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6月なのに猛暑日☀
暑い一日でした。猛暑日の予報でしたので、各教室のエアコンを稼働させ、熱中症対策に配慮しました。プール清掃は、時間を変更し、少しでも涼しい時間に実施できるようにしました。5,6年生はよく働き、水泳学習の準備ができました。5,6年生、大変ありがとうございました。
3年生は、先日の梨の摘果に続き、本日は、唐辛子の苗植えを行いました。大田原商工会議所の支援員のお力添えにより実施しました。子供たちは、苗の植え方や大田原市が唐辛子を栽培している理由、とうがらし商品など様々なことについて質問し、支援員から教えていただきました。また、大田原市のとうがらし関係の資料が古くなっており、更新するために、唐辛子苗植えに関する撮影協力依頼があり、協力することにしました。子供たちの様子はどのように編集されるのでしょうか。楽しみです。
今週の子供たちの話題は、これでした。
ツバメの努力・・・「時刻がわからなくなってしまうのでは・・・」という事態発生ですが。
地域の力😲梨の摘果
3年生は、総合的な学習の時間の学習として齋藤梨園で「摘果」を体験しました。
齋藤様に「摘果」の意味ややり方を教えていただき、実際に行いました。
齋藤様をはじめ梨園の皆様には、子供たちへ丁寧に御対応いただき、ありがとうございました。湯津上地区は、人と人、人と自然の間に豊かな関係が息づいています。そして、湯津上地区に生きる人が主体となった取組が活発に行われています。「地域の力」が存在し、心強く感じています。
その「地域の力」が、子供たちの幸福度を高め、ふるさとを愛する心を育んでくださると考えています。
また、今日は4年生、5年生、6年生の子供たちが、歯科衛生士より自分の歯の守り方を教えていただきました。衛生士より「問いかけへの反応がたくさんあって、素直な子たちですね。」とお褒めのお言葉をいただきました。
地産地消ウィーク4日目の給食はこれです。とちぎの野菜がたくさん入っています。
おかわりをして食べる元気な子供たちです。
BIRTHDAY🎁
朝の全校集会:校長講話では、テーマを「BIRTHDAY」として子供たちへ伝えたことがあります。
はじめに、「たんじょうなかま」の音楽にのって、同じ誕生月の仲間が集まりました。
先生もです。
1月生まれのお友達から集まりました。皆、恥ずかしそうにしながら、同じ誕生月の仲間を確かめます。3月生まれのお友達です。
6月生まれのお友達です。なんと、本日「Happybirthday」の子が二人います。みんなで拍手👏でお祝いしました。
湯津上小学校は、8月生まれのお友達が多いことが分かりました。
10月生まれのお友達♪ 恥ずかしいけど、うれしく誇らしい表情です。
次に、栃木県のbirthday 6月15日のこと、栃木県の特色などについて伝えました。
最後に、「栃木県、大田原市、湯津上小学校、湯津上小学校の一人一人を大切にしていきましょう。」と伝え、講話を閉じました。
1年生、2年生、3年生は、栃木県歯科衛生士会から講師を招き、自分の歯を見つめ、考えました。
それぞれの発達段階に応じた教材を通して、実際にプラークを確認するなどの実習をしながら自身が自身の歯のをどのように守っていくといいのかを学びました。
家の方に「フロスを買ってください。」「永久歯がそろうまで仕上げの歯磨きをお願いします。」などとお願いすることがあるかと思います。どうぞ子供たちの歯を守るために御理解・御協力をお願いします。
情報化社会 デジタル?アナログ?
