NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
生き生きと輝く子供たち
昨日とは逆転したような朝から気温が上がらない一日でした。
その中、第64回那須地区小学校陸上競技大会が開催されました。
那須地区各市町の代表となった選手の決戦が開始。
本校の選手は、全員、これまでの練習の成果を発揮しようと全力を尽くしました。
那須地区の壁を突破することは容易なことでないことを思い知った子供たち。
生き生きと輝いていました。
同日、ひばり、ひまわり学級の校外学習も実施されました。
一人一人それぞれの学びがありました。ここでも子供たちの生き生きと輝く姿を見ることができました。
午後は、湯津上中学校を訪問し、交流活動を実施しました。
急に涼しくなったり、暑くなったりと体調を崩しやすい天候です。体調管理に気を付けてまた明日元気に会いましょう。
「稲架掛け」って?
「稲架掛け」とは、「はざ掛け・はさ掛け・はぜ掛け」など様々な呼ばれ方があり、学校近辺では「はってがけ」と呼んでいる?
いずれにせよ、刈り取った稲を棒などにかけて天日干しにし、自然乾燥する工程を指しています。4,5年生は、秋空のもと、春の田植えの体験とつながり、収穫の秋となって「稲刈り」、その後は「稲架掛け」をして、稲を天日干しで乾燥させる体験学習を行いました。
稲刈り体験では、田の持ち主である礒様をはじめ地域の皆様のバックアップにより、けがなく実り多い体験を実施することができました。ありがとうございました。
天日干しした餅米は、11月4日開催予定、雄飛が丘学園文化祭において、販売予定です。
2kg:500円で販売いたします。大安売りです。天日干ししたもち米は、粘りがあって甘くておいしいです😃
今日の青空給食は、縦割り班2班と4班が実施しました。まさしく「青空」の中での給食でした。
給食の後は、縦割り班ごとに遊びました。だるまさんがころんだで遊んでいる班。
ドッジボールをしている班
どの班もとっても楽しそうでした。子供は、遊ぶことが大好きです。
秋空のもと、校庭一杯になって遊ぶ子供たちの姿。賑やかな湯津上小学校です。
歴史的活躍中の大谷選手寄贈グローブ なんと9つ😲
日々、歴史的活躍中の大谷選手。昨年、その大谷選手から、日本国内の全小学校約2万校に3つずつ、約6万個の子供用のグローブが寄贈されました。
本校では、そのグローブが3つではなく、なんと9つあります😲
本年度4月からの湯津上地区3小学校の統合により、湯津上地区3小学校のグローブが集まったのです。最近、子供たちが、歴史的活躍中の大谷選手から勇気とパワーを受けているからでしょうか、校庭で野球をする姿が多く見られるようになっています。子供たちは、諦めず、粘り強く、常に目標を更新しステップアップされている大谷選手の姿を真似ているようです。大切に使っています。
他校にはない特色は、まだあります。屋外ランチスペースがあることです。
今日から10月となり、涼しくなったので「青空給食」を再開しました。今日からは、異学年編成班により、給食をいただきます。6年生が、座席を決めて実施。1班と3班が青空給食を楽しみました。
遠くには、御亭山(こてやさん)八溝山(やみぞさん)が広がる自然豊かな中でいただいています。自然一杯、お腹いっぱい、幸せな時間です。
5,6年生は、朝の時間になると清掃を実施しています。昼休みと清掃の時間を活用し、合唱練習をするためにです。登校してすぐに校内を清掃している5,6年生の姿は、1年生から4年生に好影響を与えています。ありがとう😃
放課後、3日実施予定の那須地区小学生陸上競技大会に向けて、最後の陸上練習を実施しました。これまでの陸上部員の努力を称賛するかのようにきれいな虹がかかる中を走り、跳びました。
日々、情操教育
子どもの心を豊かに育む「情操教育」=感動する心や他者への愛情・思いやり・・「心」や「人間力」全般を意味します。特に子どもの人格形成において重要な就学前から小学生までは、情操教育に最適な時期です。
「心」や「人間力」を育てる教育は、予測が困難で複雑性が高い、大きく変化していくこれからの社会において必要な資質や能力を育むための教育でもあります。
① 美的情操教育
「美的情操教育」=主に図画工作科、音楽科の授業では、子どもの感受性や創造力を広げています。「美しい」「きれい」など心の震えるような感覚が、豊かな心を育みます。
6年生音楽科では、みんな一つになって合唱
2年生は、自分と頭の上にのせたものを作っています。自分が表現したいものを自分で選び、描いています。
3年生は、自分の好きな花を自分が選んだ色を組み合わせて表現しています。
科学的情操教育も大切なこと。「なぜ?」「どうして?」を学びに変えていく教育です。
この教育は、知的好奇心を満たせるので学ぶ意欲が向上します。主体的に考えて実行する力が身につきます。
1年生の算数の授業では「10+3-8」の問題・・・足し算と引き算が混合し頭がごちゃごちゃになってきたようです。
そのために、友達がいます。分かったことを分からないことを教え合っています。
