NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
飾らずに自分を表現
4,5年生は、鈴木講師をお招きし、絵手紙を体験しました。絵手紙とは?
絵や文を印刷して市販されることが多い絵葉書(ポストカード)とは違い、絵と文章を自分でかくものです。はがきに果物や野菜など身近なものをかき、絵手紙を送る相手に最も伝えたい気持ちを短い言葉で添えます。小池邦夫氏は、絵手紙のモットーは『ヘタでいい・ヘタがいい』。テクニックよりも飾らずに自分の味を表現すること語っていることも教えていただきました。出来上がった4年生の絵手紙作品を御紹介します。
消しゴム印も自分でつくりました。
この絵手紙教室は、旧佐良土小学校が長きにわたり実施してきたことを引き継いでいます。
6年生時、自分の絵手紙を卒業式会場に掲示することが体験のゴールとしています。本年度は、それに向けて始動し、4,5年生も体験することで、徐々にゴールに向かっっていけるようにしました。
5年生も自身の消しゴム印作成に真剣です。
5年生の絵手紙作品です。すばらしい
飾らずに素直に自分を表現しました。
次回は、6年生が絵手紙を体験します。
無邪気な子供たち
1月最終週がスタートしました。寒さ厳しい朝でしたが、日中は寒さが和らぎ、穏やかな晴天の一日でした。職員室には、授業中、1階で過ごす1,2年生の歓声が届きます。大変心地よさそうです。あまりにも楽しそうなので教室をのぞくと・・・1年生は、英語活動。
スポーツの単語を覚える時間なのですが、それはそれは楽しそう。ゲーム形式での授業です。あるスポーツをジェスチャーで伝える子、それが何か英語で答える子。相互交流は、ほとんど英語なのです。
「Let me try.」「Let me try.」が教室で響いています。すばらしいこです。
無邪気でかわいい、やる気満々な1年生の学びの様子です。
教室では、こんなふわふわ言葉を意識して使っているところもすばらしいです。
2年生の教室からは歌声が聞こえます。大変気持ちよさそうに歌っています。のぞいてみると・・・。みんなで、こんな表情で楽しく歌っています。
「♪ありがとうのはながさくよ♬」の歌詞の部分がとっても気持ちよさそうです。
やさしい気持ちいっぱいの2年生です。
子供たちは、無邪気です。素直で、なんの悪気もありません。
汚れやわだかまり、飾り気のない素直な気持ちを表します。そんな、あどけなさを大切にしていきたいと思うのです。
ありがとう💛 与一くんランチ
24日(金)市制施行70周年記念として「与一くんランチ」が提供されました。
献立は、「大田原の古代米ごはん、牛乳、うどのきんぴら、もろのねぎソース、かんぴょう入りかきたま汁、大田原市産お米のババロア」です。地元産の食材が使用されました。湯津上地区産の食材も入っています。生産する方の苦労と愛情がたっぷり入った与一くんランチ、みんんなで美味しくいただきました。生産者のみなさん、調理員さん・・・この与一くんランチをいただくまでにかかわってくださった多くのみなさん、ありがとうございます。
「冬来たりなば春遠からじ」😊
「冬来たりなば春遠からじ」・・・寒くきびしい冬が来たということは、暖かい春が目の前まで来ているという意味です。苦しい時を耐え忍べば、幸せな時が必ず訪れるという意味でもあります。
学校では、寒い時はそれに応じた学びをして春をまっています。
子供たちは、ランランタイムになると、みんなで校庭を走っています。
自分と向き合い、みんながいるから楽しく走ることができる時間です。
子供たちの感性の豊かさに驚かされることが多々あります。御紹介します。
子供たちは、冬を感じ、冬を楽しんでいます。そうしているうちに春がもうすぐそこまで・・・。
本日、令和7年度新入生保護者会が開催されました。春、新しい1年生を迎える準備が着々と進んでいます。新入生の保護者の皆様、一つ一つの説明などをよくお聞きくださり、またPTA組織編成に対してもご協力いただき、誠にありがとうございました。令和7年4月10日 かわいい1年生の御入学を、子供たち、教職員一同そろってお待ちしております。
放課後、湯津上中学校にて、英検(実用英語技能検定=幅広い世代が受験する国内最大級の英語検定試験で、1級から5級まで、7つの級があります。試験内容は身の回りの日常会話から、教養を深める社会的な題材まで、実際に英語を使用する場面を想定し出題されています。)が実施されました。その英検に挑んだ児童がいます。
中学生と一緒に検定。ドキドキ、ハラハラしたことと思います。その挑んだ姿勢が、すでに合格です