現代は、まさに情報化社会の真っただ中。スマートフォンやパソコンを使って買い物や仕事、娯楽を楽しめる世の中です。
1年生は一人一台配備されたChromebookをもって学習中。学校に存在する「つぼみ」を撮影し保存、そしてそれを生かして国語科:説明文の基本的な文章形式である「問い」と「答え」を学ぶ「つぼみ」の学習につなげます。
情報化がどんどん進んでいく中、教育の情報化もどんどん進んでいます。
6歳の子供たちが、パソコンを道具として扱い、学びに生かす時代になりました。
一方、5年生は、5年生から始まる家庭科の学習で「手縫い」の学びがスタート。針を出すこと、針にに糸を通すこと、玉結びをすること、一つ一つがはじめての学びで新鮮。真剣です。この学びはデジタルではなく、アナログの学びです。
できたら大喜びです。
自らの目と手をつかって、小さな針の穴を探し、そこに糸を入れること、糸をくるっと手に巻いて玉結びをつくること・・・デジタルでは不可能な学びです。
デジタルとアナログのメリット・デメリット、それらを生かした子供たちにとって有効な学びについて考えさせられる情報化社会教育です。
地産地消ウィーク🍠
新しい1週間がはじまりました。今週の給食は「地産地消ウィーク」です。
今日の献立は「ごはん、牛乳、県産豚肉コロッケ、とちぎ野菜のすまし汁、五目きんぴら」です。豚肉と野菜が栃木県産です。みんなでおいしくいただきました。
「地産地消」とは、地域内で生産された農林水産物をその地域で消費する活動を指します。具体的には、野菜や果実、お米などの農産物、肉や乳製品などの家畜農産物、魚介類や海藻類などの水産物です。この取り組みは、新鮮で栄養価の高い食品を手に入れるだけでなく、地域経済の活性化や環境保全にも貢献します。明日の地産地消メニューが楽しみです。
午後は、那須教育事務所長訪問が実施されました。所長、管理主事に新設校での子供たちと先生方との学びの様子を参観していただきました。
子供たちと先生方の応援団は、多くの皆様がかかわり応援してくだっています。ありがとうございます。
今日も一日がんばりました💮
45分間の意味ある学び
6年生は、大田原税務署、大田原法人会の皆様の御支援により租税教室を実施しました。
子供たちが、租税の意義や役割を正しく理解すること、社会の構成員として税金を納め、その使い道に関心をもつことなどをねらいとした学びです。
「税金を使って建てられているか、どうか」の学習からからスタートしました。
「学校が税金を使って建てられているよね。」「消防署も」「ディズニーランドは?」「電柱は?」子供たちは、考えています。
映像にて税金がない世界を覗きます。救急車を呼ぶとお金がかかるので痛みをがまんしたり、公園が管理されないでの撤去されたりなどの世界を考え、納税の意義を6年生なりに考えるのでした。このような体験もしました。税金に関するプロを招いての学び、意義ある45分だったことでしょう。
5年生は、算数の時間、二つのグループに分かれて学びました。班を選ぶのは、子供自身。
「ヒントをもとに自ら学ぶグループ」「ヒントと教師の支援を受けて学ぶグループ」です。
学び方を自分で考え、選択しているからでしょう、みな集中して学んでいます。
自分から学ぶ45分の学びと与えられて、やらされている45分の学びの質には大きな違いがあります。
Gさんに、友達のよいところをさがしてほしいとお願いし、デジタルカメラを渡しました。
さて、Gさんは、どんな場面を友達のよいところと判断して撮影したのでしょうか。御紹介します。
Gさんは、「立腰」ができているよき友達を撮影したのでした。
子供の学びは、日々意味深く、わくわくします。
生の舞台★ライブの魅力
今日は、開校から今日まで新しい環境の中、よくがんばり、努力する湯津上小学校のすべての子供たちへプレゼントが贈られる日です。そのプレゼントは、「みんなでじっくり、ゆっくり、本物の劇をみること」です。その生の劇を演じるのは「らくりん座」の皆様です。
劇「あらしのよるに」を全校生で鑑賞しました。
らくりん座の皆さんは、早朝から舞台作りです。あっというまに湯津上小学校体育館は、劇場へ変身しました。
6年生の進行、開会からスタートしました。
体育館が暗くなり、いきなり「かみなり」からはじまったので子供たちは驚き、大興奮
どんどん生の舞台に引き込まれていきます。
はらはら、ドキドキ💛です。
最後は、心温まるシーンへ
生の演劇は、役者が舞台で演じるライブ感こそが命で、魅力です。役者が演技によって子供たちに与える喜怒哀楽の感情が、子供たち全体に広がり、一体感も生まれます。
最後に、6年生は感想を伝え、花束を届けました。
らくりん座の皆さんが、子供たちを見送ってくださいました。
ラッキーです。小学校最後の鑑賞となる6年生は、役者の皆さんとふれあい、舞台を目の前でみる機会をゲットしました。
生のエネルギーと感情が伝わり、明日もがんばれそうで・・・そんな子供たちの笑顔が輝きました。らくりん座の皆さん、ありがとうございました。
ラッキーは給食でもありました。星形にんじん、花形にんじんが入っているとラッキー💛なのです。
星形にんじんが入っていました😃
だれがラッキーだったのでしょうか?