5年生と4年生は、体育科において跳び箱運動です。跳び箱をどうやって跳び越えられるのか・・・何度も何度も繰り返しチャレンジしています。
今日も「これはどうかな?」、「こうしてみたらどうなる?」など子供の思考は広がり深まっていました。そのように、自ら考え、判断して、行動する、その習慣の定着が、子どもの学びの根幹になっています。日々の情操教育により「.豊かな表現力」「社会性と協調性」「自分で考えて行動する力」を養っていきます。
NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~
「NewWorld~創り出そう!新たな伝統・つなぐ未来~」
この言葉は、湯津上地区3小学校の統合により湯津上地区1小学校1中学校となり、その特色を生かし初実施となる小学校中学校合同文化祭「第1回 雄飛が丘学園文化祭」のスローガンです。
現在、文化祭当日 令和6年11月4日(月)に向けて、計画に従い歩み始めたところです。
小学校でも動き出しました。5,6年生は、今日も外部指導者を迎え、当日発表する合唱(曲)「COSMOS」の練習を実施しました。
合唱により、壮大な「宇宙」を表現するために、日々練習中です。
6年生は、何をしているのでしょうか?地道な作業中。
モザイク画作成中なのです。湯津上地区全ての子供たちが協働でモザイク画を作成し、オープニングで披露する予定・・・。そのモザイク画は、何を表現するのかは、当日オープ二ングで分かるというしくみです。ひたすら1㎝正方形を切っては台紙に貼っています。「きっと、ひまわりだろう・・・。」と予想しながら切ったり、貼ったりしている子もいます。
夕方は、PTAの皆様にも文化祭を成功させるために御協力いただきたく、理事会が開催されました。パイプ椅子を中学校に運搬したり、学校で収穫したもち米とサツマイモ🍠を販売したりするための準備確認です。
さて、初の雄飛が丘学園文化祭はどうなることやら・・・大変ですが、新たな伝統となり未来につながると思うと、大変楽しみです。
子供たちは、今週もよく学びました。
「3校が統合してはじめての運動会が行われたとき、どのような感情をもちましたか?」「校長室で何をしているのですか?」「開校したとき、どんな気持ちでしたか?」など記者となって聞き取る子
学校のマスコットをつくっている子
説得力ある文章を作ろうと、ICTを活用し、パタパタとどんどんキーボードを打って文章をつくっている子
放課後、那須地区小学生陸上大会に向けて練習をしている子。
よくがんばった一週間でした。週末、よく休んで来週も元気に会いましょう。
子供たちのやさしい心
今日は、改めて子供たちのやさしい心と素直さを感じさせられました。
それは、こんな出来事からです。
給食センター施設トラブル発生に伴い、給食のメニューが急遽変更。「のりあえ」→「ほうれんそうのソテー」へ、「かきたま汁」→「野菜スープ」への変更です。検食(責任者は、児童が給食を開始する30分前に給食を食べ、人体に有害がないか、過熱状況、異物混入の有無、量、味付け、香りなどの適切さを調べています。)をすると、センター職員の皆さんが一丸となって、子供たちが給食を迎えられるよう対応したことが感じられました。「およそ800食を作るための野菜は、急遽どのように調達したのだろう?・・・」そんなことも感じました。
そのため、本校での給食開始前に、全校生の子供たちへ、トラブル発生とその対応についてお話しました。すると、子供たちは「おいしい!😃」「グー(^-^)g""」などと反応しながら給食をいただいています。メニュー変更に伴い、残食が多くなるのでは・・・と心配しましたが、残食も少なく、子供たちはよく食べました。子供たちは、調理員の皆さんの懸命さを理解し、子供なりに思い、行動しているのです。今日も子供たちに教えられました。
センター職員、調理員の皆様、ありがとうございました。
そんなやさいしい子供たちは、さらに音楽をとおして、豊かな心を養っています。5,6年生は、市音楽会、雄飛が丘文化祭発表に向けて、合唱練習をしています。
52名のハーモニーが心地よく響き始めています。
1年生は、メロディオンの先生をお迎えし、上手な演奏の仕方を教えていただきました。
さすがプロです👏音楽の力は、さらに子供の心を豊かにしてくれます。
学校と子供を知る授業参観
授業参観には、2つの役割があると考えています。
まず一つ目は、学校の外部に方々(保護者・地域の皆様、市教育委員会の皆さんなど)に子どもたちの成長を感じていただき、学校教育について協力をいただくということ。
二つ目は、授業者と子供たち、授業者と保護者・地域の方々、市教育委員会の信頼関係を深めるということ。
そして、子どもは学校だけ、家庭だけで育てるものではなく、学校と家庭、地域の皆様、市教育委員会の皆様など多くの方と力を合わせて育てるものだと思っています。
授業を通して子供たちと本校の教育を御理解いただきたいと考えています。今日は、市教育委員会の皆様の授業参観が行われました。先生方も子供たちもよく聴き、考えました。
市教育委員会の皆様、大変お世話になりました。今後もどうぞよろしくお願いします。
みんながいるから できること
