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晴れ 後期100日 102日のはじまり

令和5年度、後期の始業式を迎えました。早いもので、学校で勉強をする日数は1年生から5年生が、102日、6年生は、100日です。

始業式では「スタートで大切なことはどんなことだろうか?」ということを考えるお話を大谷翔平選手の行動のひみつから伝えました。

 大谷選手についての驚きは、ピッチングとバッティングだけではありません。むしろ、アメリカで多くのファンの心をぐっと掴んでいるのは、グランドにおちているゴミをいつも拾っている姿です。なぜ、ごみを拾っているのでしょうか?その大谷翔平選手の行動には秘密がありました。

大谷選手は、「ごみを拾うこと」は「人が捨てた運を拾うこと、よい運をもらうことになる」と考えているのです。だから、大谷選手は、野球場だけでなく、学校や自分の生活している場所などで、人が見ていようがなかろうが、当たり前のように、落ちているゴミを拾い続けてきたのだそうです。大谷選手は、野球の技術面だけではなく、気持ちの面、心、つまり、毎日、毎日の生活ぶりこそが、アメリカの人の心を感動させているのではないでしょうか。

さて、今日から、後期がスタートします。今日は、新しい目標をつくり、再スタートを切るよい日です。

後期は、どんなことを目標にするのでしょうか。そのために、いつ、どんな行動を起こすのでしょうか。

そんなお話をしました。

そして、学年代表児童が、後期の目標を発表しました。

  代表児童の目標は、なりたい自分への希望がありました。覚悟がありました。立派な目標設定です。いよいよ、本日からそれを達成するために行動するでしょう。

 10月より大学での勉強を終え、本校に戻ってきた先生の紹介を行いました。先生は、手話を交えて、子供たちにお話ししました。先生が半年間で学んだことを、今度は子供たちが学び取ります。

そして、ピアノ伴奏により校歌斉唱を行いました。この校歌は、あとどのくらい歌えるのでしょうか。歌う度に貴重な瞬間であることを感じさせられます。

  今日から、ランチルームでの席もかわりました。みんなで食べる時間も少なくなってきました。

ここからの102日、100日を一日一日大切にしていきます。

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イベント 募金ボランティアを体験🌞

 

 総合的な学習で「福祉」をテーマにして学んでいる4年生(有志)は、秋休み第1日目、社会福祉協議会湯津上支部の皆様とともに赤い羽根街頭募金活動へ参加しました。

「募金」とは、どういう意味?

「街頭募金活動」とは、どんな活動?

子供たちにとって、募金ボランティア体験は初めてのことです。

はじめは、どう声をかけていいのかわからずにいましたが、次第に声のかけ方や募金をしてくださった方への接し方を学び、「みなさん、募金をお願いします!」と声を張り上げ、「ありがとうござます。またよろしくお願いします。」と感謝の言葉をかけるのでした。

寄付をしてくださるかたが、「すごいね。みんながんばってるね。」「がんばって。いつもより多く募金するね。」と声をかけてくれるようになると、ますます声を張り上げる子供たちです。

 

 

子供たちは「たすけあい」の募金活動ボランティアを体験しました。

 日本は少子高齢化、人口減少社会を迎えており、これまで地域社会を支えてきた公的財源は減少していくものと考えられています。持続可能な社会を作っていくための「寄付の必要性」「寄付の文化」を理解し始めました。寄付を呼びかける「募金ボランティア」を体験することで、ボランティアについて身近に感じることができたのではないでしょうか。そして、「募金」がどのように地域で役立てられているのかを調べることで、地域の福祉について学んでいくことでしょう。

 

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花丸 それぞれのつうしんぼ

 1年生は、生まれて初めての「つうしんぼ」を受け取りました。入学してから今日まで、できることが増えました。よくがんばりました💮

 2年生は、いつもはつらつとしてとっても元気!今日のお手紙音読発表も素晴らしかったです。

 つうしんぼを渡されるときは、緊張しています。

 3,4年生は、いつも一緒、仲良くがんばりました💮通信簿はどうだったかな?

