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一日の好スタートの決め手
慌ただしい毎日を送りながらも「朝の時間」を大切にしたいものです。一日の好スタートの決め手は何なのでしょうか?
「早起き」して、自分の朝時間が長ければ長いほど、心穏やかに、良い一日のスタートが切れるように感じます。
雄飛が丘学園(湯津上地区小中学校)では、9月4日(月)~8日(金)までを😃第2回 ハッピーモーニング60分強化週間😃としています。
「規則正しい習慣を身に付けるために☆早起き☆を」と「質のよい睡眠のために、寝る1時間前からゲームやスマホをやめること」を重点内容としています。このことは、学校と家庭が手を取り合うことで、子供の成長のために効果抜群となることです。どうぞ御家庭での御理解・御協力をお願いします。
学校の朝の様子です。今朝は、遠くに青空と山々が広がり、黄金色の稲穂がたわわに実る中、子供たちが登校。
そして、あいさつ運動(雄飛)が行われています。湯津上小出身の湯津上中学生と本校児童会の皆さんが、一人一人を出迎えるのです。心温まる時間です。
明るく元気な挨拶で心が明るくなります。
さらに、朝の時間は、ととろの会の皆様による読み聞かせです。子供たちの表情を見ると、すっかり本の世界に魅せられています。
1,2年生の読み聞かせの本です。
3,4年生の読み聞かせはこの本です。
5年生の読み聞かせの本です。
6年生、かなり魅せられています。
その本は、これです。
私も読みました。子供たちが魅せられる理由が分かりました。
一日の好スタートの決め手は、「早起き」そのために「早寝」、そして「朝ご飯」!そして、学校ではさらに心穏やかな朝となるよう工夫していきます。
😃美味!湯津上の「梨」・・学びの深まり
湯津上には「梨街道」があります。梨は、この地区の特産物です。梨農家は今、収穫期を迎えています。
3年生は、総合的な学習の時間において、梨農家である齋藤様の御支援により、湯津上地区特産である梨について学習を行っています。
春より、齋藤様に「授粉」: 梨の花に花粉をつける作業を体験したり、途中の育ち方を確認してきました。「摘果」=「 交配で結実した果実を適切な数に減らす作業。かたちが良く大きいもの、軸が長くしっかりしたものを残し、変形した果実や虫害のあるものはハサミで落とす。」ことや、玉決め=「 最終的に残す果実を決める仕上げ作業」などについても教えていただき、いよいよ収穫の時を迎え、梨畑に足を運びます。子供たちは、収穫の時を待ちに待っています。
梨畑に入りました。1年間、手塩にかけて育てられた梨の姿が飛び込んできました。圧巻の景色!
早速、味見です。とりたての「豊水」は、みずみずしく、太陽の恵みやここまでの愛情がぐっと詰め込んであり、美味😃子供たちは、味わいながら齋藤様へ様々な質問をしました。「梨は、いつ収穫するんですか?」・・・「朝8時から昼過ぎまで。夕方はとらない。夕日でよい梨の目印である茶色がわからなくなるからね。」
「どのようにして、梨の選果場へもっていくのですか?」「どんな梨が売れないのですか?」など質問続出。齋藤様には、子供たちの一つ一つの質問に丁寧にお答えいただきました。齋藤様、大変ありがとうございました。
この体験をした子供たちは、その場限りの学びで終わらせることなく、学びを続けていくことが、6年生の教室での授業参観を実施して分かりました。6年生は、総合的な学習で自分が「追究したいテーマ」を考えています。
子供たちは、体験したことをもとにして思考し、体験があったからこそ、思考を深めることができます。
体験活動は大切です。
本日も、各教室では、体験するからこそ、次につながる学びが広がっていました。
1年生の生活科「みずとあそぼう」です。風船に点数を書いて水鉄砲で遊んだり、タイヤの上に的を置きもう一方のタイヤの上から撃ったりしています。子供たちの遊びには、、たくさん経験、知恵、工夫が盛り込められています。遊びながら、科学的な視点、数学的な思考等を養っています。
トイレットペーパーを鉄棒にかけ、下にメダルを付けて、水鉄砲で撃ち落とし、落としたらメダルがもらえるのです。シャボン玉、ペットボトルじょうろ・・・遊びながらの思考と工夫は果てしなく広がっています。子供たちって遊び名人であり、発想がすごいですね😃