「暑さ寒さも彼岸まで」=その意味は「冬の寒さ(余寒)は 春分 頃(3月20日 前後)まで、夏の暑さ(残暑)は 秋分 (9月20日 前後)頃までには和らぎ、凌ぎやすくなる」のとおり、三連休明けの1週間のはじまりは、大変過ごしやすい一日でした。体調不良のお休みも少なく、元気に登校。
2時間目と3時間目の間に実施している基礎体力向上をねらいとした「ランランタイム」へも積極的に参加しています。音楽にのって、みんなが一斉に校庭をぐるぐると走り始めるので、だれもが走りたくなります。先生方も走っています。そして、走った後は「爽快」😃です。
大谷選手寄贈グローブで野球をする子もいます。
たくさん体を動かし、遊んだ後の授業は、集中しています。1年生の道徳科の授業です。それぞれの考えを伝え合っています。まず、自分の考えをもつことが大切で難しいこと
2年生の算数科は、大人にとっては簡単と感じる筆算ですが、2年生にとってはややこしい。
2-9・・・はできないから、おとなりから10かりて、12-9=3は、1年生でやりましたが、2年生になると、さらに壁がある計算なのです。次は、5-9 5から9は引けないから・・・あれ?10かしたんだから 4-9だ・・・。できないからまた10かりて14-9=5だから・・・と。
一人では、何が何だか分からなくなってしまって・・・だから友達と解決します。
自分の考えがあっているのか、まちがっているのかは、友達がいるから確認できるのです。
6年生になれば、統計の学習・・・これは難しい。いままで培ってきた知識と技能を活用して考えます。
ボール運動は、友達がいるからこそゲームが可能となります。
試合をすると技能を磨き、勝ちたいのでみんでTEAM練習を行います。
これらの学びは、みんながいるから できることです。
みんがいるから 今の自分を理解することができます。
それが、学校の存在する意味なのでしょう。
そして、みんなでおいしい給食をいただき、エネルギーチャージ😃
子供たちは、仲良くしたり、もめたりしながら学んでいます。今日も、楽しい一日だったのでしょうか?
ハッピーモーニング60分☀
「ハッピーモーニング 60 分」(以下、ハピモニ60分)は、起床から登校まで 60 分間確保することで子供たちの生活習慣を改善していくことをねらいとした湯津上小学校と湯津上中学校が連携して取り組んでいることです。
ハピモニ60分の達成率が高いほど①朝食習慣や②朝の排便習慣が身に付き③睡眠不足を感じにくなり、子供の生活リズムが整えるといわれます。
夏休み明け、9月2日~6日の5日間、子供たちの生活習慣改善に ハピモニ60分が設定されました。その記録がまとまり、全校生の記録に目をとおしました。取り組みの「ふりかえり」を紹介します。
1年生のふりかえりです。
4年生では、朝練習をしている児童もいます。
高学年になると、自身の管理をしっかりできるようになっています。
養護教諭が、全校生の記録を数値化しました。一部御紹介します。
朝ご飯と排便はかなり関連性があることが分かります。また、学校での子供たちの様子とハピモニ60分の取り組みにも関連があると感じています。ハピモニ60分でリズムを整えている子は、心身共に元気です😃
保護者の皆様にも御苦労をおかけしますが、大人が子供のために今できる大切なことです。どうぞ引き続き御協力をお願いします。「ハッピーモーニング 60 分」で、元気の風車を回し、子供たちの健やかな生活を守りましょう!
学校での子供たちの様子です。今日もしっかり学び、しっかり体を動かし、しっかり食べて、仲良く過ごすことができました。
大人ができること
子供時代の幸せな体験が、人間の生涯に重要な役割を与えます。その認識のもと、子供と親、そして家族が求めるものに温かく答える社会づくりを目指したいと思うのです。
子供たちは幸せの体験☀から、一日をスタートさせました。ひまわりの会の皆様による絵本の読み聴かせです。
どの教室もし~んとして、お話をする声が響いています。
1年生は「パンのかけらとちいさなあくま」の読み聴かせです。
2年生は「とうちゃんのやさいは日本一」のお話
来月のお芋掘り体験が楽しみになります。
3年生は「ともだちのしるしだよ」のお話
4年生は「せかいのひとびと」「たいせつなこと」のお話
5年生は「きいちゃん」
6年生は「もったいないばあさんのおばあちゃん」と「うそ」のお話
子供たちはよく聴いています。
絵本の読み聴かせは「人の話を聞くことが好きになります」
「語彙力、理解力」もつきます。「起承転結の理解ができる=見通しがもてる」ようになります。
そして、読み手は子供たちの顔を思い浮かべながら、どの本を読み聞かせようかと選書。読み手と登場人物の愛情をたっぷり受けることができます。
絵本の読み聞かせは、子供たちへ、自然と素直にそのような重要な力をつけてくれます。大切にしていきたいことです。
また、4年生はタイル、瓦 職人の皆様に御来校いただき、物づくり体験を行いました。
4年生の子供たちにとって、この体験もとても幸せな時間であったと思います。さて、何ができるかな?
みんな一人一人の創造性が輝く、素敵なコースターができあがりました😃