 5年生、すっかり高学年になりました。落ち着いて自分を見つめ始めました。

 6年生、この学校のリーダーです。頼りになっています。よくここまで、下級生をリードしてきました。

 通信簿を渡されるときは、ドキドキするようです。落ち着きません。

 担任が、一人一人へ言葉を添えながら通信簿を手渡しました。ぜひ、御家庭で、お子さんのがんばり、努力をたくさん褒めてあげてください。後期のエネルギーとなることでしょう。子供たち、教職員をこれまで支えてくださった多くの皆様へ心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。

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キラキラ 支えてくださった多くの皆様へ「ありがとうございました。」😃

前期が終了しました。

4時間目 前期終業式を行いました。

子供たちへ、こんなことを伝えました。

今日で前期が終わります。みなさんにとって、どんな前期でしたか?
4月に新学期が始まってから色々な ことがありましたね。
1年生は、97日間の前期、2年生~6年生は、99日間。
みなさん、よく頑張りました!
前期最後のお話は、「忘れないでほしいこと」を 2つお話します。

 「忘れないでほしいこと」の1つ目は、「ありがとう」の気 持ちです。 前期にたくさんの人にお世話になりました。だれでしょうか?そのお陰で安全に楽しく勉強することができました。誰かが自分のために何かしてくれていることは、とてもありがたいことです。先生方や調理員さん。友達に、地域の方に、そしてお家の人に感謝し、「ありがとう」と伝えましょう。
 「忘れないでほしいこと」の2つ目は、みなさんが「頑張ったこと」です。前期のはじめに目標を立てましたね。その目標を達成することができましたか。目標は人によってそれぞれですが、 目標に向かって努力することはとてもすばらしいことです。「友達と仲良くする」という目標を立てた人もたくさんいました。簡単そうで、実はとても難しい目標です。
 我慢できず喧嘩になってしまったり、嫌な思いをしてイライラしたりすることもあったでしょう。でも、 怒り出しそうなところをぐっとこらえたり、注意されて素直に謝ったりしたこともあったと思います。ぜひ、そんな「自分の頑張り」を褒めてあげてください。人は自分で自分を育てる力をもっています。自分で「よしやるぞ」と頑張れたことを忘れずに、後期には、また 次の目標を考えてみましょう。 みなさん、明日からは「忘れないでほしい2つのこと」、「ありがとう」「頑張ったこと」について、思い出しながら、元気に過ごしてください。
きょうは、つうしんぼをわたします。先生がよいところをさがしています。ぜひ、お家の方とよみ、後期の目標を立てるもとにしてください。
10月12日。またみなさんとスタートできることを楽しみにしています。 以上でお話を終わります。

 そして、各学年の代表となった子供たちが、前期をふりかえって、かんばったことや心に残ることを伝えました。

 子供たち一人一人のがんばりが心に届き、胸がジーンと熱くなりました。

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星 立腰名人になろう!

 湯津上地区小中学校では、連携して「立腰(りつよう)」を推進しています。

 立腰(りつよう)というのは、腰骨を立てて背筋を伸ばして座る姿勢のことです。

 保健室掲示には、毎月、湯津上地区4小学校の「立腰名人」が発表されています。

推進しているのは、こんな理由からです。「立腰(りつよう)」を実践するとこんな効果があるのです。

立腰のメリット
①やる気がおこる
②集中力がつく
③持続力がつく
④行動が俊敏になる
⑤内臓の働きがよくなり、健康的になる
⑥精神や身体のバランス感覚が鋭くなる
⑦身のこなしや振る舞いが美しくなる

子供たちの教室での様子です。立腰・・・意識しているでしょうか?

 御家庭では、立腰を意識して過ごしているでしょうか?学校と家庭が手を取り合って取り組めると、さらに立腰のメリットは増します。ぜひ、御家庭でも「立腰」の声かけをお願いします。

 目にもやさしい立腰です。子供たちの健康を守るために掲示物も工夫しています。子供たちの今の健康は、将来の健康へつながっています。

いよいよ、明日は前期終業式です。よき節目の日となるよう努めます。

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小雨 あぁ~芸術の秋🌾合唱・絵画・洗濯

 朝から雨が降り、長袖が必要な時期となりました。先日は、稲刈り=収穫の秋。今日は、外遊びができず、室内でじっくり学ぶ日。4年生~6年生は、近々予定されている雄飛が丘音楽会(湯津上地区のすべての小中学校生が湯津上中学校において一堂に会して発表しあう音楽会)、市教育会音楽会(ハーモニーホール)に披露する合唱練習をしました。外部指導者の御支援を受け、仕上げています。素敵なハーモニーです。