二年生も、四年生も五年生も、体験し、考え、思い、伝え・・・と今日も一日たくさん学びました。
本番の確認
5,6年生は、来週実施予定である市内小学校陸上競技大会に本番の確認をするために、実際、会場となるDI STADIUMにおいて、陸上練習を実施しました。佐良土小学校の5,6年生と一緒に確認しました。
学校とは違った雰囲気の会場、校庭とは違う走った感触、跳んで着地する感触、スピード感などを確認することができました。先日の雨の日から、ぱっと晴れたのはよいのですが、気温、湿度ともに上昇し、熱中症予防に気を配りながら確認しました。帰宅後の健康状況の確認をお願いします。
午後は、栃木県教育委員会 那須教育事務所所長、指導主事の皆様が来校され、子供たちの授業の様子を参観されました。そして、様々な視点から、よりよい学校づくりのための指導、助言をいただきました。
「子供たち、先生方の表情がとってもいい。」とお褒めのお言葉をいただきました。
子供たちは、家に帰ると、ゆっくり休み、よく食べて、よく寝ることができているので、学校で「いい表情」なのだと思います。ありがとうございます。
今日も一日がんばりました。
久しぶりの雨の日は
雨の中、新しい1週間を迎えました。涼しさを感じ、植物もやっとしっとりと潤った感じがします。しかし、実りの秋となり、これから稲刈りを・・・と計画されていた農家は、予定外の天気となりました。
月曜日の1時間目の授業は、なかなかリズムに乗れないのですが、5年生は、活発に「外国語科」の学習を行っています。「Can(できる)」の学習。「Can you play ○○?」「Can you eat ○○?」と書く学習も行っています。「英語を楽しく、話す、書く、やりとりすることができるようになること」は大切にしたいねらいです。
4年生は、調べたことを表現する学習です。驚きました。仲間の意見を聞いて、新生小学校体育着のデザインをしていました。現在、統合準備委員会で検討している体育着のデザインと似ているのでさらに驚かされました。
子供たちは、新生小学校開校を心待ちにしているようです。
そして、全校生が夏休みに取り組んだ「マイワーク」に目を通しました。どの子も一生懸命に家族のために働いて多くのことを学んだことが伝わります。御家庭の御理解・御協力があってのこと、心より感謝いたします。
子どもにお手伝いをお願いすると、お家の方の負担が減るメリットがあるだけでなく、子ども自身にも良い影響があります。 お手伝いは子どもの心身の成長をサポートしたり、さまざまな経験を通して生活力を養ったりする良い機会です。 今後も「マイワーク」への御協力をお願いします。その取り組みの様子を御紹介します。
9/1(金)晴れ
9/4(月)雨
週末の子どもたち
週末はそれぞれが、それぞれの場所で心身を休めています。
ここ最近の週末は気になることがあり、足を運びます。六年生の継続してきた活動が一区切りする時期を迎えているのです。今日の野球大会は、負けました。残念でなりません。選手は泣いていました。でも、次第に笑顔。やりきったその達成感とよき仲間との出会いに心満たされてきたのかもしれません。よくここまでがんばりました。
バレーボール大会は、負けたり、勝ったり。勝つ喜びと負ける悔しさを感じながら、今日の試合は終了。そんな体験は、今だからできる貴重な体験。明日も大会は続きます。最後までガンバレ😃
命を守る訓練
私たち人にとって、最も大切なものは「命」です。
その「命」を守るための訓練を実施しました。今日の避難訓練は、不審者が校内に侵入した場合の対応訓練です。
2階のベランダから6年生教室に侵入するという想定での訓練でした。6年生は、不審者(佐良土駐在所 松原様がその役を行ってくださいました。)の侵入に驚きましたが、冷静に避難を実施。教職員は、防犯体制の確認と不審者への対応について、佐良土駐在所 松原様、スクールサポーター 清水様の御指導のもと訓練をしました。
全校生が、避難し完了するまでにかかった時間が、1分56秒でした。子供たちは、真剣に訓練に参加し、避難時に大切なことを学ぶことができました。
