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♫市教育祭音楽会:心に響く歌声♪
本日、ハーモニーホールにて、市教育祭音楽会が開催されました。プログラムNo1が本校の出番。子供たちの緊張は数日前から、当日の朝からが高まります。
ところが、4~6年生の子供たちは、その緊張感を味方にして、心を一つにして、美しいハーモニーを響かせ『ふるさと』を歌い上げました。よくここまで練習を重ね、取り組んできました。心に響きました。多くの人の心に届いたことでしょう。
そして、学校に戻ってからも心に響くできごとがありました。本校の子供たちの清掃の取り組み方です。膝をついて、ぞうきんで廊下をしっかりこする姿が素晴らしいと思っています。老朽化している廊下ですが、いつもきれいなのは、真面目な、真摯な子供たちと先生方の清掃の取り組みがあるからです。ありがとうございます。
よく学べよく遊べ
「よく学べよく遊べ」の意味は「立派な人間になるためには、勉強するときはしっかり勉強し、遊ぶときは思いきり遊ぶべきだ」ということ。
今日は、大田原市の5,6年生は、一斉に学力確認プレテストを行いました。教室は「シーン!」とし、だれもが真剣に挑みました。よく学んでいます。
5,6年生の姿を真似するかのように、1,2年生も真剣に学んでいます。
子供たちは、先日のように青空の下、思いっきり体をつかって動いている方が大好きなはず。この教室で机に向かって勉強することをどのように捉えているのでしょうか?そんなことを思っていると、廊下の壁に6年生の「詩」が展示されていたのです。こんな詩です。
感激しました。こんなに子供は勉強することを真摯に受け止め、考えているのです。だから、私たち教員は、子供たちが成長できる一つ一つの授業を大切にしなければ・・・と改めて考えさせられました。子供たちに学ばされます。
秋空の下 掘る🍠調べる🔍走る🏃食べる🍴
きれいな秋空が広がる一日でした。1年生から3年生は、礒 秀男様のご厚意により芋掘り体験をしました。たくさんの収穫が見込まれ、子供たちだけでは掘りきれないことが予想されましたので、ボランティアを募りました。多くの皆様に御参加いただき、無事掘りきることができました!大きな大きな🍠の出現に大歓声😃大満足です😃
それぞれ、御家庭にもちかえったり、収穫祭で販売したりする予定です。礒 秀男様、大変ありがとうございました。また、芋掘りボランティアの皆様、御協力ありがとうございました。
芋掘りをしている時間、5年生は生き物調査を実施。豊かな自然に恵まれ、生き物もいるいる夢中で調査する5年生です。
そして、学校では、ランランタイムが行われています。走る🏃🏃走る🏃🏃
6年生の背中を見ながら5年生が走ります。暑さ指数が気になり、なかなかできなかったこの時間:ランタンタイムです。やっと復活させることができる季節を迎えました。
そして、お腹ペコペコの子供たちは、2年生の閉校リクエスト献立である給食を食べるのでした。2年生のリクエストは、和風で栄養バランスよく、よく考えられた献立「麦ご飯、牛乳、コロッケ、ほうれん草のごまあえ、かみなり汁、アイス」です。なんといってもメロンアイスがうれしい😃大満足です。みんなでたくさん食べました。
「天高く馬肥ゆる秋」ですね。
♪雄飛が丘音楽会♫
本日、湯津上中学校「雄飛が丘」において、湯津上地区全ての児童生徒が一堂に会し、音楽会が開催されました。
佐良土小学校の合奏「ドラえもん」、蛭田小学校の合唱「わたしたちの学校」、湯津上中学校の合唱「うたをうたうとき」「群青」、湯津上中学校ブラスバンド部演奏「バレエ音楽:コッペリア」「パイレーツオブカリビアン:彼こそ海賊」「名探偵コナン」、そして本校の合唱「ふるさと」&「校歌アレンジバーション」と、どの合唱も合奏も素敵な音楽でした。
みんなでとっても素敵な時間を過ごしました。そして、湯津上地区の子供たちの素直さや明るさ、そして能力の高さを感じました。💛幸せな時間、ありがとうございました💛
本校の子供たちの合唱の様子です。
佐良土小の合奏
蛭田小の合唱
湯津上中学校の皆様による合唱、合奏の様子です。中学生の演奏は迫力があります。その演奏を聴いている特に1年生の目がまんまるでした!先輩へ注ぐ視線が輝いています。憧れになったことでしょう。
音楽を聴いての感想も伝えました。
ブラスバンド部の皆さんの演奏が感動的。さらに感動させられたのは、教え子が教員となり、指揮者となっていたことでした。
来年は、新設湯津上小学校、湯津上中学校合同文化祭を開催する予定です。
雄飛が丘で勤務できることの幸せを感じた一日でした。保護者の皆様には、19日市教育祭音楽会で「ふるさと」を、3月20日閉校式で「ふるさと」と「校歌アレンジバーション」をお披露目いたします。