1年生教室では、自分の思いを表現した素直なのびのびとした作品づくりに取り組んでいます。芸術の秋です。

 2年生は、「だめだめ見ないでください。」といわれました。6日「お手紙」音読劇の準備をしているようです。

6日の音読劇発表会を楽しみにしています。

 3年生も芸術の秋時間。プレゼントカードを作っています。

 4年生は、先日、興味深く実施した空気の性質に関する実験について、分かったことを絵や図で表そうとしています。

 5年生は、クロームブックを有効活用して、熟語クイズを作成中。キーボードを打つ早さがすばらしい。使用している辞書の付箋もすごい😲調べた単語に付箋を貼っているのです。積み重ねは、実力になっていくことでしょう。

 6年生は、5時間目にようやく洗濯を開始😲ようやく・・・というのは、実は4時間目に準備するのですが、洗剤の量が分からないのです。だから、やっと、洗濯物に対しての洗剤の量が分かって、洗濯実践となりました。しかし、そのもやもやして、迷っている時間が、子供たちにとって、貴重な時間であったのだと思います。遠回りが一番の近道。

 洗濯板を使い、洗濯物の汚れを落としていきます。

 軍手を洗っている子は、それならこうしたほうがいいのでは・・・と軍手を手にはめて洗濯をし始めました。お隣の子は、それならといって、靴下を手にはめて洗っている子もいました😊楽しい洗濯の秋です😊

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晴れ あぁ~実りの秋🌾稲刈りはあえて「手刈り」と「はさ掛け」で

 全校生で稲刈りの日を迎えました。今日は、秋の空が広がり、稲刈り日和です。

 現在一般的になっている米作りでは、田植えでは「田植え機」、収穫では「コンバイン」という機械を使います。

 しかし、本校の「ゆづっ子農園」では、「手植え」と「手刈り」でお米を育てます。

 機械を使わない米作り。あえて「手植え」「手刈り」&「はさ掛け」を行います。そして農薬を使わない無農薬という栽培をしています。そうすることで、機械のありがたみと農業の奥深さを感じよう、という狙いがあります。

 今日も多くの地域の皆様、保護者の皆様が子供たちの学びを支えてくださいます。子供たちは、たわわに実った稲穂を嬉しそうに刈り取り始めました。2年生~6年生は、毎年実施しているので慣れたものです。

 1年生は、はじめての体験。最初はぎこちない手つきの1年生も、地域の方や上級生に助けられながら稲刈りを行い、慣れてくると手早く刈り取れるようになりました。みんなで、広い田んぼの中の稲を次々と刈り取りました。

安全確保をしてくださる松原様、交通指導員様。ありがたいです。

広い田んぼの中の稲を次々と刈り取ってひもで縛ります。次は「はさ掛け」です。

 稲穂のたばを3:7に分けて掛けることも初めて知りました。次は、7:3にして掛けると、平らにたくさん掛けることができるのだそうです。考えられてますね~。「はさ掛け」(この地区は「はってがけ」といっています。)、それをする理由は、湿度が低い秋の日差しで天日干しをするとアミノ酸と糖の含有量が高くなるとのこと。さらにわらの油分、栄養分や甘み等が最下部へ降りる・・・つまり、「はさ掛け」をすると米の栄養とうまみが増すのだそうです。

 たくさんの方の支えにより、だれも怪我をすることなく、安全に稲刈りができました。6年代表、児玉さんのお礼の言葉の後、みんなでお礼を伝えました。

 さて、収穫したもち米は、どうなるのでしょうか?

 全校生で行う「稲刈り」は、閉校を迎えるため、これが最後になるかもしれません。だから、収穫の喜びを全校生で味わうことができる試みを、保護者の皆様がお考えになっているようですよ・・・・。お楽しみに。

 御協力いただきました多くの皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。

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ピース 湯津上地区小学校5年生、集まれ😲

 前期最終週がスタートしました。10月に入り、すっかり秋らしくなってきました。

 その中、湯津上地区3小学校の5年生が一堂に会し、交流会を行いました。今日のメニューは、校内ウォークラリーと外遊びです。

 回を重ねるごとに、つながりができています。 

 校内ウォークラリーのはじまり、はじまり😲

 あちらこちら探し、終了。それぞれの感想を伝え合います。

 「湯津上小の校内の様子が分かりました。」「みんなで協力してすぐに探せました。」などと伝え合っています。

 4月からは、新生湯津上小学校の最高学年。きっと学校のよきリーダーになることでしょう。

 最後に校庭で、けいどろをして遊びます、秋空のもと、思いっきり遊びました。次回の交流会も楽しみかな?