子供たちへ、「知らない大人は、みな不審者ではなく、不審者は本当にまれであること」「この湯津上の地域の皆さんに守られているので安心して過ごしてほしいこと」も伝えました。
そして、5,6年生は、放課後になると、9月14日(木)開催予定の市内陸上競技大会に向けて練習を重ねています。
夏休み明けの1週間、猛暑の中、子供たち、先生方はよくがんばりました御家庭での御支援、ありがとうございます。
現在、那須地区小中学校において、感染症(新型コロナウイルス感染症、インフルエンザなど)の罹患率が高まっています。引き続き、御家庭におかれましても、基本的な感染症予防対応に御理解・御協力をお願いします。
自分の思いや考えを表現すること
情報化、多様化・・と変化が激しい時代です。今後、さらに変化、変革されていく時代になることでしょう。
そんな時代をたくましく生き抜いていける力を、今、子供たちは日々養っています。
社会の変化に流されることなく、しなやかに対応し、課題に対して前向きに向き合うために、自分なりの思いや考えをもつ力は大切です。その力を養う場が、教科学習の中では、たくさん設定されています。
2年生の音楽科の時間です。曲にあった楽器を選び、リズムを考え、互いの考えをすりあわせています。そして、互いの考えや思いを集結してみんなで合奏・・・。子供たちは、夢中で思い、考え、表現しています。
4年生は、自分から聞きたいことがあり、校長室に入室。
「閉校をどう思っていますか? 何か困っていることはありますか?」と質問されました。この質問の内容に驚かされました。子供たちは、校長の心の内をのぞけるのでしょうか? 自らだれに、どんなことを、どう聞いて、それをどうするのか・・・と一生懸命に考えています。
御家庭でも、そんな自分なりに思いや考えをもつ時間の設定をお願いします。自分なりの考えをもつことに時間がかかるかもしれません。そんなときは、待ってあげてください。自分なりに考えて、判断する力を付けているときです。
9月上旬、4年ぶりに中学生の職場体験活動が実施されます。本校の卒業生が、学校の仕事に挑もうとしています。打ち合わせをしました。さすが中学生。自ら体験したい職業を考え、実行しようとしています。上質。
今日の給食は「閉校記念 リクエスト献立」😃
今日の給食は、子供たちが、教職員が楽しみにしていた「閉校記念 リクエスト献立」です。
5年生がリクエストしました。
これです
5年生がこのメニューをリクエストした理由を発表しています。
御紹介します。
「今日のメニューにある揚げパンとちゃんぽんめんは、ぼくが1年生のときに初めて食べました。こんなにもおいしい食べ物があるんだ!!と衝撃をうけた食べ物です。とても思い出がつまった給食ということでこれを選びました。
来年度、思い出がつまった自校給食がなくなってしまうのはさびしいです。残り少ない給食を、より一層感謝をこめて食べたいと思います。ありがとうございました。」
どの子も笑顔😊、笑顔😊です。アイスクリームもあるので最高の一日という表情でした😊
バックミュージックは、リクエストミュージックです。
6年生のリクエスト曲は「I'm a mess」「エリート」「フォニイ」「ウタカタララバイ」斎藤先生のリクエスト 曲は、たまきこうじの「田園」スガシカオ「プログレス」。リクエストされた曲を聴きながら、リクエスト給食を食べられるので、子供たちは、とっても幸せそうです。ペろりと完食です😊
そして、おかわりタイムになると、ぞくぞくと集まりおかわり開始。
おかわタイム前
ほとんど麺と具がなくなりスプープだけになりましたが、最後の最後まで配られて、
おかわりタイム後は、からっぽになりました。
揚げパンもお残り0です。
牛乳のおかわり合戦は・・・。
とうとう残り1個になり、じゃんけん大会が開始され、牛乳は、勝者の手に。
このような給食時の子供たちの生き生きとした姿が広がる光景は、本校ならではだと感じます。よく食べる子供たちです😊
「食べる意欲」=「生きる力」だと思うのです。食べることは、「ただ体に栄養を補給する」だけではありません。