目標に向かって
先日、始業式において、子供たちへ節目での目標設定の大切さについて話したところ、子供たちがどんな目標を設定したのかを報告してくれます。素直な子供たちです。今日は通常の授業を実施。それぞれが、それぞれの教室で、様々な目標に向かって学びました。当たり前のことのようですが、大変尊く、幸せなことであると感じます。
来週、16日(月)湯津上地区小中学校の児童生徒が一堂に会し「雄飛が丘音楽会」が開催されます。芸術の秋をみんなで味わいます。来週も元気に登校してください😃
後期100日 102日のはじまり
令和5年度、後期の始業式を迎えました。早いもので、学校で勉強をする日数は1年生から5年生が、102日、6年生は、100日です。
始業式では「スタートで大切なことはどんなことだろうか?」ということを考えるお話を大谷翔平選手の行動のひみつから伝えました。
大谷選手についての驚きは、ピッチングとバッティングだけではありません。むしろ、アメリカで多くのファンの心をぐっと掴んでいるのは、グランドにおちているゴミをいつも拾っている姿です。なぜ、ごみを拾っているのでしょうか?その大谷翔平選手の行動には秘密がありました。
大谷選手は、「ごみを拾うこと」は「人が捨てた運を拾うこと、よい運をもらうことになる」と考えているのです。だから、大谷選手は、野球場だけでなく、学校や自分の生活している場所などで、人が見ていようがなかろうが、当たり前のように、落ちているゴミを拾い続けてきたのだそうです。大谷選手は、野球の技術面だけではなく、気持ちの面、心、つまり、毎日、毎日の生活ぶりこそが、アメリカの人の心を感動させているのではないでしょうか。
さて、今日から、後期がスタートします。今日は、新しい目標をつくり、再スタートを切るよい日です。
後期は、どんなことを目標にするのでしょうか。そのために、いつ、どんな行動を起こすのでしょうか。
そんなお話をしました。
そして、学年代表児童が、後期の目標を発表しました。
代表児童の目標は、なりたい自分への希望がありました。覚悟がありました。立派な目標設定です。いよいよ、本日からそれを達成するために行動するでしょう。
10月より大学での勉強を終え、本校に戻ってきた先生の紹介を行いました。先生は、手話を交えて、子供たちにお話ししました。先生が半年間で学んだことを、今度は子供たちが学び取ります。
そして、ピアノ伴奏により校歌斉唱を行いました。この校歌は、あとどのくらい歌えるのでしょうか。歌う度に貴重な瞬間であることを感じさせられます。
今日から、ランチルームでの席もかわりました。みんなで食べる時間も少なくなってきました。
ここからの102日、100日を一日一日大切にしていきます。
募金ボランティアを体験🌞
総合的な学習で「福祉」をテーマにして学んでいる4年生(有志)は、秋休み第1日目、社会福祉協議会湯津上支部の皆様とともに赤い羽根街頭募金活動へ参加しました。
「募金」とは、どういう意味?
「街頭募金活動」とは、どんな活動?
子供たちにとって、募金ボランティア体験は初めてのことです。
はじめは、どう声をかけていいのかわからずにいましたが、次第に声のかけ方や募金をしてくださった方への接し方を学び、「みなさん、募金をお願いします!」と声を張り上げ、「ありがとうござます。またよろしくお願いします。」と感謝の言葉をかけるのでした。
寄付をしてくださるかたが、「すごいね。みんながんばってるね。」「がんばって。いつもより多く募金するね。」と声をかけてくれるようになると、ますます声を張り上げる子供たちです。
子供たちは「たすけあい」の募金活動ボランティアを体験しました。
日本は少子高齢化、人口減少社会を迎えており、これまで地域社会を支えてきた公的財源は減少していくものと考えられています。持続可能な社会を作っていくための「寄付の必要性」「寄付の文化」を理解し始めました。寄付を呼びかける「募金ボランティア」を体験することで、ボランティアについて身近に感じることができたのではないでしょうか。そして、「募金」がどのように地域で役立てられているのかを調べることで、地域の福祉について学んでいくことでしょう。
それぞれのつうしんぼ
1年生は、生まれて初めての「つうしんぼ」を受け取りました。入学してから今日まで、できることが増えました。よくがんばりました💮
2年生は、いつもはつらつとしてとっても元気!今日のお手紙音読発表も素晴らしかったです。
つうしんぼを渡されるときは、緊張しています。
3,4年生は、いつも一緒、仲良くがんばりました💮通信簿はどうだったかな?
