しい校歌を今日初めてそろい歌ったなんて・・・相当練習して、今日を迎えたのでしょうね。」とお褒めの言葉をいただきました。

 そして最後に上田様は「いのちの歌」を子供たちにプレゼントしてくださいました。代表児童が、お礼の花束をお渡しすると、さらにもう一曲「アメージンググレイス」をプレゼントしてくださいました。たった30分間の時間でしたが、幸せな心温まる時間を過ごすことができました。

 交流会の最後は、6年生より1年生~5年生へプレゼントが渡されました。これです😊

 

 「新しい学校で笑顔で仲良くすごしてほしい。」そんな思いを伝えました。

 いつ作成していただのでしょうか?3小学校6年生全員の下級生を思う優しい思いに感無量でした。

 希望をもって、新しい湯津上小学校の生活を歩んでいけそうです。

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本 読み聞かせ最終回📚

トトロ会の皆様による”読み聞かせ”も、本年度は今日が最終日となりました。

トトロ会の皆様は、一年間、さまざまな本を選んでくださり、子供たちの世界は、どんどん広がりました。
笑えるもの、少し悲しいもの、はじめて知るもの、空想(想像)の世界で遊ぶもの、ずっと昔のもの、自分のことを振り返るもの、、、本当に様々でした。
もちろん、日本の絵本だけでなく、海外の絵本もたくさん紹介してくださいました。
本に見入り、お話に聞き入る子ども達を見るのは、嬉しいことでした。最後に子ども達から感謝の気持ちをこめて、トトロ会の皆様へお礼の言葉をお伝えしました。

 卒業を控えた6年生へ読み聞かせをしてくださったお二人が、なかなかお戻りにならず、心配しながら待っていると、涙を貯めながらお戻りに。何が起こったのか心配すると「6年生一人一人が、6年間の感謝の気持ちを伝えてくれて・・・うれしかった。」とお話ししてくださいました。担任が指示したことでもなく、子供たち自身が考え思い、行動したようです。私もその成長をうれしく、感無量となりました。

 

 子供たちの心に響く読み聞かせ、本当にありがとうございました。

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