今週も子供たちはよくがんばりました。現在、本校ではインフルエンザも流行していません。そろそろ、またみんな一緒にランチルームで給食を食べられるかな~来週もみんなで元気に会いましょう。
🌻ひまわりの会の皆さんによる読み聞かせ🌻
子供たちは、読み聞かせの時間が大好きです。
今日の朝の時間は、ひまわりの会の皆様による読み聞かせでした。各教室の子供たちの様子と読み聞かせくださった本を紹介します。
6年生
「おおはくちょうのそら」:春はもうすぐそこまできています。北の空へ向かう白鳥の旅立ちの日と6年生の学び舎からの旅立ちの日が重なります。
5年生 本はありません。「ようかんマーチ」の歌詞の音読です。
羊羹の漢字の意味、羊羹の歴史、そして羊羹マーチを歌ってくださいました。子供たちへの工夫いっぱい、愛情いっぱいの音読と歌の披露でした。急に羊羹が食べたくなりました。
4年生「ぼくはブルーノ」というさるの世界から人間の世界へ向かうさるの悩みがつづられている本です。
3年生は、聞きながら、おおかみの思いを一緒に感じ、その思いから想像をふくらませていました。
2年生は「いちばんしあせなおくりもの」を聞きました。くまくんとこりすが本当にほしいものは、何なのか?じっくり聞いて考えています。いちばんしあわせなおくりものとは?見えるものではないのですね。みえないものに価値あるものがたくさんあるものです。
1年生は「ねずみのよめいり」を聞きました。あれこれ選んでも、結局、変わりばえのないところに落ち着くというお話でした。
様々な児童書があります。その中には、本でしか伝わらないこと、価値など、たくさんの宝が存在します。それらの宝を地域の方々が「愛情いっぱい」にして子供たちへ伝えてくださっていることは、子供の成長に大変よい影響を与えてくれます。ひまわりの会の皆様、お忙しい朝の時間の読み聞かせ、ありがとうございました。
給食のありがたさ💛
朝の活動は、給食委員会児童の発表が行われました。
給食委員児童は、1月24日から1月30日までの、全国学校給食週間についてお知らせし、インドやアメリが等世界の給食の様子を伝えるとともに、日本の給食の始まりや学校給食の目的、よさ、給食の大切さについて伝えました。
発表の最後に、給食を作ってくださっている大田原給食センター栄養教諭、調理委員の皆様からのメッセージが披露されました。
調理員の皆さんの仕事の大変さ(暑い時期、暑さ・熱さと戦いながら調理すること、重量に負けずに調理することなど)仕事のうれしさ(時間内に作り上げられたとき、残食が少ない、ほとんどないとき等)について教えてくださいました。子供たちは、サプライズメッセージをよく、よーく聞いています。
栄養教諭が「湯津上小学校は、昨年まで学校内で給食を作っていました。4月からセンター給食になって、遠いところで調理されていると思っている人もいると思うけど、調理員の皆さんの心は、みなさんのすぐ近くです。みなさんのことを思って一生懸命に調理しています。」と伝えてくださいました。子供たちへ、毎日のおいしい給食は、栄養満点、愛情たっぷりであることが伝わりました。子供たち、教職員は、これからも安心して給食をいただいていくことでしょう。大田原給食センターのみなさん、心温まるメッセージ、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。
毎日、おいしい給食の後は、心も体もさらに元気になります。
3年生は、じしゃくでつくものを夢中で探しています。
1年生は、国語科の授業でノート1ページいっぱい書いています。給食でエネルギー満タンなので力を発揮することができます。
2年生、4年生は、2月の「感謝の集い」に向けて、会へお招きする皆さんへお手紙を書いています。丁寧な字で心温まる言葉で感謝の気持ちを表現。心満たされているからできることです。
私たちの毎日の生活に欠かせない食。
1日3食で年間=1095食を口にしています。
食べることでほっと一息ついたり、活力が出たり、コミュニケーションのきっかけになったりなど、人それぞれさまざまな生活の一部になっているかと思います。食=心の豊かさなのではないでしょうか。御家庭でも可能な限り、みんなでにこにこ、わいわいとしながらの食事の時間となりますように。
🥰つなげよう心🥰
毎日、天気が変化するように、毎日、いろいろなことが起こります。
毎日、穏やかでやさしく明るい気持ちでいたいけど…そんな日ばかりではありません。そんなネガティブな物事や人との関係に、ときには疲れてしまうこともあると思います。
心から一緒にいたいと思えて、自分もポジティブでいられる“つながり”を大切にして、互いが心晴れやかに過ごしたい、、、その「つながる心」をつくる始めの手立ては「あいさつ」!