5年生、すっかり高学年になりました。落ち着いて自分を見つめ始めました。
6年生、この学校のリーダーです。頼りになっています。よくここまで、下級生をリードしてきました。
通信簿を渡されるときは、ドキドキするようです。落ち着きません。
担任が、一人一人へ言葉を添えながら通信簿を手渡しました。ぜひ、御家庭で、お子さんのがんばり、努力をたくさん褒めてあげてください。後期のエネルギーとなることでしょう。子供たち、教職員をこれまで支えてくださった多くの皆様へ心よりお礼申し上げます。ありがとうございました。
支えてくださった多くの皆様へ「ありがとうございました。」😃
前期が終了しました。
4時間目 前期終業式を行いました。
子供たちへ、こんなことを伝えました。
今日で前期が終わります。みなさんにとって、どんな前期でしたか?
4月に新学期が始まってから色々な ことがありましたね。
1年生は、97日間の前期、2年生~6年生は、99日間。
みなさん、よく頑張りました!
前期最後のお話は、「忘れないでほしいこと」を 2つお話します。
「忘れないでほしいこと」の1つ目は、「ありがとう」の気 持ちです。 前期にたくさんの人にお世話になりました。だれでしょうか?そのお陰で安全に楽しく勉強することができました。誰かが自分のために何かしてくれていることは、とてもありがたいことです。先生方や調理員さん。友達に、地域の方に、そしてお家の人に感謝し、「ありがとう」と伝えましょう。
「忘れないでほしいこと」の2つ目は、みなさんが「頑張ったこと」です。前期のはじめに目標を立てましたね。その目標を達成することができましたか。目標は人によってそれぞれですが、 目標に向かって努力することはとてもすばらしいことです。「友達と仲良くする」という目標を立てた人もたくさんいました。簡単そうで、実はとても難しい目標です。
我慢できず喧嘩になってしまったり、嫌な思いをしてイライラしたりすることもあったでしょう。でも、 怒り出しそうなところをぐっとこらえたり、注意されて素直に謝ったりしたこともあったと思います。ぜひ、そんな「自分の頑張り」を褒めてあげてください。人は自分で自分を育てる力をもっています。自分で「よしやるぞ」と頑張れたことを忘れずに、後期には、また 次の目標を考えてみましょう。 みなさん、明日からは「忘れないでほしい2つのこと」、「ありがとう」「頑張ったこと」について、思い出しながら、元気に過ごしてください。
きょうは、つうしんぼをわたします。先生がよいところをさがしています。ぜひ、お家の方とよみ、後期の目標を立てるもとにしてください。
10月12日。またみなさんとスタートできることを楽しみにしています。 以上でお話を終わります。
そして、各学年の代表となった子供たちが、前期をふりかえって、かんばったことや心に残ることを伝えました。
子供たち一人一人のがんばりが心に届き、胸がジーンと熱くなりました。
立腰名人になろう!
湯津上地区小中学校では、連携して「立腰(りつよう)」を推進しています。
立腰(りつよう)というのは、腰骨を立てて背筋を伸ばして座る姿勢のことです。
保健室掲示には、毎月、湯津上地区4小学校の「立腰名人」が発表されています。
推進しているのは、こんな理由からです。「立腰(りつよう)」を実践するとこんな効果があるのです。
立腰のメリット
①やる気がおこる
②集中力がつく
③持続力がつく
④行動が俊敏になる
⑤内臓の働きがよくなり、健康的になる
⑥精神や身体のバランス感覚が鋭くなる
⑦身のこなしや振る舞いが美しくなる
子供たちの教室での様子です。立腰・・・意識しているでしょうか?
御家庭では、立腰を意識して過ごしているでしょうか?学校と家庭が手を取り合って取り組めると、さらに立腰のメリットは増します。ぜひ、御家庭でも「立腰」の声かけをお願いします。
目にもやさしい立腰です。子供たちの健康を守るために掲示物も工夫しています。子供たちの今の健康は、将来の健康へつながっています。
いよいよ、明日は前期終業式です。よき節目の日となるよう努めます。