いいことがいっぱいあった一日だったかな。明日も元気に会えますように。
1年生青空給食💛かわいい子供たちの「命」を守るために
体力テストをがんばった後、青空給食を実施したのは、1年生です。すっかり給食を食べることに慣れて、屋外での給食を喜んでいます。入学してからお休みする子が少なく、毎日元気に過ごすかわいいかわいい1年生です。
子供たちが下校後、そんなかわいい子供たちの「命」をお預かりしている教職員は、万が一の事故時、子供たちの「命」を守ることができるよう、救急救命研修を実施しました。那須地区消防組合 大田原消防署 湯津上分署の皆様の御指導により、プール学習時、誤飲で苦しむ際の対応など学校で想定される事故への対応、すべき初動を具体的に実践をとおして学ぶことができました。
那須地区消防組合 湯津上分署の署長様をはじめ職員の皆様、大変ありがとうございました。
新体力テストと思いやり
新体力テストは、文部科学省が毎年実施している調査で、健康で毎日元気に生活したり、走る、とぶ、投げるなどの体を力強く動かす能力を調べるものです。この体力テストの結果から、子供たち一人一人の体力の現状を把握し、自ら楽しくスポーツ活動へ取り組み、体力の向上を図ることができるように努めていきます。
1年生は6年生と、2年生は5年生と、そして3,4年生がペアーになってテストを行いました。新体力テストを実施する子供たちの様子から、上学年の子供たちが下学年の子供たちの世話をするなどそんな湯津上小学校の子供たちの「思いやり」という大切な力が備わっていることも確認することができました。
全校生、みんなでよくがんばりました😃
「WEB QU」と「ハピモニ60分」の取組で
子供たちには、日常生活や学校生活を楽しく充実して過ごしてほしいです。
しかし、その子を取り巻く大人が、その子の状況に気づくのは難しく、いじめや不登校が起こってからの後手対応になってしまいがちです。
そこで、開校から2ヶ月がたち、子供たちの心の様子を多角的に把握するために、本年度より「WEB QU」を実施することにしました。
「WEB QU」は、教職員が一人一人の子供の状態を多角的に知ることができるアンケートツールです アンケートは、web上で行われ、結果もこれまでより大幅に早く入手できます。そのため、リアルタイムの学級経営が可能となります。はじめての試みであるため、うまく操作できるようになるまで、てんやわんやでしたが、教職員総出で対応しました。
子供たちの思いは、web上ですぐ分かります。今日の教育相談にも生かせます。
子供たちの観察や面接だけでは知り得なかった状況を把握し、現状に合わせた対策により、一人一人がよりよい日常生活や学校生活を過ごせるよう努めていきます。
また、湯津上地区小学校と中学校が連携して取り組む「ハピモニ60分」に対し、保護者の皆様より多大な御理解・御協力をいただき、誠にありがとうございました。本日、全校生の取り組みの様子が届きました。一人一人の記録に目を通しました。はじめての1年生の取り組みの様子(一部)を御紹介します。
高学年も就寝時刻、起床時刻を意識し、規則正しい生活をしようと努力していることが分かりました。
養護教諭が、学校全体の取り組み状況をまとめました。
生活リズムを整えると、子供に次のような“いいこと”が育ちます。
1 集中力が育つ
集中力を高めたり感情をコントロールするホルモン「セロトニン」は、ぐっすり眠って目覚めた朝に太陽の光をたっぷりと浴びると、分泌が増えます。セロトニンの分泌が減ると、イライラしたり攻撃的になってしまいます。
2 抵抗力がつく
夜、真っ暗な部屋で静かに眠っていると、「メラトニン」というホルモンが分泌されます。
メラトニンには感染症などへの抵抗力を高める働きがあるので、ぐっすりといい睡眠がとれている子は病気になりにくい傾向があります。
3 自己肯定感が育つ
人は睡眠中に記憶を整理しています。たくさん眠ることで体験したことがインプットされ、自分のものになっていくのです。これによって「やったことがあるからできる」という自信がもて、自己肯定感が高まります。
小学生の子供たち、今だからこそ、御家庭と学校が手を組んで、つけてあげたい力です。
ハピモニ60分効果は、これもでしょう。今日も青空の下、ランランタイムでは全校生が元気に走っています。
今日の青空給食は2年生でした。お友達と楽しく食べることができるのもハピモニ60分の効果ではないでしょうか。