全校生で人との心をつなげる「あいさつ」を意識して過ごしています。
朝からリーダー委員で構成された「あいさつレンジャー」が訪問し、教室を、みんなの心を、明るくしています。
お互いが「あかるく、いつでも、さきに」あいさつをすると「心がつながり」ます。
御家庭でも朝のあいさつでさらに御家族の心がつながりますように。ハッピーモーニング60分の取組とともに御理解・御協力をお願いします。
今日は2年生、3年生、4年生、6年生の様子をお伝えします。
2年生の図画工作科の学びの様子です。自分の思いをのびのびと表現しています。地球のまわりを回転寿司が取り囲んで、とっても楽しそうな絵を描いている子、色とりどりの鱗を描いている子など一人一人が思いを表現。
3年生も図画工作科の時間です。切ったり、はったり、染めたり・・・様々な手段で思いを表現しています。子供が図画工作の時間を好きになる理由がわかるな~「〇〇しなければならない」「〇〇するべき」という規制と義務などがなく、思うがままに自分の判断で表現できる時間だからかな。
え
4年生は、理科の学び。季節ごとに桜の木の様子をchromeブックを活用してまとめています。画像が導入ができるようになり、文字の入力も早くなり、表したいことをIⅭTを活用して表現。
6年生は、児童を代表し、家庭科で学んだ五大栄養素に配慮した1食分の献立の学びを生かし、湯津上小学校のリクエスト献立を考えています。どんな献立になるのでしょうか。いつが本校のリクエスト給食になるのでしょうか。楽しみです。学んで理解したことが自身の生活に生かされる・・・この上ない学びの喜びです。
🥶大寒🥶
新しい1週間のはじまりである今日は、二十四節気のひとつである「大寒」(だいかん)です。その名のとおり、冬の寒い時期にあたります。昔から、この時期には冬の伝統行事が行われたり、その時期に合った食べ物を食べたりして寒さを乗り越えてきました。
学校でも、子供たちは、その時期にあった遊びをしています。1年生の生活科の学習の様子です。
寒さを忘れて、けん玉に夢中です😊1年生、とっても上手なんです。
廊下は寒いのですが、寒さは関係ないようです。
「見て見て!」とあちらこちらで見てコール😊できた喜びが、寒さを和らげています。
5年生は、2月の授業参観で発表する内容の総まとめです。クロームブックで作成した資料をもとに、だれがどんな内容を発表するのか役割分担をし、発表練習の段階になりました。
卒業までいつのまにか41日となった6年生は、17日、湯津上中学校での中学校説明会に参加しました。「楽しかった😊」「おもしろかった😊」の感想。中学校生活に希望をもっています。その様子は湯津上中学校ホームページに掲載されています。ご覧ください。
明日も寒いかもしれませんが、寒いからこそできること、寒いから楽しめること、寒いのでやってみようと思うことを行っていきます。
マイワーク
全校生の冬休みに取り組んだ「マイワーク」プリントに目を通しました。
子供たちの「家族のために役立とう」という思い、役立てた喜び、保護者の皆様の心温まるコメントから受け取れる親子の交流が伝わってきました。子供たちが家族に役立てたという思いは、今後の子供たちの生き方によき影響となることです。
週末も心温まる親子の交流により、子供たちの心が温まることを願います。どうぞよろしくお願いします。
マイワークを御紹介します。
子供たちは、今週もよくがんばりました来週また元気に会いましょう。
食べる力=生きる力
食べることは、生涯にわたって続く基本的な営みです。子供たちはもちろん、大人になってからも「食育」=様々な経験を通じて、「食」に関する知識と、バランスの良い「食」を選択する力を身に付け、健全な食生活を実践できる力を育むことは、「生きる力」を育むことにつながり、大変重要なことです。
健康的な食のあり方を考えるとともに、だれかと一緒に食事や料理をしたり、食べ物の収穫を体験したり、季節や地域の料理を味わったりするなど、食育を通じた「実践の環(わ)」を広げていきたいものです。
本日、3年生は、育成し収穫した「とうがらし」を活用し、とうがらしづくりインストラクターをお迎えして「七味唐辛子づくり」を体験しました。「七味唐辛子をつくるぞ!」と気合を入れ、見事ないい香りがする七味唐辛子が出来上がるまでの様子をお伝えします。
とうがらしは、自分たちが育てたました。それを使うのでみな、真剣です。
唐辛子を焙煎すると大変な刺激臭。ゴーグルをしています。
はじめて、みかんの皮や麻の実などを見ては味見をしました。
お見事!七味唐辛子の出来上がり!シールは、3年生が作りました😊
出来立て七味唐辛子を家に持ち帰りました。どうぞ御家族の皆様で召し上がってください。
今日の体験は、子供たちにとって、刺激的な体験活動だったことでしょう。
6年生は、給食センター岩瀬栄養教諭をお迎えし、1食分の献立について考えました。専門的な視点から、たくさんのアドバイスを受け、「なるほど」「なるほど」と、頷く場面が多々ありました。
食育を通じた「実践の環(わ)」が広がる一日になりました。