「おいしかった」「お腹がいっぱいになった」という満足感が得られると、体が元気になるとともに、気持ちも明るくなってきます。さらに、気のおけない人たちと会話を楽しみながら食べるという付加価値があれば、食べる楽しみはさらにふくらみます。楽しんで食べると、心の満足度が増して、消化吸収が良くなるとも言われています。
そのためには、家族や友人などと会話を弾ませながら食べられるような、楽しい雰囲気づくりも大切です。引き続き、「安全」で「楽しい給食」に気を配っていきます。
小学校で育つ言葉の力
暑い、暑い一日でした。子供たちは、その暑さに負けることなく、よく学びました。
1年生の国語「おむすびころりん」の授業では、「おじいさんがのぞいてみると・・・」という文の中での「のぞく」と「見る」の違いを知るために、「のぞく」と「見る」を体で表現しています。
小学校低学年の子供たちは、目に見えるもの、耳で聞こえる音などを通して言葉を増やし、認識をどんどん広げていきます。体験により言葉の力を蓄え、広げていきます。
6年生の国語の授業では、提案文を書き、その文を添削しあっています。文章の内容も、自分たちの生活に密着したもので、思いや考えを簡潔に表現しています。しかも、ICTを活用しています。
中学年から高学年になると、次第に抽象的なものに興味が広がるようになります。
子供たちは、日々学び、小学校6年間で言葉の力をアップさせます。その力の向上は、算数や理科などほかの教科の学力も上げるといわれます。子供たちの小学校6年間で育つ言葉の力は、素晴らしい!どんどん育ち、磨いていけるよう、子供たちの発達にあった日々の授業を大切にしていきます。
廊下には、夏休みに取り組んだ作品が勢揃いしています。よく努力した作品ばかりです。明日より夏休み作品展が開催されます。ご都合がおつきになりましたら、ぜひ子供たちにの力作をご覧ください。
楽しそうに食べている様子を描く絵のタイトルは「学校のじまんのランチルームで食べている給食」でした。
岡山県井原市の子供たちとの交流の思い出作品も素敵です。
交流メモが工夫されていて驚かされます。
夏休みに料理に挑んだ6年生。すばらしい!
歴史民俗資料館湯津上館の職員の皆様に「6年生がよく来館して、勉強していました。」とお褒めの言葉。その学びも様子もまとまっています。
身長測定も実施しています。どのくらい伸びたかな?
子供輝く学校 再開!
本日、夏休み明けの学校生活がスタートし、子供たちの元気な笑顔が戻ってきました。久しぶりに会う先生や友達の顔を見て目を輝かせている姿を見ると、とても嬉しいです。夏休み中、保護者の皆様の御協力により、子供たちに大きな事故やけがなどもなく、健康に過ごすことができたことに感謝申し上げます。
朝は、夏休み明け集会を行いました。子供たちは、元気に挨拶し、集中して話を聞きます。
校長からは、夏休みの振り返りと前期後半の目標設定について話しました。パワーポイントで示す夏休み中の学校の様々な変化を興味深く見つめています。
人権教育担当より子供たちへ「多様性」についてお話ししました。みんな違ってみんないいことを確認し、肩の力が抜けたようです。
集会後の教室では・・・落ち着いて学ぶ姿が。本来、子供たちは、学ぶことが好きです。
子供たちの心のバロメーターをとらえるもとの一つにしている昇降口の靴の様子です。しっかりかかとをそろえて、靴入れにきちんと入れている子は、心が整っており、落ち着いて学ぶことができています。
そして、子供たちは、遊ぶことが大好きです。久しぶりの外遊びを満喫しています。7月は、暑さ指数の数値より、外遊びができない日々でしたが、少しだけ涼しくなり、今日は外遊びがOK!とってもうれしそう。
久しぶりの給食メニューは、「ごはん、牛乳、きくわかめのスープ、ビビンバ、バナナ」です。暑さを吹き飛ばすメニュー。そして、白鴎大学より2名の学生が来校し、本校の子供たちとの会食を体験しました。近い将来、行政の仕事に就くことを希望されており、会食体験とともに統合小学校についての質問を受けました。お二人とも、小・中学生時代、閉校・開校、統合を体験されており、私からお二人へ、子供の立場で、閉校・開校をどのように捉えていたのかを質問し、閉校・開校時の子供の心を見つめることができました。
学校再開1日目、よくがんばりました