 明日は、全校生による「稲刈り」です。午前中、礒様ご夫妻、高瀬様、佐藤様の御支援により、その準備をしました。「はせ掛け」の準備です。機械化が進む前、人は、手間暇かけて稲作を営んできたことを少しだけ経験しました。一束いえいえ、一粒たりとも無駄にしてはいけないということも分かりました。明日、子供たちは、稲刈りを体験して、どんなことを思い、考えるのでしょうか。

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笑う 3小学校子供たちの交流会

 令和6年度4月開校 新生湯津上小学校への環境変化に順応し、夢をもって開校の時を迎えることができることをねらいとして、佐良土小・湯津上小・蛭田小の子供たちの交流会(第2回)を実施しました。

 午前中は、1、2年生、チャレンジ教室児童の交流です。それぞれ、久しぶりに会うのでとってもうれしそうです。今回の交流のテーマは「一緒に遊ぶ」です。校庭で20人以上の集団の中でドッジボールをすることは、日頃実施できないこと。今日は、多くの友達の中でドッジボールを実施できます。子供たちは、汗を流しながら必死にボールを投げたり、追いかけたり、逃げたりしました。「楽しかった興奮・ヤッター!」という声が広がりました。

交流の様子です。

  集合写真のかざりつけもしました。素敵な飾りと写真です💛

午後は、3.4年生が交流会を行いました。5時間目だけだったので、すぐに校庭でドッジボールです。子供たちは、遊びの中で、本来の自分を素直に出すことができます。リーダーシップをとっている子、自主的に他校の子と交流をしている子、交流がちょっと苦手な子、勝ち気な子・・・様々です。子供たち一人一人のことが少しずつ分かってきました。

次回は、1,2年生が11月24日(金)、3,4年生は12月22日です。そのころになると、冬の訪れを感じることでしょうね。子供たちは、さらに成長していることでしょう。次回の交流も楽しみです。

 そして、本日、5年担任の齋藤先生は、本校勤務最終日となりました。斎藤先生との思い出を手紙に書いて渡しました。新天地でも体に気を付けてご活躍ください。大変ありがとうございました。

 子供たちを、私たち教職員をずっと忘れずに応援してくださいね。フレーフレー齋藤先生!

 

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笑う 秋空のもと🍠子供たち大活躍🍠

 すっかり秋になりました。校舎内に秋を感じる花々等を飾ると、子供たちは、すぐに気づき校長室へお知らせに訪れます。

 「あのかぼちゃは、ほんものですか?」

 「はい、ハロウィンカボチャですよ。」「どこにあったのですか?」「私の家の畑で作ったんですよ。」

 「へえ~すごい!秋ですね~」・・・こんな会話です。

 「あの彼岸花は校長先生が飾ったのですか?」

 「そうですよ。」

 「きれい😃秋ですね~」・・・・と。子供たちは、思っている以上にまわりの変化や季節の変化等に敏感であり、気づきます。その感性は、本当に豊かです。その豊かな感性を大切にしたいと思うのです。

秋空のもと、大田原市の代表として、力のある限り力をつくした子供たちです。

今年の夏は、大変暑い夏でした。その中、練習をよく重ねてきました。よくがんばりました花丸

 市内、那須地区の舞台に立って、自身の力を発揮するといった、その土台は、何でしょうか?日々の基本的な生活習慣や体育科の積み重ねであると考えます。日々の小さな積み重ねが、確実な力になっていくと思うのです。1,2年生は、体育科の授業において、その基礎力を養っています。

 6年生は、いよいよ10月下旬予定されている修学旅行の準備をはじめています。鎌倉班別活動の計画です。6年間で養ってきた、物事の見方、考え方、判断力等総合的な力をフルに使って班別活動を成功させようとしています。

 子供たちは、学び実る季節を迎えています。

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